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2020年8月29日 (土)

エンドウ製品情報

 最近のエンドウ、完成品だけでなくキットもいろいろ出てきます。大昔あった「塗装済みキット」というものも復活していますね。

https://endokaihatsu.exblog.jp/31615460/

 

 今回、115系と711系の塗装済みキットが発売されます。もちろん、昔のものとは違って現代水準のものですから、床下機器は個別パーツ、動力はMPギヤ方式、座席なども付きます。窓ガラスなどを接着し、台車や動力装置をネジ止めすれば完成します。ハンダ付けは配線くらいです。完成品は1両あたり7、8万円はしますから、かなりおトクな感じです。ビギナーの方にはブラスモデルの魅力に気軽に触れていただけますし、動力部分などの組み立てで基本的な構造を理解していただく機会にもなると思います。

 現代水準の割と手の込んだものなので、それほどたくさんは出来て来ないと思いますので、ご希望の方はお早目にお知らせください。

 

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2020年8月28日 (金)

登山電車低速化計画 オカ製とIMON製の混結は・・・

 まったりと進行しているオカ製登山電車の低速化、動力部の改造は終わっていますが、後からNA-7台車を履いたモハ1ということで、IMON製のものを追加しました。動力部分もそのまま組み立てて調整しないまま放置されていました。モハ1形は昭和20年代中盤に鋼体化改造されて現在の姿になりましたが、改造当初は木造時代のブリル台車でした。ピノチオのキットはこの時代をイメージしていました。それから少しして、台車は新製の東急TS110と日車NA-7に交換されています。102・103・104がTS110、101・106・107がNA-7でした。他にモハ3形114号が、モニ1新造に際して台車を取られたので、TS110を新調しています。モニ1は、その後114号の廃車に伴ってそのTS110に振り替え、さらにモハ2形110号廃車に伴ってTS330台車に履き替えてカルダン化されています。

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 IMONキットベースの107号です。オカがやらなかったNA-7台車を履いています。最後の釣掛駆動車でしたが、末期は104号のカルダン駆動化で捻出されたTS110に交換されていました。現在、風祭の鈴廣にあるものがこの姿です。これで、1980年代前半の旧型車が全部両運転台だった頃の台車が一通り揃ったわけですが、この頃は特に固定編成化されているわけでもなく、単行もしくは2両編成での運転でした。従って、IMON製の107号もオカ製の5両と連結して走れなければなりません。

 ということで、動力装置を調整して試運転を行いました。

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 IMON製は、旧フクシマの「乗り越しFギヤ」方式です。軸距離の短い台車に対応するようにシリコンチューブで中央寄りの車輪を乗り越して、外側の車輪を駆動するシステムです。

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 オカ製のものは、フクシマ製のFM22.5ギヤを使用した片台車駆動です。若干の差はあるものの、どちらもギヤ比が大きく低速が利きます。

 まずは単行での試運転です。若干ギヤ音が大きいのはFMギヤ系の特質ですが、密閉ギヤボックスなのでグリスを詰め込めば静かになるはずです。慣らしが終わっていないので、とりあえずかつての小田原~湯本間イメージの速度で走らせてみました。この時代は、夜間など小田原までの単行もありました。

 問題なさそうなので、続いて連結試運転です。

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 連結器は既存のオカ製も全部IMON密着連結器に交換済み、IMON107号との連結も全く問題ありません。

 オカ製モハ2形108号と連結して走行試験です。連結器や協調性も問題なく、混結は可能ということになりました。もっとも、オカのキットに付属していたパワートラックもどきの動力では絶対に不可だとは思いますが・・・。

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 設計コンセプトの違いもあって、屋上抵抗器カバーなどの造作に差がありますが、昔のピノチオ→みどりやのモハ1と比べれば、それほど違和感は感じられないかと思います。

 ともあれ、これで管理人が’80年代に小田原で目にしていた登山旧型車の基本6パターンが相互に連結できることになりました。この辺が真鍮製モデルの醍醐味ですね。低速化はこれでほぼ完了ですが、IMON製品が出た時にかっこいいパンタグラフが出たので、現在順次取換え中です。サボも原料になる写真を入手したので、作り直します。オカ製品は’93年の発売とのことなので、もう四半世紀以上経っていますが、こうして時代を超えて楽しめるのも真鍮モデルの魅力だと思います。

 

 

 

 

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2020年8月27日 (木)

雨樋の仕上げとランボード

 モハ113に戻りたいところですが、手を付けたモハ112も区切りの良いところまで進めておきます。

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 前回取り付けた雨樋、鉄ヤスリと耐水ペーパーを使って仕上げます。このような部分は後から細かい部品が付くと手が入らなくなってきれいに仕上げられなくなることがあるので、その都度仕上げまで行います。雨樋が仕上がったら屋上クーラー脇のランボードをハンダ付けします。

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 クーラーを仮に載せると位置が出しやすいですが、ホワイトメタルなので、こて先が触れると溶けるので要注意です。ランボードも雨樋同様、取り付けたらすぐに仕上げておきます。

 プラ製品と違って、車体に付くディテールはほぼ別パーツなので、箱になってからの方が時間がかかりますね。

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営業のお知らせ

 本日は店内機器の緊急メンテナンスを行いますので、実店舗の営業を休止いたします。ネット支店はご利用いただけますので宜しくお願いいたします。

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2020年8月25日 (火)

引き続きモハ112

 資材調達の都合で引き続きモハ112を先行します。

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 箱になった車体に雨樋を取り付けます。キットに入っているものは丸線ですが、他車と同様に雨樋用の帯材に換えて実感的にします。

 指定位置にケガキ線を入れて、テープで仮止めし、ハンダを点付けして行きます。

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 端まで出来たら波打ちや傾きがないかチェックして、OKであれば端からハンダを本格的に流して行きます。この時に隙間が残ると塗装した時に目立ってしまいます。一気に流し込んで行く感覚なのですが、細い帯材なので、途中でコテを止めると材料が熱で膨張して浮き上がったり波打ったりします。手際よく流すにはやはり100W程度のコテを使用する必要があります。コテ先が小さいからと容量の小さいものを使用すると、なかなか裏まで浸み込まず、隙間が残る原因になります。

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 取りあえずハンダ付けしただけで、仕上げがまだですが、このくらいまで流しておきます。

 国鉄型新性能電車では、張り上げ屋根のものは殆どありませんでしたから、雨樋の取り付けは外観を構成する上で非常に重要な部分です。目標がないので取り付ける時にケガキ線を入れるのですが、ノギスを使ってケガくと案外正確に位置が出せますね。手抜き工法ですが。

 アングルとともに、電車工作の二大難関ですが、ここまで出来るとホッとします。あとは気長に仕上げます。やすり仕上げも、色を塗ればバレないだろうと手を抜くと、塗装した時にその部分が思い切り浮き出してきますから。塗装ではごまかせないのです。

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2020年8月23日 (日)

JR北海道 キハ54-500代用標記インレタ登場

 くろま屋のインレタ新商品、キハ54-500代用の標記インレタが入荷しました。

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 車番の他、配置やエンド標記、妻面の形式・自重・検査標記、ATSは最近のDNなども入っています。エンドウの完成品や亀屋のキットのグレードアップ用にいかがでしょうか。ネット支店にも登録しておきましたので、ぜひご利用ください。税込み770円です。

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 使用例です。時代や配置区所によって異なる部分があるので、すべてのものを使用するわけではありません。現行の釧路運両所の表記にしてみました。小さい標記が多いですが、後位側妻面の形式標記や検査標記は目立つので効果的です。

 他に、品切れになっていた小田急車番インレタも再入荷しています。

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 こちらも税込み770円です。ネット支店にご用意しております。

 ネット支店 ⇒https://ms-sagami.raku-uru.jp/

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2020年8月21日 (金)

先にモハ112の車体へ

 113系1000代、モハ113の入っていない部品の調達待ちの間にモハ112を出来るところまで進めます。取りあえず床が大体できたので車体に取り掛かりました。

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 ご存知の通り、KSのキットには組立手順の説明が全くありません。取りあえず管理人の定番の手順で箱にします。先ずはドアをハンダ付け、次にアングルをハンダ付けしてから妻板を取り付けます。アングルを先にするのは、箱にした後では正確な位置が出しにくいからです。アングル深さは、床板が0.8mm厚なので、2.8mmとしてMPギヤシステムの寸法に揃えてあります。

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 箱になった状態です。貫通扉は必須のものですが、何故か別売りです。

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 前回形にしておいた床板に被せてみます。出来上がった気分になりますが、ここから先の方が手間ですね。

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2020年8月20日 (木)

モハ112の床板

 モハ113の車体、基本的な部品で入っていないものの調達が発生したので、到着するまでの間に次のモハ112を出来るところまで進めておきます。

 先ずは床板からです。この113系4連では、セオリー通りEN22モーターを使用してモーター車は1両とするので、モハ112はT車になります。

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 T車なので、床板はキットのものを使用します。センターピン穴に、エンドウの付随台車マクラバリ2に付属の床板ワッシャーをハンダ付けして塗装します。床板はエンドウの1.0mm厚に対してKSは0.8mm厚なので、ワッシャーが0.2mm下面に出っ張りますから、やすりでツライチになるように削っておきます。車体側のアングルは深さ2.8mmにすることで、エンドウの組立済み床下機器も高さが合うことになります。

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 塗装が乾いたら、床下機器取付用のものと台車の開店止め用にφ2.0mmのネジ穴を開けます。床下機器ユニットはそのままネジ止め、台車の回転止めはM2.0×8のビスを上面から締めこみます。プラ製品と違って、ブラスモデルでは前後の台車が+-なので、回転止めは結構大事なパーツです。一方の台車が180度回転すれば室内灯が点灯しなくなりますから。

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 台車と床下機器を取り付けて線路に載せてみます。一時期国鉄の通勤・近郊型で一大勢力を占めたデンデンムシ型のMGが存在を主張しています。113系では最終増備までCPはC1000でした。これが115系のモハ114と異なる点で、実際に乗ってみるとCPの音も全く異なるので、印象がずいぶん違いました。容量が小さいので、113系では偶数向きのクハにもCPが搭載されて、こちらは300代となっていました。これは1000代でも同様で、1301~ですね。

 車体も手間をかけるわけですから、昔のカツミ、No.1000とかの国籍不明の一体型床下機器では満足できませんね。床下機器は、それぞれの車両の性能や特徴を表している部分ですから。

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2020年8月18日 (火)

モハ113を続けます

 113系1000代、2両目のモハ113を続けます。前回取り付けた雨樋などを仕上げて、妻面の屋根布押さえや縦樋を取り付けます。その後、ホワイトメタル製の通風器やクーラーを取り付けました。

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 クーラー横のランボードも取付目標がなく、目立つだけに位置がずれると見苦しくなるので気を遣います。

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 通風器やクーラーは接着剤の経年劣化を考慮してハンダ付けしてあります。ゴム系接着剤など、10年もするとボロボロ取れて来ますから。

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 ここまでで大体こんな感じですが、運転メインとはいえ、今のレベルでは妻面のMM風道くらいは欲しいですね。このあと追加するつもりです。

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 長らく放置されていましたが、部品が揃って完成のめどが立つと一気に進みます。キットの場合、必要な部品が全部揃うか、というのはとても重要です。

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2020年8月17日 (月)

モハ113の車体

 引き続き113系1000代を進めます。東京方から順にということで、次はモハ113です。これも取りあえず箱にしました、という状態で放置されていました。

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 側面の雨樋を取り付けます。キットには雨樋用として丸線が入っていますが、実車は四角い帯状の形態です。最近はKSから雨樋用の0.7mm幅の帯材が出ているので、それに取り換えて取り付けました。丸か平面かで印象はずいぶん違いますから。

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 雨樋が付くとだいぶそれらしくなってきます。

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 先に組んであった動力部に被せて、クハ車と連結してみます。モハ車はアングルが3mmで設定してあったようなので、連結も全く問題なしでした。床板はエンドウがt1.0なのに対して、KSはt0.8なので、アングル深さをKSの床3.0板の場合は2.8、エンドウの床板の場合は3.0として、センターピンをエンドウの付随台車マクラバリ2とすることで、MPギヤ動力車とトレーラー車の高さを揃えることが出来ます。

 

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盆休み明け商品入荷予定

 お盆期間は新型コロナウイルス再拡大に対応してお休みしておりましたが、本日から平日の不定休営業を再開しました。お盆期間前にいただきました取り寄せ商品など、最初の入荷が明後日の予定ですので宜しくお願いいたします。

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2020年8月16日 (日)

動力部分の組み立て

 湘南色の113系1000代は、東海道線12~15号車の4両付属編成という設定なので、動力はセオリー通りEN22を使用したMPギヤ方式のものを1両とします。エンドウのMP用床板に塗装した各部品を取り付けます。

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 最も標準的な部品構成なので、特段の加工もなくネジ止めでサクサク進みます。

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 部品代の合計を考えると、完成動力ユニットでも大して差がないのですが、完成動力には今のところ黒車輪のものがないので、あえてバラ部品を組み立てることにしました。

 久しぶりにEN22の電車動力をやりましたが、こうしてみると結構床上に出っ張ります。近郊型なのでちょうど中央扉とその横のロングシート部分に当たるので特に問題はありませんが、特急電車などでは結構厄介な点です。

 EN22は機関車に使用しても十分なけん引力を発揮しますし、耐久性があって値段も安い良いモーターだと思いますが、サイズのこともあって、最近店レイアウトに投入しているものは、電車・気動車系はコアレス、ÈL関係はEN22という使い分けにしています。

 連結器はIMONの密着連結器ですが、この連結器、高さ合わせがシビアなので、連結相手のクハも日光台車・センターピンからエンドウのものに統一して高さ合わせを図っています。エースカプラーのようにポケットが大きくないので、車端部にもディテールを追加できそうな感じですね。

 

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2020年8月15日 (土)

モハ113 作業開始

 早速モハ113の作業を開始します。エンドウ完成品標準のEN22+MPギヤにするのですが、キットの設計ではパワートラックを使用することになっています。

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 パワートラックを安定させるためのリングが入っていますが、パワトラ1個でブラス4両はいくらなんでも無理でしょう。かなり前のものなので、パワトラも今は絶版になった旧製品前提ですから、今の中国製パワートラックを使おうとすればストレートには行かないはずです。

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 穴をくり抜いたりの加工をすればコストアップになるので、エンドウのMP床板を使用しますが、何故か両面ともグレーで塗装されているので、他車に合わせて下面を黒く塗装しておきます。

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 台車には黒染め車輪付きのMPギヤを組み込んでおきます。最近のエンドウ台車、知らないうちに型が新しくなっていたりしますが、このDT21も揺れ枕が別パーツ化されていて、揺れ枕吊りも一体の板状ではなくちゃんと透けています。日光モデルあたりのものと同様の造りですが、表面が黒メッキでなく塗装してあるのはポイント高いですね。こういう改良点は積極的に宣伝した方が良いと思います。黒車輪の効果もあって、昔からあるDT21台車の印象もずいぶん良くなっています。塗装と違ってガンガン走らせてもタイヤ側面の色が剥がれて見苦しくならないのもポイントが高い点です。

 こんな調子で下ごしらえをしていますが、Nゲージやプラ製品と違って動力部品に互換性があるので、この辺は特に問題がありません。

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続いてモハ113

 部品が揃わなくて頓挫していた113系1000代、続いてモハ113にかかります。

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 これもまた、途中まで組んで放置された状態でした。

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 KSのキットは、プレスもきれいですし、種類もいろいろあって面白いのですが、車体に限ってみても内容がいささか中途半端です。例えば、どう見ても入っているべき貫通ドアが入っていなかったりとかします。妻面のMM風道とかも入れて欲しいところですが、これはカツミ・エンドウのオールプレスの新性能電車全盛の頃は省略されていましたから微妙な感じではありますが。

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 パワートラック仕様のキットですが、運転会での走行がメインとのことなので、EN22を使用したMPギヤシステムにします。4両で動力車1両の、エンドウ・カツミの標準的な構成にします。エンドウ製の床板を使用すれば、床下機器の取り付けも含めて穴あけ作業が皆無になります。

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 「蔵出し品」の床下機器は組立・塗装済みなので、ネジ止めするだけです。

 エンドウの価格表を見ると、車種別の床下機器セットは、受注生産で受注の際には販売店向けのチラシでお知らせします、となっています。以前はいろいろ出していたのですが、ある問屋の話では、どんどん溜ってゴミになってしまうと言っていました。昔のように安価なペーパーキットがあるわけでもないので、床下が単品で出ていても需要は少ないのでしょう。

 エンドウやカツミの「車体キット」では床下機器は付属しているので、完成できないということはありません。特に最近の電車や、少し前の私鉄の高性能車などでは車種ごとに特徴のあるものが付いているので使い回しも出来ません。それぞれの車種の特徴を表す見せ場になっていたりもしますし。

 結局、部品を全部揃えるとKSもエンドウもそれほど値段の違いはありません。見た目安くても完成できないのではどうしようもないですね。KSのキットも、床下機器は入れておいて欲しいものです。

 

 

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2020年8月14日 (金)

標記を入れました

 電装の設定が出来たので、外観の仕上げに進みます。一番目立つ標記を入れました。

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 車番などをくろま屋のインレタを使用して入れます。割合最近、ラインナップに追加された「東海道113系用」が大いに活きます。「東海道」といっても東京口国府津車用のものですが。

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 使用した製品です。かなり地元ローカルな内容ですが・・・。

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 小さな標記類ですが、濃いグリーンの部分に入るので、効果は絶大ですね。

 細かい修正点はありますが、これでほぼ完成という感じです。

 当店ではくろま屋製のインレタ、16番のものをお取り扱いしていますが、長期間在庫できないナマモノですし、メーカーの方もかなり忙しい状況ということで、大量に在庫することは出来ず、補充も不安定な点をご承知おき下さい。メーカーは完成品の付属のものとかもやっているようですし。確かに使いやすいし、細かい文字も潰れることがなくシャープです。これなら各社から注文が殺到するのも納得ですね。

 そのような理由で、あえてネット支店には登録してありませんが、興味のおありの方はお問合せください。

 

 

 

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2020年8月13日 (木)

ライトの取り付け

 部品が揃わなくて10年以上も中途半端な状態で放置されていた113系1000代、1両目のクハのライト取付まで漕ぎつけました。途中まで組んで放置されていたものですが、KSのキットのシールドビーム、電球が入れられないので、エンドウのものに取り換えられていたりしました。KSのレンズが入らないのでおや?っと思いましたが。KSのキットは、ペーパーキットがそのまま真鍮になったようなものなので、関連部品もそうですがライトの点灯とかに関しても全く配慮されていません。Nゲージ某メーカーのキットではないですが、「各自工夫のこと」の世界です。

 10年以上の時を経て、今回はこれを使って問題は一気に解決です。

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 モデルシーダーの片運用Fタイプ、ヘッドとテールが各2灯のものです。

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 光源もこのようにかなり小さいので、今だったらキットの部品をそのまま使っても大丈夫です。尾灯はキットのものが使われていましたが、これも電球を入れようとするとどうかな、という形状のものでしたが小さいチップLEDのおかげであっさり解決しました。

 点灯状態です。

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 前進。

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 後進。

 いずれも6~15Vまでこの明るさで一定ですので、低速でもシールドビームらしく光ってくれます。

 モデルシーダーのライトモジュールは、このように汎用で使用することが出来るのです。チラツキ防止回路が入っているので、走行中の点灯も安定しています。今ある車両の交換も簡単にできるので、管理人お薦めのパーツです。

 

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2020年8月12日 (水)

室内灯の点灯試験

 クハ111-1000、室内灯の点灯試験を行いました。113系の1000代湘南色は113系の歴史の中でも末期ですから、車内も原色のままのものや壁やモケットが張り替えたものなどが混在していました。最近の室内灯は車内の色も実感的に再現できるので、そんな色違いの編成を再現するつもりです。

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 今回のクハは、壁やモケットは張り替えられたものの、座席の形状はもとのままのイメージです。車内色をアイボリーに、座席は青灰色で表現しました。室内灯は、最近定番で使用しているモデルシーダーの、昼白色大容量蓄電式のものです。

 この状態でもなかなかそれっぽい雰囲気になっています。

 

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2020年8月10日 (月)

そろそろまとめ作業

 クハ111-1000を続けます。各パートの塗装が終わったので、まとめの作業にかかります。1000代が湘南色になって東海道線を走ったのは、113系の歴史の中でも終盤の時期でしたから、車内もJR化後に更新されたもの、壁面と床だけが更新されて座席は元の形状のままのもの、そのままで座席のモケットだけが貼り換えられたものなどなど入り乱れていました。今回は運転会での効果を狙って、モデルシーダーの室内灯を使うので、色彩に気を遣ってみました。

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 座席はモケットを貼り換えて、枠の色が変更されただけのもののイメージ。

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 床も床敷物が茶色になったイメージです。車内の壁面はアイボリー系としました。

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 ただいま内装の組み込み中です。外観的にはライトのレンズが入ってだいぶ完成に近付いた感じです。運転台の窓ガラスはエンドウのキャブロイドを使用していますが、国鉄に多かったこのパターンの窓では曲面部分の取り付けが非常に簡単で、かつ綺麗に仕上がるのでオススメです。

 KSモデルのキットは、今では「素材キット」というイメージで、入っていない部品も多いのですが、国鉄末期からJR化後にかけての混沌とした時代のものを表現するには好都合かもしれません。ただ、必須の床下機器は自社製品でやって欲しいところですが・・・。

 

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2020年8月 9日 (日)

今月のKSモデル・フジモデル生産品

 今月のKSモデル・フジモデルの生産品案内が届いています。

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 KSモデルは久しぶりに80系電車です。

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 フジモデルは、現金輸送車マニ34の塗装済みキットです。

 いずれも少量ですので、ご希望の方はお早目にお知らせください。

 

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2020年8月 8日 (土)

お盆期間の営業について

 毎度お引き立ていただきまして有難うございます。お盆期間の実店舗営業につきまして、下記のとおりと致しますので、宜しくお願いいたします。

8月9日(日)~8月16日(日) 休業

 例年、遠方からショップ巡りのお客さまもお見えになる時期ですが、昨今の新型コロナウイルス感染再拡大のこともあり、遠方、特に東京方面からのご来店をお控えいただきたいという趣旨になります。今月いっぱいは、同様の趣旨でその他の日曜日の営業も休止いたしております。

 ネット支店につきましては、通常通りの受注・発送となっております。安全で便利なネット支店のご利用をお願いいたします。

 

ネット支店⇒ https://ms-sagami.raku-uru.jp/

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細部の色差し

 クハ111-1000の続きを進めます。基本的な塗分けが出来たので、細部に色を入れます。

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 ここでも穂先の割れにくいタミヤの面相筆が活躍します。プラモデルの製作は塗装作業の割合が非常に多く、しかも細かいので、それ用に作られた用品は鉄道模型でも非常に威力を発揮します。道具類に関しては、トップメーカーのタミヤから様々なものが出ているのですが、鉄道模型ファンにはあまり馴染みがないようです。この辺はどこの問屋でも扱っていますので、ご希望のものがあればすぐに取ることが出来ます。

 取りあえず作りかけで、部品がなくて放置されていたもののレスキューということで始めましたが、地元の人たちとの運転会で使うのがメインということなので、「そういえば、こういうのあったなあ」と思ってもらえるような仕上げにしたいと思います。ありふれた電車だったので、あまりきちんと写真も撮ってなかったですし、最大公約数的な感じになるでしょうか。客車なども同じような感じですが・・・。

 

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2020年8月 6日 (木)

今週の入荷品と営業のお知らせ

 今週はお取り寄せの工房ひろ製品が入荷しています。

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 汎用性のあるものは多めに取って在庫にしています。何分マニアックなものが多いので、全てを在庫することは出来ませんが、通常1週間程度で入荷しますので、ご希望のものがありましたらお知らせください。

 また、本日は先日の空調機更新に関連した壁面の復旧工事を行いますので、実店舗の営業を休止いたします。

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2020年8月 5日 (水)

これは便利! タミヤのモデルクリーニングブラシ

 現代のプラモデルはディスプレイモデルとして完成させるものが殆どですが、完成したモデルのメンテナンス用にこのようなものがあります。

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 ディスプレイされているモデルにたまったホコリを落とすブラシです。最初から模型用として作られているので、なかなか使いやすいのです。

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 入り組んだ部分のホコリが落としやすいように、毛先が長かったり、静電気防止対策が施されているのでホコリが再付着しにくいようになっています。

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 ブラシの先端部はこのようになっています。

 使ってみると面白いように細部に詰まったホコリが落ちます。

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 例えば、レイアウトに出しっ放しにしていた電車など、このようにベンチレーターの下などにホコリが溜まったりします。筆で払うにしてもなかなか取れにくいですね。

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 このブラシを使用すると、そのような部分もあっという間にきれいになってしまうのです。

 あと鉄道模型で考えられるのはレイアウトのストラクチャーでしょうか。当然出しっ放しですから、ホコリも溜まりやすいですね。瓦屋根などは結構クセモノです。

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 駅前に止まっているバスなども、電車と同じで細部のホコリが落としにくいものです。

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 これらもサッサッサという感じで払うだけであっという間にきれいになります。

 そして、最もこのブラシの特徴が活きるのは交流EL。

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 屋根が黒でホコリは目立ちますし、屋上にはパンタグラフや様々な機器、それらを結んで高圧配管が引き回されています。細部に詰まったホコリは取りにくいですし、ムキになってやると高圧配管やパンタを破損する恐れもあります。

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 しかし、このブラシを使うと1分程度でこんな感じになります。

 折れやすいディテールがたくさん付いているプラモデルの完成品を対象に考えられているので、ブラスモデルでは安心して使えますね。

 さすが、「世界のタミヤ」だけあって、良く考えられています。同社製の道具類には鉄道模型でも使えるものがいろいろ揃っています。

 

 ネット支店にも登録しましたので、ぜひお試しください。

 

ネット支店⇒ https://ms-sagami.raku-uru.jp/

 

 

 

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2020年8月 3日 (月)

塗装の続き

 天気が良いので塗装の続きです。

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 発色を良くするためにアイボリーで塗り潰した車体に黄柑色を吹きます。かなり鮮やかな感じです。

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 黄柑色が乾いたらマスキングをします。正面にはいろいろなものが付いていますが、1000代ではタイフォンは後付けにするべきだったなと思ったものの、後の祭りです。気合を入れてマスキングしました。

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 次に緑を塗るわけですが、実はその前にマスキング状態でもう一度黄柑色を軽く吹きます。こうすることで、テープの微細な隙間から緑色が侵入するのを防ぐことが出来ます。

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 マスキングを剥がします。極端な吹込みもなく、修正は比較的容易に出来そうです。

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 次に屋根も塗ります。ベンチレーターなどはこの後塗分けます。

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 未修整ですが、仮に床板をはめて線路に載せてみます。黄柑色の発色は狙い通りの結果になって大成功です。クーラーはステンレスキセのAU75Gに換装された姿ということで、エンドウ品に載せ換えます。このパーツはネジ止め式なので、別に塗装して最後に取り付けますが、仮に屋根に載せて感じを見てみました。113系末期にはこのようにクーラーが交換されたものも結構ありましたが、そのようなものを容易に再現できるのも真鍮キットの魅力ですね。

 

 

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2020年8月 2日 (日)

梅雨が明けたので塗装へ

 長かった梅雨が明けたので、クハ111-1000、塗装にかかります。運転会メインということで、全体の印象が第一ですから、色味の良いGMスプレーを使用します。GMスプレーはプラモで使うクレオスのスプレーと似ていますが、実はノズルの穴が小さく、プラモ用のものより粒子が細かいのです。ノズルの色もクレオスが白なのに対してGMは赤です。

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 プライマーを吹いた後本塗装ですが、何故かアイボリー一色になっています。それは、湘南色の黄柑色の発色を良くするためなのです。塗料は色によって隠蔽力の強いものと弱いものがあるのですが、湘南色の場合、緑は隠蔽力が強く、存在を強調するのですが、黄柑色は隠蔽力が弱いのです。分かりやすく言えば「透けやすい」のです。透明なプライマーの上に塗っても下地の真鍮色が透けて今一つ冴えない色味になってしまいますし、緑の上から塗れば、緑が存在を主張してどす黒い感じになってしまうのです。それはボテボテになるまで塗り重ねても変わりません。下地をアイボリーにすることで、透けるのを逆手にとって、鮮やかに発色させようというわけです。

 Nゲージ製品などで、どす黒い黄柑色の事例がありますが、そういう理由なのです。黄柑色が印刷であっても同様です。マスキングを考えると緑からやった方が良いのは確かですが、ここはひと手間かけることにします。

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 湘南色の113系1000代は、113系の歴史でほぼ末期のものなので、クーラーがステンレスキセのAU75Gに換装されているものもありました。それを再現したいということになって、エンドウのAU75Gに載せ換えることになりました。プラ製品と違って、他社パーツも容易に取り付けられるのがブラスモデルの良さですね。様々なパーツが各社から出ているので、113系や103系のように大量に存在した国鉄型の場合特に、です。

 

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2020年8月 1日 (土)

営業のお知らせ2

 8月3日(月)は、空調機取り換え工事のため休業いたします。

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営業のお知らせ

 本日は、店内空調機修繕のため開店時刻が遅れます。

 なお、今月は新型コロナウイルス感染急拡大にい伴い、日曜日を休業と致します。当店所在地域の感染状況に鑑み、当面の間遠方、特に東京方面からのご来訪はお控えください。

 なお、ネット支店は日曜日も含めて通常通りの取り扱いになりますので、こちらもご利用ください。

ネット支店⇒https://ms-sagami.raku-uru.jp/

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