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2020年7月25日 (土)

クハ111-1000 ディテールの続き

 コロナ再拡大で連休と言えど、お客さまを積極的にお呼びするわけに行かないので、113系1000’代の続きです。このグループは総武快速線東京地下駅開業に合わせて投入されたので、当初から便所には汚物処理装置が取り付けられていました。後年、地上区間にも広く普及しましたが。

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 エコーモデルからこのようなパーツが出ています。

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 ホワイトメタル製ながら一体鋳造ではなく、なかなか凝った構成です。©1988とあるので、少なくとも32年前の製品です。

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 取り付けてみると確かにカッコイイです。便所反対側の抜取り管も表現されますし。ただこのパーツ、事例のような電車では最近標準のエースカプラーが取り付けられません。

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 問題なのは当時の基準から行っても、木製床板に付けるのか、金属床板に付けるのかといった基準が示されていないことです。それと、細い取付足や抜取り管といったパーツが多いのに材質が軟らかくて変形しやすいのも問題です。さらに、部品4点の構成ですが、ホワイトメタルということでハンダ付けが出来ず強度が確保できないのも問題です。何でもかんでもホワイトメタルでやっていたからなのですが。旧型国電のCP、旧型客車の車軸発電機といった汎用パーツもしかりです。

 まあ今ならこうしたパーツも完成品なら最初から付いていますし、キットでも最初から含まれていますが、実車の成り行きから、このパーツも需要はあるはずです。ディテールは良いのですから、材質や取り付け方式など再検討の上で改良して欲しいものです。安価なホワイトメタルでロストワックス並みのディテール表現を実現したのは先駆け的でしたが、40年近く経過しているものもあるので、実績から見直しをして欲しいものも結構あるのは確かですね。あまりにも時代離れしているものは廃版にすることも必要です。アイテム数だけがどんどん増えて売れないものがそのままというのは、我々売り手にとっても結構困りますから・・・。45周年だそうですから、ここでオリジナル製品のリストラをやっていただきたいところですね。ただアイテム数が多ければ良いというものでもありませんから。

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 長らく放置されていた車体のレスキューですが、だんだん形になって来ました。

 

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コメント

井口さま

 コメント有難うございます。確かに形としては一番良いですね。問題になる連結器、今はポケットの小さいIMONの密着連結器があります。機能と見た目の両立が出来そうです。

投稿: さがみ | 2020年7月26日 (日) 22時25分

エコー汚物処理装置(左)ドロバー対応のままなんですね。ACEカプラーに取り付けるには加工が必要です。旧ACEカプラーはポケットが大きかったので、私はややオフセットになりました。瞬間接着剤で組んで塗装後エポシキで床板に接着しました。カツミ583系に取り付けたら中々良いアクセントになりましたよ。

投稿: 井口 | 2020年7月26日 (日) 22時05分

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