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2020年6月27日 (土)

カトーのユニクリーンオイル

 Nゲージのメンテナンス用品にカトーのユニクリーンオイルというのがあります。

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 まあ潤滑油なのですが、Nゲージの場合、殆どがプラ製ですから、樹脂を侵さないというのがウリになっています。ブラスの16番でも塗装がやられたりする恐れが少ないということになるわけですが。カトーのNゲージ製品では、これをこれを台車下の露出しているギヤに1滴たらすようにとの説明があります。もう一つのメジャーブランド、TOMIXは、注油はしないようにということで、この手のオイルは出していません。

 で、このユニクリーンオイルを使って、イマイチ走行がすっきりしないHE車の調整を行ってみました。何しろ奄美屋ですから、他に似たようなものがない台車を作ってくれたのは良いのですが、クハ用の小さいのがないとか、メタルが入ってないとか、歪んでいるとか、いろいろ問題がありました。どうにか一通り調整して走るようにはなったのですが、電圧降下区間では他車より極端に遅くなるとか、ライトの点灯が安定しないという具合でどうも集電に問題があるようでした。軸受にはセラミックグリスを詰めてありましたが、これは長期間軸が鳴くことはないものの、粘度があるので綿埃を拾って巻き込みやすいという問題がありました。試しにユニクリーンオイルを軸受に注してみました。

 意外と集電の改善に効果があるようで、電圧降下区間の走りや、ライトの点灯具合がだいぶ良い感じになりました。セラミックグリスと違って、サラサラ系なので、マメに注油してやる必要はあるかもしれません。
 このユニクリーンオイル、一時長期品切れになっていた時期もありましたが、最近は安定して供給されているようです。容器の先端に針が付いていて、軸受への注油もやり易いですし、Nゲージだけのお店でも扱っていますから、入手も容易です。16番でも積極的に活用したいアイテムです。

 

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