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2020年6月30日 (火)

113系1000代を始めます

 久しぶりに新規モノにかかります。KSモデルの113系1000代です。

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 出入りのお客さまが10年以上前にどこかの中古店で見つけてきてやり始めたものの、床下機器がなかったりでどうしたものかということで、お任せになったシロモノです。KSの電車シリーズ、プレスもきれいですし、形態なども悪くなく、それでいてリーズナブルな価格というのが魅力なのですが、キットには車体を形作る最低限のパーツしか入っていません。

 特に困るのが床下機器です。客車や気動車であれば、多形式に亘って共通のものが使われていたりするので、エコーモデルや日光モデルの「客車用」とか「気動車用」といった汎用パーツを使えば良いのですが、新性能電車はそうは行きません。さすがに今の時代に、カツミのプラ一体の国籍不明な床下ユニットでもないでしょうし。さすがにこれも今は廃版ですが。エンドウが以前、形式ごとの床下セットをやっていましたが、問屋に言わせると、どんどん溜ってゴミになってしまうとのことで、最近は「受注生産」となっています。以前やっていたものも現在は各問屋とも(もちろんメーカーも)在庫がありませんから調達は不可能です。今回は店に出入りの学生くんが先日のエンドウ感謝祭で、放出品の当該形式の床下を見つけてきてくれたので何とかなったわけです。

 ペーパーキット全盛の頃は、1個10円のエアタンクとか、25円の抵抗器とかを寄せ集めて完成させていましたが、さすがにもうそういう時代ではないですね。最近、エンドウが一般流通させている電車キットは、床下機器はもとより、座席やライト類まで入っています。これらの部品代を合計すれば、KSもエンドウも大して変わらない金額になりますし、必要な部品が揃っていれば、少なくとも完成できない〈←これが最悪)ということはないですから。

 このキットは完成品では出て来ないであろう、一時期国府津電車区にいた湘南色の1000代にするつもりで買ってきたそうです。放置期間が長かったので、細かいパーツもいろいろ新しいものが出ているので、せっかくですから最新仕様にしようと思います。

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2020年6月27日 (土)

関西メーカーのこだわり?

 店レイアウトで電車の製作事例として使用しているモリヤスタジオのキットベースの山手線、側窓の中桟が取れているものがありましたので修理しました。案外見落とされているのですが、101系や103系、小田急2600形や5000形などのこの手の窓、2連の部分の車体は2連分抜けていて、中間の桟は窓ユニット側にあるのです。従って車体の窓抜きは2連分にするべきですが、関東メーカー品は1窓ずつ抜いています。

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 中桟が取れてしまったモリヤのサハ103です。中桟はサッシ中央に車体色に塗装した帯材を接着して表現します。

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 これが正常な状態です。

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 こちらは関東メーカーのカツミ製です。最後にエンドウに投げて製造した低運車ですが、エンドウ得意のプレスで桟の部分に段差を付けているものの、開口部は一窓ずつ抜いています。どうでもいいようにも思いますが、これだけでずいぶん印象が変わります。関西のメーカーはこのような部分へのこだわりがある印象です。ずいぶん前に出ていたホビーメイトオカの登山電車も、後に出たIMONのものと比べると、このような部分のこだわりの差が明確にありましたし。

 単純な構造なので、カツミの京浜東北も全部中桟を切断してサッシ中央に帯材で桟を接着してやると印象が向上するのかもしれませんね。いつも見たり乗ったりしていた電車、ちょっとしたことが気にることも多いですね。原因を探せば潰せることも多いと思います。

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カトーのユニクリーンオイル

 Nゲージのメンテナンス用品にカトーのユニクリーンオイルというのがあります。

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 まあ潤滑油なのですが、Nゲージの場合、殆どがプラ製ですから、樹脂を侵さないというのがウリになっています。ブラスの16番でも塗装がやられたりする恐れが少ないということになるわけですが。カトーのNゲージ製品では、これをこれを台車下の露出しているギヤに1滴たらすようにとの説明があります。もう一つのメジャーブランド、TOMIXは、注油はしないようにということで、この手のオイルは出していません。

 で、このユニクリーンオイルを使って、イマイチ走行がすっきりしないHE車の調整を行ってみました。何しろ奄美屋ですから、他に似たようなものがない台車を作ってくれたのは良いのですが、クハ用の小さいのがないとか、メタルが入ってないとか、歪んでいるとか、いろいろ問題がありました。どうにか一通り調整して走るようにはなったのですが、電圧降下区間では他車より極端に遅くなるとか、ライトの点灯が安定しないという具合でどうも集電に問題があるようでした。軸受にはセラミックグリスを詰めてありましたが、これは長期間軸が鳴くことはないものの、粘度があるので綿埃を拾って巻き込みやすいという問題がありました。試しにユニクリーンオイルを軸受に注してみました。

 意外と集電の改善に効果があるようで、電圧降下区間の走りや、ライトの点灯具合がだいぶ良い感じになりました。セラミックグリスと違って、サラサラ系なので、マメに注油してやる必要はあるかもしれません。
 このユニクリーンオイル、一時長期品切れになっていた時期もありましたが、最近は安定して供給されているようです。容器の先端に針が付いていて、軸受への注油もやり易いですし、Nゲージだけのお店でも扱っていますから、入手も容易です。16番でも積極的に活用したいアイテムです。

 

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2020年6月24日 (水)

ネット支店で意外と人気の商品

 ネット支店が何気なく登場して半年、ご利用も増えてきていますが、意外と人気があるものをご紹介します。

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 エンドウ透明ガラス(キャブロイド)です。意外と置いているお店が少ないらしく、店頭でも初めて見たという方がいらっしゃいます。

 A4くらいの透明シートが1枚入っているものなのですが、説明書きにある通りこれがなかなか面白い材料です。従来の塩ビと違って、加熱せずに自由に曲面ガラスが作れます。他社の細切り塩ビの場合、流線型電車の全面ガラスなど外形を切り出せないこともありますし。

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 外形を切り抜いてゴム系接着剤を付けて、指でふにふにと馴染ませてやるとこんなものまできれいに出来てしまいます。加熱しないのでガラス表面がゆがむこともありません。

 さらに、このシートはかなり薄いので、平面的な側窓に使っても非常にすっきりと仕上がります。ぜひ一度お試しいただきたいと思います。

 最近は、こういった基本的な部品にも新しいものがいろいろ登場しています。

 ネット支店⇒ https://ms-sagami.raku-uru.jp/

 

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2020年6月22日 (月)

今週月~木の営業につきまして

 当分の間、週末での集中を避けるため、月~木の午後の時間帯に不定休で営業しておりますが、今週は本格的な夏に向けて空調機の整備や工作室の模様替えなどを行いますので、平日の営業をお休みさせていただきます。

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2020年6月20日 (土)

モデルシーダー ヘッド・テールライトモジュール補充しました

 使っていただいた方には好評のモデルシーダーのヘッド・テールライトモジュール、在庫切れだったものを補充しました。

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 改めて商品をご紹介しますと、ヘッド・テール単体のものの他、ヘッド・テールが組み合わされたもの、両運用・片運用などいろいろな種類があります。6~15Vでほぼ同じ明るさで点灯し、チラツキ防止回路が組み込まれていますので、安定した点灯を実現しています。

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 とても小さなチップLEDなので、従来の電球では取付不可能だったものにも取り付けられます。LEDへの配線は極細のウレタン線ですので、目立ちません。黒い部分に前後切り替えなどの回路が組み込まれていて、これもかなり小さいので取り付け場所を選びません。基本的に配線を前後の台車に接続し、LEDと基板を所定の位置に接着するだけで使えます。

 ちなみにライトの点灯状態はこんな感じです。

 従来の電球式車両も簡単に交換できます。
 
 このライトモジュールはネット支店でもお取り扱いしています。小型商品ですので、ヤマトネコポス(全国330円均一運賃・宅急便速度でポストへお届け)での発送が可能です。ネット支店では、クレジット決済にも対応しておりますので、まだ使ったことがない方もぜひお試しください。
ネット支店⇒ https://ms-sagami.raku-uru.jp/

 

 

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2020年6月17日 (水)

モデルシーダーの室内灯を・・・

 作例サンプルで盛んに使用しているモデルシーダーの室内灯ですが、蓄電機能の付いていないタイプもあります。

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 当然キャパシタがない分安いのですが、蛍光灯色の光や6~15Vまで一定の明るさというのは変わりません。走行すればチラツキも出るのですが。

 その辺の特徴を考えて、こんな使い方をしてみました。

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 古のエンドウ製ブリキのプラットフォームの上屋に取り付けてみました。オリジナルでは管球による照明でした。シーダーの基盤は幅が細いのでそのまま上屋に取り付けても特に違和感はありません。複数のチップLED、ホーム上もそれらしく光ります。意外とお薦めのような気がします。

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 こちらもまた古のエンドウブリキ駅舎ですが、エンドウのユニットライト室内灯Bを証明に使っていましたが、同じくモデルシーダーに交換しています。光が青っぽくなくなってリアルな雰囲気になっています。

 今は小さなチップLEDが主流なので、駅名看板とかも照らせそうです。でも、駅名看板がまだ名無しです。何駅にしようか?本屋横のバスのりばにいるのは神奈中バスなので、神奈川らしい名前にしないと、という感じですね。

 室内灯使用の応用的な話でした。

 

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2020年6月15日 (月)

日光モデル製品のお知らせ

 しばらく供給が止まっていた日光モデル製品ですが、ここでだいぶ前に発注していたTR50が入荷しています。

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 他にもいくつか上がって来たものがあるようで、順次供給が再開されるようです。入荷したものから順次ネット支店にも登録して行きますのでご利用ください。

ネット支店⇒ https://ms-sagami.raku-uru.jp/

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2020年6月13日 (土)

エンドウ 東急旧5000系の再販

 このところ店に転がっていた岳南鉄道5000系の動力更新や照明取り付けなどをやっていましたが、ここでそのタネ車となったエンドウの東急旧5000系の再販が発表されています。

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 今回は省略されていたディテールの追加などが行われるそうです。前回取り付けられていなかった座席も付くようです。また、戸袋窓もユニットのアルミサッシになっているものや、初期タイプの全部車体色のスチールサッシのものなどバリエーションも追加されるようです。

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 そして、今回はキットも一般流通で出ます。「車体キット」となっていますが、床下機器や座席なども含まれます。

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 管理人は初版モノで東横線の6両を作りましたが、今回は最初からコアレスモーター仕様なので、動力で困ることもありませんね。初版モノは、戸袋だけスチールサッシ、他がアルミサッシのパターンでした。ドアは大窓と小窓が選択パーツになっていましたが、クハ5150などで必須になるHゴム大窓のものがありませんでした。

 3+3の編成ですが、片側がオールMの変則パターンにしてあります。1M方式ですし、実車も頻繁に組み替えられていましたから、4+2に組み替えたりということも出来ます。

 今回はバリエーションも増えるので、最後目蒲線にいたトップナンバーの3連なども欲しいなと思ったりします・・・。

 仕入れ先からチラシが届きましたので、ご希望の方はお知らせください。

 

 

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2020年6月12日 (金)

岳南5000系細部の調整

 ほぼ完成形になっていた岳南5000系、前回ウエイトが未取り付けでした。元々の設定のMPウエイトAで行くか、コアレス対応のFで行くか迷っていました。Aでは大きいのでウエイトの存在感を主張しすぎる感じです。先日の旧型国電の事例で、やや小さいコアレスモーター対応のFが共用できることが分かったので、これを使ってみました。

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 床板の幅が狭いのでちょうど良い感じです。もちろん、モーター高さが下がっているので、トンネルの削正は必要ですが。

 EN22モーターを90度ねじって取り付けていたエンドウの東急アオガエル、初代製品の動力更新はこの組み合わせで良いかと思います。この後出て来る再販品ではコアレスモーター使用なので、このような作業は不要ですが。

 まとめ作業ついでに、点灯具合が不満だった尾灯の調整も行いました。

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 尾灯のパイプに接着剤が詰まっていたのが原因のようでした。ボウリングを行って光源のチップLEDを付け直しました。小さいチップLEDがきちんと前を向くようにするのもポイントですね。横を向いていると尾灯がきちんと光りません。

 もう一度試運転です。

 走行やライト関係も、大体これで良いかなという感じになりました。

 

 

 

 

 

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2020年6月11日 (木)

営業のお知らせ

 毎度お引き立ていただきまして有難うございます。

 

 当分の間、月~木曜日を不定休での対応と致しておりますが、本日はメンテナンス作業のため、荷受けのみの対応となりますので宜しくお願いいたします。

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2020年6月10日 (水)

フジモデル・あすかモデル生産案内

 フジモデル・あすかモデルの生産品案内が届きました。

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 あすかモデルのキニ28は組み立て済みのいわゆる生地車体です。フジのキハ52は通常のバラキットになります。いずれもこれからのものですので、ご希望の方はお知らせください。

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2020年6月 9日 (火)

ピノチオ クモハ40 MP化改造を続けます

 パワートラック駆動だったピノチオのクモハ40、MP化改造の続きです。

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 長さを調整した床板は、旧型国電ということで表裏とも黒で塗装しておきます。

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 MPギヤを組み込んだ台車を取り付けて、仮に車体を被せてみました。パワトラ仕様ということで、インサイドギヤ仕様よりアングル位置が深いので、大体良いみたいです。モーターはLN12をIMONのモーターホルダー#EC115で完全床下取付にしてあります。パワトラ電車を元の床板を使ってMP化する場合など、モーターの穴をくり抜く手間が省けるので重宝します。#EC115を使用した場合の取付状態がお分かりいただけると思います。下面のクリアランスが少ないように見えますが、モーターをきちんと水平に取り付ければ、ポイントやケイディーのアンカプラーなどと干渉することはありません。

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 今回のクモハ40、元の床板です。

 パワトラ側がプレスで凹ませてあるので、MPギヤをそのまま付けると水平になりません。かなり面倒なので、床板はMP用のものに取り換えています。パワートラック全盛期のキット、インサイドギア用の巨大な開口部にパワトラ用のセンターピン穴が開いた板をハンダ付けするものや、非動力側台車のセンタースペーサーの厚さを調整して、床自体はまっ平らなものなど、メーカーによってまちまちでした。

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 床下機器です。前回のクモハ32と同様の方式で、コアレスモーター対応のMP用床下取付板(品番#5506)にエコーモデルのパーツを取り付けています。動力装置に干渉するCPとマクラギ方向の大きい空気ダメは、元のものに付いていた日光モデルのものを移植しています。空気ダメは金ノコで切断して動力部品と干渉しないようにしてあります。昔からあるEN22用のものと比べると、幅がだいぶ広いので部品の取り付けもだいぶ融通が利きます。MP床板を使用しているので、あとはこのまま取り付けられます。

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 エコーの床下機器はホワイトメタルなので、経年で脱落しないよう、エポキシ接着剤で接着した後、取付足の部分をハンダ付けしてあります。日光のものは取付足のない部品が多く、ポロポロと取れやすいのが難点です。また、ダイキャスト製なので、ハンダ付けも出来ません。今回もやむを得ないCPと空気ダメのみ日光のものを移植しています。運転会などで存分に走らせた後、良く見ると床下機器が脱落していた、というのは良くありますから、こんな風にしておくのも一つの方法です。相談された方も、MPギヤ化したい=存分に走らせたい ということだと思いますので。そして、動力関係で使用する部品をMP用のもので統一しておくと、メンテナンスもラクになりますね。最近は他社キットでも動力がMP仕様のものも多いですし、各部品が個別に売られていて常時入手できるというのは大きいと思います。

 ネット支店でも取り扱っていますので、ご利用ください。

 ネット支店⇒ https://ms-sagami.raku-uru.jp/

 

 

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2020年6月 7日 (日)

クモハ40 床の続き

 前回のクモハ32の時にエンドウの旧国用MP床板を使ったのですが、最後に車体と合体させようとしたら床板が長すぎて収まらず、削正に苦労したので、今回は予め合わせてみました。

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 エンドウのものが70系や72系基準のせいなのかは分かりませんが、やはり長すぎました。前後各2mm程度削ってきれいに収まりましたが、全部出来てからだと結構大変です。

 何故かグレーで塗装されているので、この後モーターも含めて黒く塗り潰します。

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2020年6月 6日 (土)

岳南5000系 更新完成

 エンドウ製東急旧5000系を使用した岳南5000系の更新が出来ました。

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 見た目、大して変わっていないように見えますが、当時エンドウではコアレスモーターを採用していなかったので、太いEN22を幅の狭い床板に90度捻った形で搭載していましたが、モーター軸とMPギヤ軸に段差が生じてユニバーサルジョイントからノイズが発生していました。

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 これを解消すべく、モーターを細いLN12に交換し、さらに巨大な開口部から室内灯の光が線路に漏れないよう、IMONのモーターホルダーで完全に床下への取り付けとしました。開口部は床上側からプラ板で塞いであります。

 他に未設置だった前照灯、尾灯、室内灯をモデルシーダーのパーツで取付て点灯化し、連結器は実車の通りIMONの密着自連に交換しました。これで、やろうとしたことは大体出来上がりです。

 このタイミングで、エンドウから東急旧5000系の再販が発表になっています。

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 モーターのコアレス化や床下機器のディテールアップなどがアピールされていますが、実はかなり多数派だった、戸袋窓がユニットになっているタイプが追加されるのが結構ポイントです。

 エンドウ旧製品で、岳南バージョンをほんの少し出しましたが、5001-5101がモチーフらしいというのは分かるのですが、5001は原型のスチールサッシで角が丸いところ、製品のアルミサッシを車体色に塗ってお茶を濁していたのでカド角になっていましたし、5101は戸袋がユニットのアルミサッシでしたので、これも正しく出来ませんでした。前回製品でドアの引き方向、窓サッシの関係が正しく出来たのは5004-5104だけだったのです。

 管理人も今回の戸袋窓ユニットのものが気になりますし、大窓ドアのものは果たしてHゴム付きのドアを作るのか?とか気になるところがたくさんあります。

 今回のキットは1両およそ5万円ですが、他に使い回しのできない床下機器をはじめ、座席なども含まれています。車体キットを買って来ても結局このくらいの金額になりますし、このような特殊な床下機器が手に入らなければ永遠に完成できないわけですから、まあ妥当なところかな、という感じはします。

 完成品ともども夏頃発売とのことですので、ご希望の方はお知らせください。

 

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2020年6月 4日 (木)

営業再開のお知らせ

 緊急事態宣言解除に伴いまして、明日5日(金)より営業を再開いたします。まだ終息したわけではありませんので、当面13:00~18:00の短縮営業と致します。また末での集中を避けるため、当分の間、月~木の13:00~18:00、不定休で営業いたします。平日ご都合のよろしい方は、こちらもご利用ください。

 また長時間の滞留を避けるため、予めご用件をお取りまとめの上お越しくださるようお願いいたします。商品のご注文などはメールでも承っております。

 メール⇒sagami@amy.hi-ho.ne.jp

 引き続き安全で便利なネット支店のご利用もお願いいたします。

 ネット支店⇒https://ms-sagami.raku-uru.jp

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2020年6月 3日 (水)

クモハ40改造開始

 現代的な走りにしたいというピノチオのクモハ40、改造を始めます。今回は下回りが中心になります。

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 床板は前回のクモハ32と同様、エンドウの旧国用MP床板を使用します。

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 モーターは所定のEN22では太すぎで、床下機器が小ぶりの旧国では存在感を主張しすぎです。そこで細身のLN12を使用し、且つIMONのモータホルダーを使用して完全な床下取付とします。あとで床上側から開口部を塞いで、室内灯が線路に漏れないようにします。

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 両運車ですから、車端部の連結器胴受も必須ですが、ロストワックス製でネジ止め式ということで強度的に一番問題がないと思われるエンドウ製を使用しました。もちろん高さ調整も不要です。ただ、このパーツどこにも説明がありませんが、取り付けネジがM1.7mmである点に注意する必要があります。M1.7mmのビス、案外DIY店でも見かけませんし、エコーのビスのラインナップにもありません。エンドウパーツでは、他に床板に取り付ける乗務員ステップもこの寸法ですね。調達が面倒なので、どこかで袋詰めにして売ってくれると有難いのですが。

 こういう部分の説明がなかったりするのが鉄道模型の良くないところだと思います。

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ピノチオの国電をもう1両・・・

 かつて様々な車種が出ていたピノチオの旧型国電、電車も機関車並みのディテールを持つようになった先駆け的な存在です。この時代の動力システム、電車ではインサイドギヤからパワートラックなど他のシステムに移行し始めた時代でした。床板もこのシリーズではインサイドギヤ用の巨大な穴からパワートラック対応のものへと移行しています。MPギヤもボツボツ出始めたころですが、今のように種類は多くなく、なじみが薄く価格が従来方式に比べてかなり高いこともあって、キットで取り入れているものは殆どなかったと思います。

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 そんな時代のピノチオ製キットベースのクモハ40です。ディテールパーツも高品質のものがたくさん付いていて、なかなかカッコイイのですが、動力はパワートラックということで走行がイマイチです。

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 これをMPギヤ駆動に改造して、外観に見合った走りにしようというわけです。この頃のものになるとアングル深さは最近のMPギヤ対応のものと似たような感じなので、先のクモハ32のように腰高になってしまうこともなさそうです。

 車体のディテールは十分なので、上回りは座席や室内灯の取り付けなどにとどめておきます。

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