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2020年4月 1日 (水)

表紙の写真

 古いネガをCD-Rに焼いたものがあるので、その中から引っ張り出してきました。

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 昭和50年12月の仙台駅前です。まだ市電が走っています。写真の100形は戦後登場した仙台市初のボギー車でした。この頃は、仙台駅を中心に長町・八幡町・原ノ町へ路線が伸びていました。北仙台へ行っていた路線は、これよりかなり前に廃止されています。

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 反対側から国鉄仙台駅を見たところです。東北新幹線開通に向けて、現在の仙台駅の建設が始まっていました。写真の200形は、100形に続いて登場したものですが、都電で言うと旧7000形の世代といったところでしょうか。

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 そして、これが仙台市電最終形式になった400形です。自動車の部品を多用してコストダウンを図った車で、都電で言えば8000形に近いコンセプトでした。ただ、写真の410号を含む中期の5両はカルダン駆動、仙台市オリジナル設計のマキシマム台車を履いているユニークな存在でした。意欲作っぽい割に直接制御だったりするのが田舎の電車という感じで、これはこれでなかなか味のある存在でした。ちなみに300形は木造単車の車体を2つ組み合わせた連接車だったそうですが、早々に廃車されています。

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 この頃の国鉄線は、というと。これは左沢線の羽前長崎駅です。キハ40系登場直前ということで、まだキハ17系が走っています。塗装もタラコ色になっていません。まだタブレットを使っています。朝の山形行き、夕方の左沢行きの1往復、DE10が牽引する客車列車もありました。今は無人駅ですし、走っているのはロングシートのキハ101ですね。

 山形と仙台を結ぶ仙山線、普通列車はED78が牽引する旧型客車を主流に一部気動車、急行「仙山」が455系、他に米坂線経由で新潟へ行く急行「あさひ」や陸羽西線経由で酒田へ行く急行「月山」がキハ58系気動車でした。地味な路線ながら、何気にバラエティーに富んでいました。

 今と違って、デジカメなどなく、フィルムも現像代も高かったですから、無駄にバチバチ写真など撮れなかった時代です・・・。

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