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2020年3月31日 (火)

クモニ83動力更新 本格的にスタート

 エンドウの初代クモニ83をMPギヤ動力に更新する改造工事、本格的にスタートです。

 先ずは分解です。今回は、動力部分の改造を当店、その他の部分はお客さまと役割分担で進めますので、それを意識して進めます。

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 動力は当時のデフォルトスタンダードの縦型モーター+インサイドギヤ方式です。しばらく放置されていたと見えて、通電しても動かなかったのですが、モーターにCRC55-6をたっぷり吹き付けたら快調に走るようになりました。接点部分が酸化していたのでしょう。かなり荒っぽいですが、この時代のエンドウ製品は構造自体がかなり荒っぽい設計です。

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 例えば尾灯は左右をこの巨大な電球1つで点灯させます。

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 尾灯のレンズ自体もかなり巨大で、現代の外バメ式尾灯のレンズと比べるとこれだけ違います。裏からはめ込む方式ですが、あなに刺さる部分を見てもその差は歴然としています。電球やレンズは全部撤去しておいて欲しいということでしたが、今はこんなスケール無視の巨大なレンズはありませんので、元通り取り付けておきます。

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 車体本体がほぼ一体プレスのシリーズとしては後期のものということで、配線の上下分離は接点式ですが、室内灯は相変わらず管球です。見た目蛍光灯チックですが、電球なので白熱灯色で光ります。

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 ヘッドライトにレンズはなく、このように頭を膨らませたレンズ球という電球を押し込んでいました。さすがにこんなものはもう売られていないので、切れたらおしまいですね。今風にレンズを入れて電球色LED化することになっています。

 カツミやエンドウの製品は運転本位という設計でしたから、細部に関してはデリカシーのなさが際立っていましたが、編成で走らせると結構それらしくなって悪くはありませんでした。カツミやエンドウが精密志向に舵を切り始めたのは昭和の終わりごろだったと思います。ただ車体や台車関係の基本寸法は一貫しているので、改造することで現代のものに負けない走りになるのは嬉しいところです。

 

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2020年3月30日 (月)

まとめにかかっていますが・・・

 まとめ作業に入っているDD13ですが、ここまで来てもなかなかの曲者です。

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 今日はナンバー入れと連結器の取り付けです。番号はその昔、尾久客車区や王子の貨物線で目にしたトップナンバーとしました。

 連結器は現行製品だとどれが良いのか微妙なところなのですが、取りあえず天賞堂がバルクを組み合わせて出している#8タイプを付けてみました。収まりはまあまあなのですが、首振りがイマイチです。#6タイプだと首が長すぎるかなとも思えるのですが、入換機なので連結器の動作は大事です。いろいろ実験しながら決めようと思います。

 早くウエザリングに進みたいのですが、その手前で引っかかっています。

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2020年3月29日 (日)

台車の組み立て

 東京都におけるコロナ感染急拡大に伴って店舗営業を休止していますが、その時間を使ってクモニ83の動力更新を進めます。基本的に完成動力は使わないことになったので、まずは台車の組み立てです。元のもののボルスターを取り換えれば使えるのですが、DT13も実は新しくなってブレーキシューや引き棒が追加されていますし、軸受もメタル入りで走行や集電性能も向上しています。

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 MPギヤは、黒車輪のプレートを使います。この手の73系改造荷電、プレート車輪に換えられていたものが多かったので、スカスカのDT13でも走った時に向こう側が抜けて見えないという特徴を表現します。

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 組み立ててみます。車輪が真っ黒なので不気味な感じですが、踏面は走行させると自然な感じでだんだん黒が剥がれて行きます。何より良いのは、車輪の側面が塗装のように不自然に剥がれて見苦しくならないことですね。

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 今回使用したのはこちらです。MPギヤ、以前に比べて多少安くなっていますが、センターピン関係のパーツを何年か前から入れなくなったことによります。他社製台車を使う場合など、MP用ボルスターを用意するとセンターピン部品が入っているので重複することも多かったですから、これは良いと思います。

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2020年3月26日 (木)

実店舗営業休止のお知らせ

 新型ウイルスの感染が急拡大しておりますので、当面今週末の実店舗の営業を見合わせます。

 なお、ネットショップは当面通常営業の予定ですが、東京方面の仕入先が停止した場合、品切れ商品の補充に影響が出る見込みです。

 また店内工作室は状況が落ち着くまで使用中止といたします。

 店主は店におりますが、到着商品の受け取りとインターネット経由でご注文いただいた商品の発送業務のみ行います。各都県から外出を自粛するように指示が出ておりますので、ご来店はお控えください。

 ネットショップの方は、概ね現在在庫のある商品の登録ができており、この後残数の少ないものの登録を行います。新規入荷の商品も随時登録いたしますので、是非とも安全で便利なネットショップをご利用ください。

 

ネットショップ⇒ https://ms-sagami.raku-uru.jp/

 

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2020年3月25日 (水)

モデルアイコン「毒タンク」タキ5450第2弾のお知らせ

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 発売されて早々に完売になったモデルアイコンの「毒タンク」ことタキ5450ですが、間もなく第2弾が登場することになりました。今回は鏡板パーツも発売されて差し替えられるようになります。

 黄色のタンク体で、貨物列車の中ではアクセントになる存在ですが、基本的なプロポーションは悪くないので、ウエザリングを施してやると落ち着くと思います。店に前回分を使ったウエザリングサンプルがありますのでご覧ください。

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 前回、思いの外早く完売になりましたので、ご希望の方はご予約いただければと思います。

 

ご予約はこちらから⇒ sagami@amy.hi-ho.ne.jp

 

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2020年3月22日 (日)

ついにレイアウト試運転

 動力部分、魔改造に魔改造を重ねたDD13、ついにレイアウト試運転です。

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 まだ調整は必要ですが、狙った通りのスムーズな走りです。ライトはヤードで入換中のパイロットランプの意味も込めて点灯させることにしました。減光モードにするつもりでチップLEDを黒く塗ってみたのですが、全然暗くなりません・・・。もう少し工夫してみます。

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 車体は現状こんな感じです。調整中に変形させた手すりなど、修正箇所があります。未取り付けのパーツは、尾灯レンズやホイッスル、ナンバーといったところでしょうか。

 埃まみれになって黙々と働いていたDD13ですから、これではきれいすぎて不自然ですね。最終仕上げはやはりウエザリングです。

 

 この先、調整しながら仕上げますが、難物がスムーズに走ってほっとしたところです。

 

 

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エンドウ初代クモニ83のMP化改造を始めます

 エンドウの初代クモニ83をMPギヤシステムに出来ないか?というご相談です。この事例、今から40年位前まで盛んに発売されていた側面、ドアまで一体プレスの国鉄電車シリーズの走行性能向上のヒントになりそうです。

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 これが今回の題材です。荷物扉はさすがに別貼りですが、乗務員扉やその横の手すり、屋上に上がるステップなど全て強引な一体プレスです。この時代、旅客車では客扉まで一体プレスで軽く凹ませてあるだけでした。考え方として、交通博物館のようなレイアウトで列車全体の雰囲気が出ればよいということだったのでしょう。それだけに、これらのシリーズの車体色は今見ても良いな、と思います。これらの車両をお持ちの方は、ディテールはともかく、編成を組んで今風にスムーズに走ったら良いなと思われていると思います。

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 この電車、当時一般的な縦型モーター+インサイドギヤ方式ですが、旅客車との併結を意識していたのか、エンドウ標準の2Mではありません。これをMP化するわけですが、一番簡単に思えるのが、DT13台車付きの完成動力ユニットをNゲージ式にそっくりはめかえるという手ですね。問題はMP対応の73形床下機器が在庫なしなこと、旧型車は機器が小ぶりなので、EN22モーターでは、モーターが目立ちすぎる点です。旧国用の床下機器、いつでもあるエコーのものは、CPが裏側まで作りこんであるのが裏目に出て、MPのような床下伝動には不向きですし、CPが薄く作ってある日光モデルのものも、メーカーの都合で現在品薄になっています。

 今付いているのはダイキャスト製の一体パーツですが、これを金ノコでMP対応に細く切断して取り付けるのが手っ取り早そうです。床板も価格を見ると高く感じるエンドウの塗装済み床板を使った方が、巨大な開口部を埋める手間も省けるので、コストの圧縮に繋がるかな、などと思案中です。

 モーターについては、細身のLN12を使用することで、床下での存在感を薄められそうですし、IMONのモーターホルダーで完全に床下設置として、床下の開口部を塞いでしまえば、室内灯の光が線路にこぼれることもなくなるはずです。この辺りは、エンドウの小田急2200形をオールM化改造した時のノウハウが活きそうです。

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 今回は弄らないのですが、屋上はこんな感じです。配管は一切なし、パンタはオールプレス抜きです。このパンタ、下枠が板状なのでタスキを貼り換えれば簡単にPS13に化かせそうですね。

 いろいろ妄想しながら、大体の改造イメージが出来てきました。

 

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2020年3月19日 (木)

営業のお知らせ

 毎度お引き立ていただきまして有難うございます。

 

 コロナウイルス対策と致しまして、3月は短縮営業を行っておりますが、明日20日は祝日ですので、13:00~18:00の営業と致します。

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ウエザリングを施したタキ5450を貨物列車に組み込んでみると・・・

 今週ウエザリングを施したモデルアイコンのタキ5450を貨物列車に組み込んでみました。

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 店レイアウトの貨車は、それぞれの特徴が出るようなウエザリングを施しています。隣のテム300は消石灰や袋詰めセメントなどを輸送していたので、白っぽい汚れといった具合に。ナマ状態だと浮いた状態だったタキ5450もうっすら錆っぽい色になって、列車に溶け込んだ感じです。成形色では平面的に見えた台車も、ウエザリングとつや消し処理でディテールが浮かび上がって来ました。

 拠点間輸送体系になる前の貨物列車は、あらゆる種類の貨車がごっちゃに連結されていましたが、模型的にはその場合でも列車全体のまとまりが大事だと思います。

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2020年3月18日 (水)

タキ5450のウエザリング

 製品状態だとちょっと浮いた感じのタキ5450、実車写真を参考にウエザリングを施してみました。

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 前回見つけたものもそうですが、やはり全体がうっすらと錆色がかっています。

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 例によってレッドブラウンを薄く溶いたものをエアブラシで吹きました。その後、全体に艶消しコートを吹いて落ち着かせています。バランス的には、足回りを強めにして上の方は軽めにしています。

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 製品状態との比較です。店レイアウトの貨車はウエザリングを施していますから、これでこの毒タンクも連結した時に自然に見えるはずです。

 さあ、そうなるとEF13もどうにかしないと・・・。

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2020年3月17日 (火)

モデルアイコン タキ5450の検討

 液化塩素専用のタキ5450は黄色のタンク体で貨物列車の編成でアクセントになる存在ですね。古くはエンドウのブリキ貨車からアダチのバラキットなど、これまでにもいくつか製品化されていますが、今回先日発売されたモデルアイコンのものを店レイアウト用に取ってみました。プラ製品なので、黄色いタンク体が安っぽくならないか気になっていたのですが、割とまあまあな感じでした。

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 所有者名は金属板に印刷されたものを接着する方式なので、アダチ貨車の劣悪な品質のデカールよりははるかに良いと思います。

 最終的に気になるのは、成形色のままの台車と、全体のツヤでしょうか。この辺りをどう料理するかということで、実車の写真をいくつか拾ってみました。

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 コンテナやワム80000のように全体が著しく汚れている写真はあまり出て来ないのですが、タンク体も足回りも全体的にうっすらと錆っぽい汚れのものが多いようです。75km/h系の貨車ということで、最近のコキ100系列のように泥埃を巻き上げて疾走するわけでもなく、鋳鉄制輪子を使っていることから、こういう汚れ方になるのでしょう。貨車なので、あとは全体の艶を消すことでしょうか。基本的な形状把握がしっかりしているので、手を入れると良くなりそうです。

 このタキ5450、仕入先に聞いたら、あっという間にメーカー完売とのことでしたので、慎重に進めます。意外と人気があったんですね。

 

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2020年3月16日 (月)

「荷物」標記位置訂正

 試運転を行って概ね完成に近付いた改訂版マニ36、後位側の「荷物」標記に誤りがあるのが判明しました。

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 便所より内側に入れてしまいました。2236号の実車写真があったので点検してみると、後位側は便所窓のところに来るようです。

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 早速貼り換えました。改造車の集合体であるマニ36も、最近ではいろいろな資料が出て来るので手を抜けません。ちなみに車輪は、プレートのものを履いている写真でしたが、TR23やTR34は隙間が多く、スポーク車輪だときれいに向こう側が抜けるので、ここはアレンジでスポークにしておきます。

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2020年3月14日 (土)

今月のフジモデル・KSモデル生産品案内

 今月分のフジモデル、KSモデルの生産品案内が届きました。

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 KSモデルは久しぶりに455系です。今回は普通車のみで、グリーン車やビュフェはありません。

 

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 フジモデルの塗装済みキットは、戦災復旧客車です。

いずれもこれからのものですので、ご希望のものがありましたらお知らせください。

 

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2020年3月13日 (金)

その後のKATOスハ43

 屋根の色などに手を入れて実感的にしようというカトーのスハ43、細部にも色を入れてこんな感じになりました。

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 店レイアウトのデモ用客車列車に組み込んでも違和感がなくなりました。

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 当該のスハ43は、サボの付いていない車両です。走行音が軽いとかはありますが、外観は仕上げによってブラス製客車とほぼ違わない感じにも出来るのです。

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 製品状態の他のKATO製客車と連結したところです。違和感ありありですが、違和感を発揮しているのは製品状態の屋根の色ですね。

 旧型客車は屋根が深く、その分全体に占める屋根の割合も大きいので、色合いに気を配ることで実感味がぐっと向上します。

 

 このスハ43、当店オリジナル加工品として、ネット支店に登録しておきますので、気に入っていただけるようでしたらお買い求めください。

 

ネット支店⇒ https://ms-sagami.raku-uru.jp/

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2020年3月12日 (木)

KATO HOスハ43の加工

 カトーから出ている旧型客車は、35系や43系といったポピュラーなものですが、安価な割にディテールは良く、長編成になりがちな車種だけにプラ製品の長所である「軽い」点も活きてきますね。

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 カタログ写真です。確かに良いのですが、何か違うなという感じがするのは主に屋根の色の処理だと思います。同系列の新製オハ46であれば鋼板屋根なのでこんな感じになるでしょうけれど、雨樋も鋼製の細いものになりますからやっぱり違います。この辺が不満な方も多いかな、ということでスハ43をいじってみました。

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 製品状態では、ベンチレーターは取り付けられていません。

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 先ずは分解します。屋根は先のマニ36同様、最初に全体を黒で塗装します。

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 ベンチレーターもそのままでは成形色で安っぽく見えますから、塗装します。

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 ベンチレーターを屋根に取り付けたら、レッドブラウンを薄く溶いたものをエアブラシで吹いて制輪子の粉末の錆や架線の屑汚れを表現します。最後に屋根全体に艶消しオーバーコートをかけて車体に組み込むとこんな感じです。

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 ホロワクもそのままだと成形色でいささか寂しいので、塗装して艶消しコートを吹いておきます。縁取りの部分や渡り板は、担当の工場によって、グレーの他黒だったり車体色だったりします。

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 床下や台車も成形色のままでテカっていますから、錆色を吹いてから艶消しオーバーコートをかけて落ち着かせました。

 デッキ手すりは軟質プラのものが付属していますが、イカの皮みたいに透けているのと、取り付ける時にヨレヨレになりやすいので、金属製のものに交換します。

 大雑把に管理人がかつて見たり乗ったりしたスハ43のイメージにしてみたのですが、いかがでしょうか?運転本位の製品ですが、少し手を加えることで、だいぶ印象が良くなりました。近日中に当店オリジナルの加工品としてネット支店にも登録しようと思います。

 

安全で便利なネット支店⇒ https://ms-sagami.raku-uru.jp/

 

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2020年3月11日 (水)

再び試運転です

 標記を入れたマニ36改訂版、再び試運転です。

 妻面にも細かい標記が入って、雰囲気が出てきました。車体色が濃いので、細かい標記類は極めて効果的です。使用したのは、くろま屋から出ている客車用の各種標記インレタです。配置区や検査工場名など、全国のものが揃っています。非常に鮮明で文字がつぶれていないのが素晴らしいですが、もうひとつ、転写が非常にやりやすいという特徴もあります。同一標記が多めに入っているので、失敗した場合にも対応しやすくなっています。当店でも良く使いそうなものはストックしていますが、インレタは長期保存がききませんので、詳しくはお問い合わせください。
 
  ちなみに、この走行音は「サウンドカード」や「カンタム」などによる演出ではなく、走行中に出ている音そのものです。これがブラスモデルの魅力の一つかもしれません。サウンドシステムを取り入れるなら、ホイッスルが鳴るように出来れば良いかなという感じですね。
 
  最後部に連結されたマニ36ですが、尾灯や室内灯が走行中にチラつかないのもポイントです。いずれもモデルシーダーのLED照明モジュールを使用しています。基板に防止回路が組み込まれていて、6~15Vの間、一定の明るさで光ります。室内灯は蓄電式なので、停車後も1分程度は実用的な明るさで光ります。こちらは、よく使いそうなものを在庫しております。部品だけ見ると???という感じですが、走行シーンをご覧いただけば、その効果はお分かりになると思います。
 
  モデルシーダーのライト関係のパーツは、ネットショップでも取り扱っております。ぜひお試しください。
ネットショップ⇒ https://ms-sagami.raku-uru.jp/

 

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2020年3月 9日 (月)

車体標記入れです

 だいぶ形になって試運転を行ったマニ36改訂版、車体標記を入れます。

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 資料写真から、車番は隅田川にいたマニ36 2236としました。雑多な改造車の集合体であるマニ36も、今では各車の詳細が分かってしまうので、あまりテキトーに作るわけにも行きません。

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 配置区の「北スミ」や「荷重14t」、換算両数の標記も入れておきます。濃い色の車体に白文字なので、細かい標記まで入れると俄然実感味が増します。

 これらは、くろま屋から製品が出ています。店頭にも良く使うと思われるものは在庫していますが、インレタは「ナマモノ」なのであまりたくさん在庫するわけに行きません。

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 妻面にも形式・自重や検査標記を入れて後姿を引き締めます。

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 列車にして走らせた時も、小さな標記が加わっただけでずいぶん印象が変わります。あとは、塗り分けを考えて接着にすることとしたホロ枠ステーを取り付ければひとまず完成形になります。

 

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2020年3月 8日 (日)

点灯試験

 マニ36、試運転を兼ねて点灯試験です。

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 今回から電球1個のファイバー式を廃して、1灯ずつチップLEDによる点灯としました。車内は白熱灯という設定なので、店レイアウトにあるこれまでの荷物車とは雰囲気がだいぶ違います。

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 試運転も兼ねて走らせてみるとなかなか良い感じです。走行も特に問題はありませんでした。

 キノコ型の後姿が存在感を発揮していますし、旅愁を誘う尾灯も良い雰囲気になりました。

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 あとは標記を入れて、接着による小パーツを取り付ければ、ひとまず完成です。

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2020年3月 7日 (土)

室内灯の取り付け

 マニ36、普通列車に連結されて各駅で荷物の積み下ろしをやっているという設定で室内灯を点灯させます。車内の写真を見ると白熱灯のものもあったようなので、今回は電球色LEDのものを使用します。

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 例によってチラツキが起こりにくい蓄電式のものを使用します。

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 プラ板を使って向こう側が抜けて見えてはいけない便所と貴重品室の仕切を簡単に作ります。ここは室内灯の配線ダクトとして使用します。

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2020年3月 6日 (金)

窓ガラス入れ

 改訂版マニ36の窓ガラス入れです。

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 窓は少ないものの、保護棒の有無、便所、貴重品室などがあって、結構面倒です。

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 保護棒は、印刷された塩ビでなく、このようなエッチングのパーツを使います。

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 まだ後付けの小パーツが残っていますが、取りあえずこんな感じになりました。ここで使用しているパーツはネットショップに登録してありますのでご利用ください。

 

ネットショップ⇒ https://ms-sagami.raku-uru.jp/

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2020年3月 5日 (木)

営業のお知らせ

 昨今のコロナウイルスの現状から、この先しばらくの間、金曜日の開店時刻を15:00に、土日の閉店時刻を18:00といたします。状況が改善されましたら元に戻しますが、ご了承ください。

 なお、学校臨時休校中は、休校の趣旨に基づき、小・中・高校生のご来店はご遠慮いただきます。

 未知のウイルスとの戦いという現状ですので宜しくお願いいたします。

 安全で便利なネットショップをぜひご利用ください。

ネットショップ⇒ https://ms-sagami.raku-uru.jp/

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床下の仕上げ

 屋根に続いて床下の仕上げです。

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 先ずは国鉄規定の黒を吹きます。ウエザリング前提ですので、艶消しにしておきます。その後屋根と同様、薄く溶いたレッドブラウンを吹きますが、錆色のもととなる制輪子の鉄粉の発生源近くということで、屋根よりも強めにしておきます。足回りということで、アース系の色も加えると良いかもしれません。蓄電池箱など大きめの箱モノの塞ぎ板が、吹き残しの抑制に効果を発揮しています。

 良い感じの色合いになったら、屋根と同様艶消しコートを吹いて落ち着かせます。

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 床板に取り付けてみます。台車も同様な処理をしましたが、全体のバランスは良さそうです。

 この後は窓ガラスや照明関係です。

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2020年3月 4日 (水)

屋根の塗装

 久しぶりにマニ36です。続きで屋根の塗装です。戦後型オハ35ベースの車のうち、今回は屋根布張りのものということで、「キャンバス風グレー」とい塗料も取ってみたのですが、最近の電車の塗屋根風の青みが買ったグレーでしたので、これは不採用ということにしてベース色は艶消し黒にしました。

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 先ずは屋根全体を艶消し黒に塗ります。キャンバス屋根の客車、屋根を張り替えた直後はややグレーがかった黒という色合いでしたので、以前モデラーズから出ていた「フラットブラックグレー」がベストだったのですが、メーカーが消滅したので現在では手に入りません。

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 次にベンチレーターを塗り分けます。旧型客車では、廃車直前には屋根色に似せて黒で塗装しているものもありました。

 このままではコントラストが強すぎて不自然ですから、細工します。

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 旧型客車のブレーキは鋳鉄制輪子なので、窓を開けて乗っているとブレーキをかけたときに、制輪子の鉄粉がキラキラ輝きながら舞っているのが見えたものです。それが屋根や足回りに付着して錆っぽい色になっていました。その付着した制輪子の鉄粉が錆びた色を表現することにして、錆色をイメージしたレッドブラウンをエアブラシで吹きます。鉄粉が屋根にふわっとかかってそのうち錆びたということですから、塗料の粒々が見えてはいけません。溶剤85:塗料15くらいに薄めたものを使用します。

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 エアブラシで吹くときは、制輪子の鉄粉がふわっとかかる雰囲気で塗ります。塗料がかなり水っぽいので、一気にやろうとすると泥水が流れたようになって失敗します。あくまでも「ふわっと」2~3回です。大事なのは屋根とベンチレーターのベース色をレッドブラウンでつぶさないようにすることです。客車というのは1両ごとにコンディションが違っていましたから、複数やる場合は、車両ごとに強弱があった方が実感的です。

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 大体イメージ通りになったら、最後に艶消しのオーバーコートをかけて仕上げます。車体側面や妻面と屋根の艶の差を表現するだけで一気に実感味が向上するのですが、完成品の客車など、色味も含めてこの辺に無頓着なものが多い気がします。

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 取りあえずここまでやってマスキングを剥がしたところです。ペカペカの明るいグレーの鋼板屋根の折妻車とは違った雰囲気になりました。

 

 

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2020年3月 3日 (火)

営業のお知らせ

 新型コロナウイルスの状況に鑑み、3月は金曜日の開店時刻を15:00に、土日の閉店時刻を18:00と致します。なお、ネットショップは出荷対応日を記載日以外も随時追加して対応いたします。安全で便利なネットショップをご利用ください。

 

ネットショップ⇒ https://ms-sagami.raku-uru.jp

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2020年3月 2日 (月)

気軽に楽しめるキハ40入荷

 このところ新規で16番を始められた方がいらっしゃるので、入門者が気軽に楽しめる製品も意識して入れるようにしています。

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 現在、カトーからはこのような16番のスタートセットも出ています。このセットは、カーブレールが他社製車両も走行できるR610のものになっているところがポイントです。列車はキハ58+キハ28の2両ですが、実際にこういう列車いくらでもありました。

 当然別売りのポイントなどを挿入して行き違い線なども設けられるわけですが、その時に対向列車として手軽に使えるトラムウエイのキハ40が届いています。

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 両運転台車なので、1両から運転できます。

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 いわゆる「タラコ色」といわれる微妙にピンクがかった色味の再現が良く出来ていると思います。

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 こんな風に並べて、気軽にローカル線の雰囲気を楽しんでいただけます。昔のカツミの入門セットなど、パッケージの写真はスケールのEF65-1000と20系客車なのに、中に入っているのは自由形のEB58と2軸客車といった調子でしたから、入門向きでも最初からスケールの車両で楽しめるようになったのはうらやましく思えますね。

 新着商品も含めて、これらのものはネットショップにも登録してあります。コロナウイルスのこともありますので、安全で便利なネットショップをぜひご利用ください。

 

ネットショップ⇒ https://ms-sagami.raku-uru.jp/

 

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