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2020年1月 6日 (月)

箱にします

 改訂版マニ36折妻Ⅲ、箱にします。使用する部品も改訂しますが、これまでの実績から作業手順も改訂します。

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 先ず荷物扉が付いた車体に窓枠を取り付けます。荷物車は窓が少ないからラクだろうと思われますが、実際は逆です。座席車のように窓が連続していないので、窓枠も1か所ずつハンダ付けになりますし、大きさも何種類かあるので、仮止めの要領もそれぞれ違ってきます。

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 取りあえず一通り付いた状態です。メーカーさんは、キットはパーツの包装が大変だといわれますが、こと荷物車では窓枠の種類と合わせて、バリエーションによってそれぞれの個数が違ってくるので、間違いのないように包装するのはさぞかし大変だと思います。プラパーツのようにランナーに一体で成形されているわけではありませんから。

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 次に車端部のドアです。最近のフジモデルの客車キット、ドアの骨組みにディテールの付いたドアパーツを張り合わせる構造なので、ドアの様々なバリエーションを容易に再現できるようになっています。しかも直近のロットでは、これらのパーツが洋白製になって、細い桟などが変形しにくくなっています。さらに、フジモデルからもドアパーツの別売りがありますが、工房ひろからもこれに対応するドアパーツが多数発売されています。

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 組み立てたドアパーツを仕切り板のスリットに差し込んで、先ずはセオリー通りに車体にハンダ付けします。折妻客車の車体構造のためです。が、荷物車の仕切りは座席車と違ってこの位置ではなく、しかも反対側は仕切りなしです。両側とも後でドア取り付け部を残して金切りバサミで切断し、車掌側は正規の位置に工房ひろのパーツを使って新設します。仕切りは、窓を透かしてちらっと見える時に案外目立つので。

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 その後妻板をハンダ付けして、箱になりました。アングルを後回しにしたのは、折妻や丸屋根の場合、アングルが付いて車体が固くなると全体の修正がやりにくいことが判明したためです。

 以前店レイアウトに存在したものは鋼板屋根という設定でしたが、今回のものはキャンバス屋根として変化を持たせようと思います。このキットは、屋根布押さえが入っていないのに雨どいが木製2段のものだったりと、いささかどっちつかずの構成です。キットなので大した問題ではありませんが。荷物車はそのようなバリエーションが無数に存在し、個別の量数は少なかったので、荷物列車など同じ形状のものばかりで組成というのはまずありませんでした。この辺がプラ製品が一番苦手とする部分なので、散発的に出て来ても後が続かない事例が多いですね。

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