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2019年7月31日 (水)

改訂版オハ35手直し

梅雨が明けて暑くなったのでハンダ付けなどやりたくない季節ですが、植物のように水をかけておけば勝手に花が咲いて完成するものでもないので、ボチボチ進めます。

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 丸屋根客車の妻板部分は、デッキ仕切板にドアを付け、屋根先端部を車体本体にハンダ付けした後妻板を取り付ける構成です。キットに入っている仕切板は仕切戸の表現もなく、窓が抜かれているだけであまりにもしょぼいですから、ここはサードパーティーの部品を使用するわけです。ただ「フジモデル準拠」となっていても、本体のロットによる相違などもありますから、このような車体の基本形態を構成する部分ではなかなか調整が大変です。

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 歪んだり傾いたりで難儀しましたが、どうにか見られるレベルになりました。

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 もちろん便所部分と客室の仕切も取り付けてあります。ホームから列車に乗ると、大きな窓の仕切戸を介して見える白熱灯が照らすニス塗りの車内、これから始まる客車の旅にワクワクして来たあの雰囲気が再現できるか?というのも一つのテーマです。今はもう、いくらお金を出しても、そういう列車の旅は出来なくなりましたが・・・。

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2019年7月28日 (日)

駅本屋照明の取り換え

 ホームの照明とあわせて駅本屋の照明を交換しました。

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 使用したのは、ホームと同様の蓄電式ではない昼白色のものです。従来のエンドウユニットライト室内灯と違って、チップLED式ですし、色合いも蛍光灯っぽい黄色みがかったものなので、印象が向上するはずです。

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 交換後の点灯状態です。チップLEDが分散配置されているので、駅舎内が均等に明るくなりました。

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 ラッチ内から見たところです。窓口の上に時刻表や運賃表を追加してありましたが、明るくなったのでようやく効果を発揮しました。

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 改修前は点灯させても結構暗い感じでした。

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 何より、ホームも駅本屋も青っぽくない蛍光灯風の照明になったのが大きいです。これも半世紀前のブリキのストラクチャーを魔改造したものには違いないのですが。Nゲージの既製品ストラクチャーには駅がフル点灯できるものがありますが、見てみると普通の青っぽい白色LEDだったりします。今の時代、白色LEDも選べるようになったので、ただ点灯すれば、ということではいささか物足りない気がします。

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2019年7月27日 (土)

営業のお知らせ

 本日は所用のため、閉店時刻を19:00とさせていただきますので宜しくお願いいたします。

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2019年7月26日 (金)

店レイアウト 駅照明の改修

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 部品の取り付けや古い機関車の修繕依頼が一段落したので、長期間放置されていた店レイアウトの駅照明の改修を再開します。ホームは古のエンドウ製ブリキ製品ですが、形状設計は悪くないので、主につや消しコートでスチール家具っぽいつやを消すと、雰囲気が良くなります。このホームは元々は管球による照明が付いていましたが、のちにエンドウ室内灯を利用した白色LEDにしたのですが、基盤の幅が広くて悪目立ちするので、再度モデルシーダーのものに取り換えました。試しに仕入れた蓄電式ではない昼白色のものが余っていたので、それを活用しました。やはり光の色合いの差が効果的です。また基盤の幅が狭いので、悪目立ちしにくくなりました。

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 駅本屋も古のエンドウブリキ製品で、同様の加工が施してあります。駅横に神奈中バスがいますが、大雄山駅のようなデザインなので、箱根登山か伊豆箱根バスでなければダメですね。

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 駅舎の照明は、エンドウの旧タイプ、ユニットライト室内灯の白色LEDのものなので、光源が中央にあって均等に明るくないのが難点です。まあ、昭和テイストの駅舎なのでこれでも良さそうですが、まだ余っている蓄電式でないシーダーのものに取り換えたらどうなるか、というのも気になるところです。この駅の照明、店に来る学生クンに好評なので、この後もいろいろ研究してみます。

 

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2019年7月24日 (水)

粗削り中

 改訂版オハ35、箱になったので粗削り中です。

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 タニカワ製と比べて、フジの丸屋根は屋根端部の合いが良いので、割とすんなり形になります。ただ、デッキ仕切のような丸屋根客車の基本になる部分にサードパーティーの部品を使うとすり合わせに気を遣います。

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 今回は、この角度から見た時の仕切戸の窓に拘っているので、頑張るしかありません。

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2019年7月23日 (火)

引き続き改訂版オハ35の車体

 改訂版オハ35の続きを進めます。

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 仕切板に側扉を取り付けます。

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 側扉のパーツは、表面、基板とも洋白製に変更されています。硬くなったので、窓の桟が変形しにくくなったのは有難いですね。

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 仕切板を車体に組み込みます。天地寸法の大きい仕切戸が存在を主張します。

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 キットに入っている仕切はこんな感じです。古の宮沢完成品やタニカワのキットなども同様でした。さすがに、今これはないでしょう、という感じですが。

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 妻板を取り付けて取りあえず箱になりました。以前とは使用する部品もかなり変わっているので、製作手順もだいぶ変化しています。

 丸屋根の客車は、この後、屋根の接合部の修整に時間がかかります。

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2019年7月22日 (月)

遠い昔の記憶から

 改訂版のオハ35を製作するについて、気になっていたパーツがありました。

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 工房ひろの仕切戸ですが、窓の天地寸法が大きいタイプです。学生時代に客車列車に乗って全国を旅行した時に、確かにこういう形の仕切戸がありました。古風な木製ながら窓が大きく、ある種の優雅さが感じられました。これって、スハ32だったのか、あるいはオハ35もそうだったのか、記憶はあいまいでした。時代的に考えて折妻の35系はガラスも不足がちの時代の製造なので、一般的なサイズだと思われました。ピクトリアルのオハ35特集をめくってみると、戦前型オハ35の写真があって、これの仕切にも使われていました。割と見た記憶があるので、当時少なくなっていたスハ32だけではないなとは思っていたのですが。

 あの時代、模型では宮沢の完成品やタニカワのキットが客車の主流だったので、仕切板は平板に窓が抜かれているだけでしたから、こんなところまでは注意して見ていませんでした。時代が流れて、仕切板も仕切戸もいろいろなものが出て来るようになりました。改訂版のオハ35では、そんな要素も取り入れてみます。

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 この仕切戸を使った仕切板を作ります。両端のデッキ仕切と、便所と客室の都合3枚です。このうちの1枚は広告枠のある客室側とデッキ側を貼り合わせたものになります。中間に入る車種なので、あまり意味がないようにも思えますが、切り離されて駅構内に留置されているような時には効果的かな、ということで。もちろん、管理人の客車列車の旅への思いも込めて、ということです。

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2019年7月19日 (金)

イルミネライト、早速改造

 考え方は分かるけれど、半分失敗のようなイルミネライト、現代の部品を使って早速改造です。

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分解してみるとライトはこんな構造です。極めて単純なので、これなら話は早そうです。

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 肝心の電球取り付け部分です。ゴム系接着剤がこれでもかというくらい付けられて接着してありました。これでは光が伝わらないわけです。もともと12V球で暗いわけですし、ライトの樹脂パーツの透明度のこともあるでしょう。

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 光源にはモデルシーダーのBタイプを使用しました。

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 電球と電球ケースを撤去して、ライト基部の穴にLEDを接着し、モジュール本体を天井に接着します。そして説明通りに配線を接続すれば出来上がりです。このEF57についてはだいぶ前にモーターをEN22に交換しているので、今回は動力部分はそのままです。

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 組み戻して点灯試験です。シーダーのライトモジュールはかなり明るいので、シールドビームみたいになるかなと思ったのですが、意外に暗めでいかにも白熱灯という感じです。恐らく透明素材のライトパーツ、分厚い成形ということもあって、透明度があまり良くないのでしょうけれど、今回はそれに救われた格好です。だいぶ明るくはなりましたし、6~15Vの間で明るさが一定なので、比較的低速でもきちんと点灯するようにはなりました。

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黄色い「毒タンク」はいかがですか? ご予約受付中です!

仕入れ先より、今秋発売のモデルアイコン製タキ5450の案内が届きました。タンク車は国鉄時代のいろいろな車種が連結された貨物列車の中でも目につきますが、この形式はタンク体が黄色く塗装されているので余計目立ちます。このところ16番では途切れていましたが、今回モデルアイコンよりチラシにある4種類が発売されることになりました。小さいメーカーですし、あまり在庫は持たないとのことですので、ご予約をお受けしたいと思います。ご希望のものがありましたらお知らせください。

ダウンロード - 5452.pdf

 

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2019年7月18日 (木)

天賞堂「イルミネライト」の検討

 このところ古い電気機関車の改修についてのご相談が良くありますが、その中に天賞堂の「イルミネライト」を明るく出来ないか?というのがありました。「イルミネライト」はまだLEDなどなかった昭和の時代にSLや旧型ELのライトを、形態を崩さずに点灯させようということで考案されました。ライト本体を透明な樹脂で作り、導光部やレンズを残して塗装し、ボイラーや屋根裏に設置した電球の光で点灯させるものです。電球は通常の12Vのものなので、スケールスピードだと大して明るくなく、しかもエンドウのファイバー式と同様、導光して点灯させるので更に暗くなってしまうのが難点です。

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 店レイアウトにある天賞堂のEF57です。イルミネライト方式のものですが、東北線を全速力で走っているくらいのスピードでこんな感じです。夕暮れ時や駅で待機している時の「減光モード」といった雰囲気です。夜中に急行「津軽」を引いて全速で走る姿にしたいのなら、やはり全光モードにしたいところです。

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 角度を変えてみてもやはり暗いです。取り付け場所の制約が少ないシーダーのライトモジュールを使ってみたくなります。逆に、このデモ列車は、お昼前に上野を出る一ノ関行きの普通列車のイメージなので、ライトを消せるようにもしたいところです。あの時代は、昼間ライトを点けているのは新幹線だけでしたから。いろいろ考えて新たなサンプルとして使えるようにしたいと思います。

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 ちなみにこの57は、’80年代後半のバブル経済の頃のものですが、缶モーターなのに貨物機並みの速度しか出なかったので、モーターをキヤノンEN22一般形に取り換えてあります。ディテール面ではEG仕様なのに目立つ端梁の暖房用ジャンパー連結器が省略されていたので、これを追加してあります。その他標記類の追加、ウエザリングを施して、管理人が昔見たり乗ったりした57のイメージを再現しているつもりです。

 最近では「ブラスベーシック」と呼ばれている天賞堂の真鍮製旧型機群、基本的な設計は現代でも十分通用するレベルなので、気になる部分を弄ってアップデートする価値は十分にあると思います。

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2019年7月17日 (水)

オハ35改訂版を造ります

 最近は客車の車体部品もマニアックなものが増えましたし、室内灯などの基本的な部品も良いものがいろいろ出て来ています。店レイアウトのデモ列車で使っているオハ35もだいぶ手を入れたいところが出て来ました。室内灯は今はちらつかない蓄電式のものがありますし、仕切や雨どいといった車体部品もマニアックなものがいろいろ出ています。いろいろ考えた結果、オハ35は汎用で使えるので、ご希望の方にお売りすることにして、新たに改訂版として造ることにしました。

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 キット自体は従来のものとあまり変わっていないように見えますが、ドアパーツが洋白になって、窓の桟が曲がりにくくなったというような進化があります。

 室内灯を最近発売の蓄電式電球色のものにしたり、雨どい部品も良いものを使用するなどして、最近仕様のデモ車にしようと思います。屋根の色も、ここでベース色に良さそうなものが出て来ているようなので、それも取り入れたいところです。

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2019年7月15日 (月)

その後の天賞堂EF65-1000

 モーターを載せ替えた天賞堂のPF、続きを進めます。

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 暗いライトは、何とこういう構造でした。アダチ製の直流機は、ベーシックなものという位置づけでしたから、まあこんなものなのでしょうけれど、ライトレンズが早くからプラパーツを積極的に取り入れていた天賞堂らしい発想だと思います。

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 もちろん、ヘッドライトは最近のモデルシーダーのLED方式に取り換えました。シールドビームは、しゃきーんと光ってくれないと雰囲気が出ませんから。ライトケースが長いので、光漏れ対策に気を遣わずに済むのはありがたかったですね。走行については、フライホイールがないものの、このギヤボックスで缶モーターになったものとほぼ同じような感じになりました。ただ、3点支持でないのでスパークが飛びやすく、線路が汚れるのが難点ですが・・・。

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 技法としてはほぼ確立できた、MV8のEN22化改造、旧式なモーターと、もう手に入らない天賞堂のジョイント部品を追放できて、メンテナンスの不安が大幅に少なくなるのもメリットかと思います。このPFも、この後また長く走ってくれることでしょう。

 

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2019年7月14日 (日)

古い天賞堂EF65-1000 モーター更新

 お客さまからのご相談で、古い天賞堂のEF65-1000、モーター更新を行っています。

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 もう40年以上は経っているものですが、はめ込み式の窓ガラス、ヒンジ式のパンタ関節など、先進的な設計で、現代でも十分に通用する出来栄えです。

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 動力もインサイドギヤ全盛の中にあって、両軸モーターとダイキャスト製の密閉ギヤボックスを組み合わせた先進的な設計でした。その後、カツミがこれに似た形態の1M方式のELをやりましたが、ギヤボックスがプラ製でそれほど良いものでもありませんでした。これはMPギヤの登場で、いつの間にか消滅しました。このタイプのものは台車取り付けが特殊でな上に、台車枠の裏面も弄られているので、MP化改造が出来ません。

 さて、この天賞堂のEF65、モーターがさすがに旧式なMV-8ということで、電気を食いますし、走行もいささかぎくしゃくします。これをMPギヤシステムでおなじみのEN22に取り換えようというわけです。

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 今回使用する主な部品です。ギヤボックスは十分使えるのでそのままにします。天賞堂のギヤボックスはシャフトがΦ2.4と太いのですが、MPギヤシステムの部品に、EN22とこれをつなぐための2.0-2.4のユニバーサルジョイントが用意されているのはさすがです。

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 MV-8はこのように防振ゴムで床板に取り付けられています。何だか、メーカー自ら振動の大きいモーターであることを認めているようにも見えますし、静かに走らせるための涙ぐましい努力と取ることもできます。実際、走らせるとそれほど振動は出ず、そこそこ静かには走っていましたが。

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 早速作業です。先ずは防振ゴムを切断して、MV-8を撤去します。床に開けられた放熱用?の穴が、このモーター、どれだけ電気食うんだ?と思わせます。

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 次に床板に2mmのネジ穴を開けて、モーターホルダーA・Bを介してモーターを取り付けます。この機関車の場合、床板が1.7mmと他社のものより厚いので、タップを立てる時は要注意です。ここで一旦時間切れです。この後は配線を行い、ジョイントを連結して走行試験です。

 

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2019年7月13日 (土)

今月のフジモデル生産品

今月のフジモデル生産案内が届きましたのでご紹介いたします。

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 先ずはバラキット、今月は通勤型客車オハ41が2種類です。2等車を格下げして、客室内を端から端までのスーパーロングシートにしたもので、便所も撤去されていました。タネ車の種類が多かったので、外観はバラエティーに富んでいました。

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 塗装済みキットは軽量寝台車ですが、今回は冷房化前のものになります。

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 パーツ類として、最近キットに標準で入っている2段表現のあるサッシです。古いキット組立車のアップデートに利用できそうです。

 いずれも今月予定ですので、ご希望のものがありましたらお知らせください。

 

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2019年7月 9日 (火)

営業のお知らせ

 毎度お引き立ていただきまして有難うございます。7月12日(金)は、仕入れ先立ち寄りのため15:00より営業いたします。

 最近は管理人の手の動きもだいぶ回復して、出来る範囲で修繕などもお受けしているのですが、調達が特定の仕入れ先に限られる部材がありますのでこのような対応になっております。悪しからずご了承ください。

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2019年7月 8日 (月)

KATO12系 室内灯の研究

 最近16番の入門に適当なプラ製品が増えてきて、実際新たに始められる方もいらっしゃるわけですが、Nゲージと違ってユーザー取り付けの部品が多いですね。取り付けてほしいというご要望もいただくことが増えてきました。例の12系もそんなことから弄っているわけですが、次は室内灯です。

 一応HPなどで純正の指定品があるのですが、やってみるとこれがクセモノです。LED基盤部分が組み立てにくい上に、わざと複雑な構造にしていて接触不良を起こしやすく、さらに最後に車体を被せると外れてバラバラになるおまけ付きです。さすがにこれで6両やるのはどうかと思ったので別の手を考えました。得意の「魔改造」ですが。

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 エンドウから出ているチップLED式の「エンドウ室内灯」を仕切り板の上にゴム系接着剤で貼り付けます。電球ではないので球切れを考慮する必要がありません。

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 純正品に入っている導電板にエンドウ室内灯のリード線をハンダ付けします。初めてなのでいろいろやってみましたが、床にリード線を這わせて窓下でハンダ付けすると、窓ガラスとのクリアランスの関係で、車体がきちんとハマらないことが判明しました。このように上部にハンダ付けすれば問題がありません。リード線は基盤の上部にメンディングテープで貼り付けて側窓から目立たないようにします。

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 車体もすんなりはまって点灯試験です。純正品は中央の光源からプリズムで導光する方式ですが、こちらは複数のチップLEDが分散配置されているので中央部が明るく、端部が暗いということもありません。側窓から基盤が目立つこともなく取り敢えず成功です。基盤が目立つ車種であれば、取り付け部分にスペーサーを噛ませば良いですね。

 床からの通電板がカトーの照明を買わないと手に入らないわけですが、コストダウンをするのであれば電球式の#7-501から取ればよいかと思います。エンドウ室内灯は長さに3種類ありますが、いずれも1,200円です。合計するとカトーの白色LEDより200円高くなりますが、ストレスを考えればこの分はサービスにしても良いくらいですね。今回分は差額サービスで残りの車もこの方式で進めます。しかし、毎月恒例のカトーの説明会とかでクレームとか出ないんですかね?

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2019年7月 6日 (土)

カトーの12系をケイディーカプラーに

 12系はほぼ固定編成なのであまり意味がないのですが、客車区で自動開放機能を活かして編成替えなどができるようにしたいというご要望がありました。カトーの客車にはカトーカプラーが付いていて、ぱっと見ケイディーに簡単に換えられそうなのですが、実はこれが案外クセモノです。

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 早速オハ12でやってみます。

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 このような形になっています。

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 先ず、カプラーポケットとユニットになっているエンドビームを外します。

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 カプラーポケットを分解して、カプラーと板バネを撤去します。

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 エンドビームのポケット部の後ろ側を切断します。底面にある小さなピンも切除します。切り残しがあるとケイディーカプラーが浮いて元通り組めなくなるので、丁寧に切断します。

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全部切断した状態です。

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 ケイディーは動作が確実な、ウィスカータイプの#148を使用しました。

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 エンドビームのポケット部に上からはめ込みます。

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 上から蓋を被せてエンドビーム部分が出来上がりです。

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 最後にエンドビーム部を床板にパチンとはめれば完成です。製品の説明書にはケイディーについて一言も書いてないのですが、大体こんな感じです。出来そうに見えて意外と面倒だなというのが感想です。

 

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2019年7月 5日 (金)

カトーの12系再生産品

 カトーの16番、12系再生産品が届いています。

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 そもそも大阪万博の波動用として登場したものですが、のちに定期の急行列車にも使われて、結構広範囲で活躍した車種ですが、現在入手できるのはこの製品だけですね。過去にはカツミやタニカワの金属製品もありましたが。長編成での運用が多かったので、プラ製品のメリットである「軽い」ということが活きて来るかと思います。旧型客車のような重々しい走りでなくてよいわけですし。

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 プラ製品では定評のあるカトー製なので安心して見られますが、成形色のままの屋上機器や床下を塗装してやるとぐっと落ち着いたものになると思います。別パーツ化されている部分が多いので比較的簡単にできるはずです。

 どんな機関車にも合いますし、比較的安価な製品ですので、まだお持ちでない方もこの機会にいかがですか。

 

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2019年7月 3日 (水)

キサゲの続き

 後から取り付けた煙突部分のキサゲを行いました。

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 煙突の根元付近にもエッチングによるディテール表現があるので、ヤスリが使えません。キサゲ刷毛を使うしかないので時間がかかるのですが、車体形状の基本的な部分なので丁寧に進めます。 少しでも進んだ気にまれるように、今日は煙突の穴の部分のパーツを取り付けておきました。

 少しずつ形になって来ていますが、この後手すりを自分で曲げて作る作業があります。以前SL工作フアンのお客さまから、手すりに燐青銅を使うと変形しにくくて良いというヒントをいただきましたが、手すりだらけの感があるDLには良さそうな気がするので、試してみようと思います。洋白は硬いのは良いのですが、その分曲げ加工がしにくいのと、弾力がないので一度変形させるとそれでおしまいになってしまいますので。

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2019年7月 2日 (火)

全体のキサゲ

 大雑把な形が表れたDD13、全体のキサゲを行いました。

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 よく見ると接合部にハンダが回り切れていなくて隙間のある個所がいくつかありました。塗装するとかなり目立つので埋めておきました。埋めては削りの繰り返しになりますが、仕上がりに影響するので気長に進めます。

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 少しでも進んだ気になれるように排気管を取り付けます。ここは各部品が合体した場所なので、いっそう隙間が開きやすいので、各部にハンダを多めに流して隙間がないようにして、後で削って仕上げます。

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