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2019年6月27日 (木)

DD13 車体全体像現る

 引き続きDD13の車体です。全体の形をまず作って、キサゲをした後、小パーツを取り付けるという手順にしました。

 反対側のボンネットを取り付けた後、新しい動力システムに対応させるべくキャブ妻板の加工を行います。

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 予め開けておいたドリル穴のところまで万能バサミで切込みを入れます。ミシン目状のドリル穴のところで折り取るわけです。車体が硬くなっているので不安感はありません。

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 折り取った状態です。切り口が汚いですが、外から見えないからいいや、というのもありかもしれません。

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 それよりも肝心なのは、モーターを取り付けた状態の床板に車体を被せた時に、車体がモーターに当たらないかということです。

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 被せてみました。モーターは車体と当たらず、見事に成功です。長いけれど細身のモーターということで、のぞき込まない限りキャブの窓からも見えません。汚らしい切り口は、後でどうするか考えます。強烈な「魔改造」ですが、外観からは分からないですね!

 これでどうにかちゃんと走るDD13が出来るめどがついた格好です。この後キサゲを行って、小パーツの取付に進みます。

 

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2019年6月26日 (水)

車体外形の構築

 キャブ妻板の下拵えが出来たので、次にキャブを箱にします。

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 出入口のところに踏み段を兼ねた箱のようなものが付くので、見かけの割に組みにくいです。この後隙間にもきれいにハンダを流し込みます。各部品の加工精度は良いので、余計な神経を使わなくて済むのは助かります。

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 次にいよいよ片側のボンネットと接合です。凸型機はボンネットとキャブが結合するとものすごく硬くなります。もしこの3パーツがバナナのように反って付いていると、床板を取り付けても床板の方が反ってしまい、バナナのような機関車が出来てしまいます。前後左右の位置合わせとともに、水平を出すのに最も神経を使います。分厚いベーク板の上で、位置合わせをして先ず1か所仮止めをします。OKになったら隙間が残らないように接合部にハンダを流し込んでガッチリ固めます。

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 要所を点付けした後、接合部全体に流して隙間を埋めた状態です。

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 内側です。電車などと違って複雑な形状なのでキサゲもやりにくいのですが、隙間への流し込みを内側からやると割ときれいに出来て、後のキサゲがラクになりそうです。

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 出来上がった部分を床に載せてみます。特に反っているようでもなく、大体良いみたいです。妻板欠き取り用のドリル穴もボンネット内にきちんと収まったので問題なしです。一番神経を使う部分なので、今日はここまでにしておきますが・・・

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 もう一方のボンネットも仮に床に載せてみます。大体こんな感じになるようです。現代的な部品構成なので、古の天賞堂のものより遥かにカッコよく見えます。でもここで、出来たつもりになって手が止まってはダメですね。

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キャブとボンネットの接合部は・・・

 動力方式の改造に伴って、ボンネットとキャブを貫通させる必要があります。キャブの妻板を切り抜く必要がありますが、実際にやり方を考えると、きれいに纏めなければならないので結構難しいものがあります。こんな手を考えてみました。

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 ドリルでボンネット上面に対応する部分に穴をあけておきます。キャブを組み立ててボンネットと接合した後に万能バサミで赤線部分をカットして折り取ろうというわけです。最後にヤスリで仕上げるつもりですが、果たして上手く行くか・・・。

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2019年6月24日 (月)

気動車の尾灯を実感的に

 エコーモデルのパーツにこのようなものがあります。

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 品番2683、気動車用のリベット付きテールライト、いわゆる内バメ式の尾灯です。国鉄の一般形や急行形気動車、パノラミックウインドウでなかったものは、最初はこのタイプでした。後年103系電車のような外バメ式に改造されたものも多かったのですが、尾灯の大きさが変わることで前面の印象もだいぶ変わってしまいました。その、表情を再現しようという部品ですね。昔なら、車体に段付きパイプをハンダ付けして、その中にレンズ電球を押し込んで点灯させていたわけで、表情には拘っていませんでしたが・・・。

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 元の尾灯取付穴はこんなに大きく、キットの尾灯ケースをハンダ付けして穴を埋め、さらに表面を削って妻板とツライチにしてから新しいテールライトを取り付けるという面倒なことをしています。おかげで裏側もややこしいことになったわけですが。ロストワックスでなかなか凝ったパーツですが、これを実感的に点灯させる実験を行いました。

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 実験に使ったフジモデルベースのキハ58です。キットの尾灯取付穴が巨大で、この尾灯パーツを取り付けるのには難儀しました。新しい尾灯パーツは穴の径が小さく、奥行きもないので、エンドウ方式のファイバーで点灯させるにしても十分な光量が得られませんし、抜けやすいという問題もありました。そこで最近のモデルシーダーのチップLEDを試してみました。

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 単純に尾灯の裏側に接着しただけですが、良い感じで点灯しました。

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 こちらは未改修のファイバー+電球式のものですが、点灯しているのが良く分からないレベルでした。

 もちろん、ヘッドライトも一緒のモジュールなので、併せて取り換えてあります。

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 シールドビームなので、これも明るく光った方が実感的になります。左が交換後、右が改修前です。新しいものではチラツキ防止回路が組み込まれているので、ライトがチカチカしないのは大きいですね。結構目立ちますし。

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2019年6月22日 (土)

つぼみのEF65② ひとまず終了

 取りあえず窓ガラスを貼って、ライトにレンズを入れて、台車を塗装して見栄えを向上させて、インサイドギヤのままで走れるようにならないか、というところから始まったつぼみ堂のEF65②、取り敢えず終了です。

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 スタート時の姿です。他社品も含めて、昭和40年代の16番ELの標準的な造りでした。窓ガラスが入っていないのも、ライトのレンズが米粒球の頭だったりするのもデフォルトなど、今では考えられませんが。台車はゴキブリの羽のようなテカテカの黒メッキで、少々軽い感じがしました。薄いドロップ製のものでしたが、途中で部品が組み替えられていたのか、車輪がすっぽ抜けました。現在はインサイドギヤ関係の部品、ネジ類を含めてほぼ絶滅ですから、こうなるとお手上げです。

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 先ずは走らせることが第一ということで、結局大改造の末MPギヤ化し、台車も現行の新品になりました。窓ガラスは透明塩ビを貼る一般的な方式、レンズを入れたヘッドライトの光源はモデルシーダーのライトモジュールに取り換えました。走行性能とライトの明るさは最新のものと変わらなくなりました。最後にパンタグラフもIMON製PS17に取り換えて、全体を引き締めることになりました。

 まだ傷んでいる個所もあるのですが、取り敢えずこれで行くことになりました。スタートした時とはだいぶ印象が変わりました。古い製品ですが、基本的なプロポーションが悪くないので、手を入れる価値は十分にあると思います。

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2019年6月20日 (木)

今週の入荷品

 今週は、今月再生産のフジモデル、オシ16が届いています。

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 かつての夜行急行列車で、寝台の組立・解体時に待機場所として使用された軽食堂車です。独特な窓配置で列車編成にアクセントをつけてくれる存在です。本体価格7,500円です。

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2019年6月19日 (水)

キャブ妻板の検討

 上回りの袋を開けてしまったので、ボンネットに続いてキャブも作ってしまおうと思いますが、ここで問題が一つ。

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 この機関車の動力システム、元設計はこういう構造ですが、調整が面倒そうな上に引っ張りそうにないので、一般的なモーターを中央に置いたMPギヤシステムにします。当然モーターはキャブとボンネットに跨ることになります。

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 元設計では、ボンネットとキャブは完全に仕切られているので、赤線のようにくり抜く必要があります。果たしてキャブを箱にしてからが良いのか、この状態でくり抜くのが良いのか、ちょっと悩みます。下部の切り欠きがボンネットの幅なので、寸法出しは割合容易そうですが。

 魔改造なので、進行に従って問題点も続々出て来ます。

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2019年6月18日 (火)

上回りに戻って

 取りあえず誘導員手すりの根元が全部付いたので、袋を開けてしまった上回りの続きです。反対側のボンネットを組みました。

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 ボンネットで一番気を遣うのは一つ目小僧のトレードマークであるライトですね。真っ直ぐ前を向けるのに苦労しますが、開口部とライト部品の合いは悪くないです。ロストワックスの品質も悪くないので、しっかり熱を伝えればきれいにハンダが流れてくれます。

 取りあえず基本部品をハンダ付けしただけで仕上げもまだですが、2つ並べて違和感がないかをチェックしました。

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 誘導員手すりの根元が付いた床にボンネットを並べてみます。各部とも仕上げがまだですが、大体こんな風になるんだなというイメージを掴んでおきます。凸型機の車体はボンネットやキャブを個別に組んで、最後に合体です。車体の外観が形成されるまでにかなりの手間がかかります。

 こういうことをやると出来たつもりになって、手が止まってしまう危険はあるのですが・・・。廃車した天賞堂のものよりはシャープな印象で、手間をかける価値はあります。

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2019年6月17日 (月)

再び床板

 折ってしまった1mmドリルを補充したので、床板へ戻ります。誘導員手すりの根元を取り付けます。

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 先ず取付穴を1mmドリルで穿ります。

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 次に根元の部品をハンダ付けします。面倒ですが見た目が実感的になるだけでなく、手すり自体もしっかりしたものになりそうです。

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 この後、手すりを植えます。手すり本体は原寸図を使って自分で曲げることになっていますが、強度を優先して洋白にするべきか、曲げやすさを優先して真鍮にするべきか、迷うところです。面倒なキットなのは分かっているので、各部もいろいろ検討して良いと思われるものを取り入れるつもりです。

 慌てたところですぐに出来るものでもありませんから、手の空いた時にまったりと進めます。

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2019年6月16日 (日)

その後のつぼみEF65②

 魔改造でMP動力化したつぼみのEF65②、やっぱりパンタも取り換えようということになりました。

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 カツミ製と思われるPS16をIMONのPS17に取り換えました。併せて碍子もIMONの白いもの、パンタネジもIMONの頭の小さいものに取り換えましたので、繊細なパンタ本体と合わせて印象がガラリと変わりました。上から見る機会の多い模型では、パンタグラフが全体の印象を大きく左右します。

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 ヘッドマークを付けてみます。ありあわせの九州タイプなのでちょっとヘンな感じですが、イメージということで・・・。あと少し修正箇所があります。

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2019年6月15日 (土)

今週の入荷品

 今週は仕入れ先でしばらく品切れしていたIMONの黒色パンタビスなどが届いています。

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 IMON製品は仕入れ先が限られますので、品切れする場合があります。

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 客車キットではほぼ省略されている客室側の仕切りも補充してあります照明関係、新しいものが各社から出ていますので、こうした内装関係の部品も欠かせません。

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2019年6月14日 (金)

フジモデル生産案内

 今月のフジモデル生産案内が届きました。

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 オシ16です。今回はバラキットと塗装済みキットの2本立てです。寝台の組立・解体時に待機場所として使われた軽食堂車でした。

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 こちらは塗装済みキットです。オハ41は優等車を客室いっぱいのスーパーロングシートに改造した通勤型客車で、数々のバリエーションがありました。

 いずれもこれからのものですので、ご希望のものがありましたらお知らせください。

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2019年6月12日 (水)

割り込みでボンネット

 床板を完成させたいところですが、掴み棒座金を植える穴をボーリングする必要があります。しかし、これに使う1mmのドリルを切らせてしまったので割り込みでボンネットを作ります。

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 ボンネットの主要パーツです。他に手すりや側面の点検扉の取っ手を真鍮線で表現します。

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 例によって手順は書いてありません。先ずは強度を出すために前面も本体もロストワックスのルーバーをハンダ付けします。次に前面と本体をハンダ付けして箱状にしました。最後にライトをまっすぐ前を向くように取り付けます。ここで接合部を整えてから、手すりや点検扉の取っ手を取り付けます。

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 取りあえず主要な部品が付いて修正前の姿です。ロストワックスのルーバーやライトがなかなか良い感じですし、ナンバー取付け台座も凝った形状です。結構面倒なのですが、やりがいがあります。ライトは下面に穴が開けられているので、チップLEDで点灯できそうです。

 機関車は部品を紛失すると大変なことになるので、一度手を付けたら完成するまで他のものには手を出せませんね。

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2019年6月11日 (火)

ステップの続き

 ホビーのDD13、まずは床周りから完成させることにして、ステップの続きです。

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 上回りと下回りの組立図に重複して描かれているのですが、分かりにくいですね。これがホビーモデルのキットの一大特徴で、組立図から構造を読み取ることが求められます。そして、もちろん手順は書いてありません。Nゲージ某社のプラキットにあった「各自工夫のこと」の世界です。部品も多いので、順序を間違えると手詰まりになるオマケ付きです。

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 そして、原寸の完成図と照らし合わせるのですが、貨車のプラキットでは組立図だけで完成図が無かったりします。

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 ステップの枠、No.38に踏板No.37をハンダ付けしておきます。車体側の踏板No.36も、前回取り付けたNo.35にハンダ付けしておいて、最後に組み合わせるとやり易いようです。ステップ枠の床への取付位置は、図面と部品をを良~く見ると答えが出て来ます。答えが分かれば位置合わせは比較的ラクです。

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 取りあえず4か所付きました。歪んでいる個所などはこの後プライヤーなどで修正しますが、プレス部品の構成ながら割と制度が良いので、見かけの割にはすんなり進みます。某社の貨車キットに比べれば遥かにラクですね。

 何となくDD13の床らしくなって来ましたが、まだ先は長いです。

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2019年6月10日 (月)

またしてもインサイドギヤ式機関車の修理

  またインサイドギヤ方式の修理をやりました。

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 ひかり模型のEF64ですが、動力はカツミのDV18モーター×2とインサイドギヤです。連動ギヤが樹脂製になっているちょっと珍しいタイプでした。ギヤノイズを防ぐための工夫だったのでしょうか。

 動力関係の部品が全部揃っていて、破損もなかったのでなかなか快調に走りました。でも、モーターにせよギヤにせよ、もう部品がありませんから、そういった小部品が壊れたらアウトですね。インサイドギヤ方式では、モーター軸のウォームギヤと車軸のウォームホイールの噛み合わせが難しいと言われますが、感じを掴んでしまえば、それほど難しくはありません。

 運転メインのモデルということで、ヘッドライトは現代的な明るいモデルシーダーのものを取り付けました。

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 インサイドギヤのガリガリした走行音と今風の明るいヘッドライトがミスマッチのような気もしますが・・・。ヘッドライトの裏側は特に電球を入れる設計でもなかったのですが、最近の極小チップLEDを使うと、ライトの内側に接着するだけで大して光漏れもせず、明るく光ってくれました。ただ、DV18のように回転部分がむき出しのモーターを使う場合、LEDにつながる極細のウレタン線がモーターに巻き込まれないように細心の注意を払う必要があります。

 

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2019年6月 6日 (木)

今週の入荷品

 今週は久しぶりに工房ひろのパーツを補充しました。

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 このところフジモデルの客車も品切れが多いので、補充の間隔も開いてしまいがちですが、お入り用のものがあればすぐに手配をいたしますので宜しくお願いいたします。

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2019年6月 5日 (水)

床板から進めます

 魔改造の動力システムがきちんと動くことが確認できたので、いよいよ本格的な組立に入ります。機関車は上回りも下回りも部品が多いですが、基本的に車体、床周りをブロックごとに組み立てて最後に合体させることになります。今回は動力のこともあって床から手を付けたので、床を先に完成させることにしました。

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 床周りの組立図です。燃料タンクは真鍮プレス部品の組合せ、エアータンクは挽物のタンク体に帯材のベルトを巻き付ける構成でなかなかカッコイイのですが、今回は天賞堂のウエイト兼用のものを取り付けるので、この部分はパスです。この図の中で取り付けるものは端梁やハシゴ類ということになります。

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 床板に付いていた動力装置を一旦全部撤去します。図と比較すると改造した箇所がよく分かります。

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 先ずは端梁とデッキへのハシゴの基部をハンダ付けしました。やりにくそうに見えるパーツ構成ですが、プレスの合いは悪くなく割合すんなりと進みます。

 ただ、このメーカーの説明書、1枚の図に全部描き込んであって、手順は示されていないので、順番をきちんと考えないと手詰まりになります。図は板の突き当ての関係などがきちんと描き込まれているので、良く見なければなりません。一番最後のページの文章は、特に注意すべき点の説明だけです。

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 車体周りなど、こんな調子ですから。だいぶ前に製作した店レイアウトのED71など、屋上部品が多いのでもっとすごいことになっていました。これ、どこから手を付けますか?という感じですが。取りあえず下回り先行なので、これは後回しです。

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 取りあえず今日はここまでです。気長にやるように言われている手のリハビリも兼ねているので、先を急がず丁寧に進めます。2年半のブランクがあったので、再開してみると今だったらもう少しマシに出来たのに、という部分もあったのでそれはついでに修整しました。「気長にやるように」という話は当たっているようですが、今の病院は脳卒中のリハビリもそういうことは認めませんね。歩くにしても手にしても、中途半端な状態で、リハビリ病院も3か月もすれば追い出されてしまいます。諦めろということなのかな?

 複雑な形の機関車なので、作業リハビリとしてはかなりハイレベルなものだと思います。

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2019年6月 4日 (火)

ウエイトの位置合わせ

 引き続きホビーモデルのDD13、動力部分です。前回残っていたウエイトの位置合わせです。

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 天賞堂製品と同様、床中央部に取り付けます。ウエイトということで燃料タンクとエアータンクが一体になっていますが、結構メリハリのある造形なので、塗り直してやればそんなに悪くないかもしれません。

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 基本的に廃車したMP改造の天賞堂DD13と同じレイアウトになりました。モーターから台車までの距離が短くて保守しにくかったユニバーサルジョイントを肉厚のシリコーンチューブに変更したのが改良点です。

 機関車ということで負荷がかかるという前提で肉厚のあるシリコーンチューブにしましたが、ヤードでの入換が任務ですから、首振りが渋かったりすればトラブルになるかもしれません。これもかなりの魔改造なので、全てが行き当たりばったりですが・・・。

 廃車したDD13も走行に関しては十分今風のレベルでしたが、さらに外観も今風の造りのものが欲しい!というわけです。希少品のDD51用のMPギヤは廃車発生品です。車体はご希望の方がいらしたので売却しました。

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2019年6月 3日 (月)

DD13再開

 2年半以上放置されていたホビーモデルのDD13を再開します。その間に新しい部品類もいろいろ出て来ていますので、既に取り付けた部品の一部を現時点で最適と思われるものに取り換えました。

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 ほぼこの形で止まっていたのですが、モーターもLN14よりやや細いLN12が出ましたので、これに取り換えます。LN14はターミナル側にモーターホルダーが付くので、樹脂部分にネジ止めということでやや不安定な感じでしたが、LN12では反対側なので金属製のケーシングにネジ止めです。

 ユニバーサルジョイントを使うつもりでしたが、モーターと台車の間が短い場合に好結果を得ている、シリコーンチューブに変更してメンテナンスの簡素化とノイズを防ぐことにしました。気動車などよりも負荷が大きいはずですから、φ1.2-4.0という肉厚のものを使用しています。

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 ウエイトは当初の構想通り、廃車した天賞堂のDD13から転用します。車内にウエイトが入るスペースがないので、床下機器がウエイトを兼ねたものになっていました。ホビーの床下機器よりだれた感じになってしまいますが、走行性能を考えると止むをえません。

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 ホビーのDD13、動力伝達の構造です。一端のモーターからベルトで下に下ろして片側の台車を駆動し、もう一つの台車へは床下中央を貫通するユニバーサルジョイントで伝達する構造です。キャブはキャブインテリアを取り付けられることになっているので、ボンネットとは完全に仕切られています。そして、図の通りウエイトに関しては全く考慮されていません。これではいくら入換機と言っても客車1両連結すれば確実に空転しますから、機関車としての用をなしません。

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 動力装置の組立図です。かなり複雑な構成で調整するのに難儀するのは目に見えていますし、満足な牽引力を発揮できるとも思えません。

 そんなわけで、軸距離と車輪径が同じDD51用のMPギヤを使うことになったわけです。LN12とシリコーンチューブに取り換えてテストしてみたところ、快調に走りました。この後ウエイトの取付位置を確定させたら床周りのディテール工作に進みます。

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2019年6月 2日 (日)

お試しで取ってみました

 お客さまより、カトーのHOキハ58系のジャンパー連結器を塗装するのに適当な塗料はないか、とのご相談がありました。キハ82系では製品状態で塗り分けられましたが、キハ58系ではクリーム色1色のままです。しかも軟質プラなので、通常のプラ用塗料では剥がれてしまいます。

 いろいろ探してみるとこんなものが出てきました。

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 イリサワ「Vカラー」です。問屋のイリサワから発売されているソフトビニール用の塗料です。何に使うつもりのものかというと、ウルトラマンに出てくる怪獣の人形を塗装するのに使うものだそうです。その昔、ブルマアクとかから出ていたあれです。確かにあれも軟質ですから、普通の塗料では剥がれますね。きっと、塗膜に柔軟性があるのだと思います。シンナーも専用のものを使います。

 怪獣用なのでつや消し黒とかグレーがあるのも嬉しいところです。

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 カトーのジャンパー連結器も食いつき悪そうな材質ですから、念のためガイアノーツのマルチプライマーでも塗っていただくことにします。

 果たしてどうなるかですが、うまく行けば、同様の悩みをさらに多く抱えているはずのNゲージフアンの方にとっても朗報になるかと思います。

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