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2018年4月18日 (水)

ED58改修スタート

 最近は尾灯やヘッドライトといった基本的な部品でも結構こだわったものが出ています。それを使ってこの自由形のED58がもっとEF58に見えるように出来ないかという実験をすることになりました。

 カツミ・エンドウ系のD形自由形電機には、ED58、ED100、ED66の3車種がありました。このうちED100はEF61をモチーフにしたと思われますが、実際にED61が存在したので、絶対に被らない形式として考えられたものと推測します。ED66は一連の自由形シリーズでも最末期に出たもので、当時出ていたスケールのEF66をそのまま縮めたような感じで、自由形にしては妙に立派で、いたずらする余地はあまりなさそうでしたね。

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 というわけで、今回は足回りはそのままにして、車体をいじります。先ず、外せるものを全部外して、車体を上下に分けます。

 内部の構造は至ってシンプル。これを2個モーターにしたらさぞ強力なカマになるだろうということで、チャレンジされた方もいらっしゃるでしょう。ライトは最近のLED方式にしますが、配線間違いを防ぐために、作業するまではそのままにしておきます。

 この時代は、電車なども同様の構造で、この巨大なモーターやウエイトが車内に鎮座していましたから、座席はなくて当たり前でした。そしてこの巨大モーターは、台車とともに首を振るわけですから、幅の狭い私鉄電車には収まりません。後ろの小田急2200形など完全にアウトです。今の電車は車内からモーターが完全に追放されているわけで、半世紀という時の流れを感じます。

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 しかし今見てもすごいのは、この車体です。屋上のモニターとライトケース、ランボードと床板取付板が別パーツの他は、何と一体プレス加工なのです。なので、前頭部と胴体の継ぎ目もありません。製造はエンドウだったはずですから、さすがという感じがします。

 一応部品の欠品などがないことを確認できたので、次回からいたずらスタートです。

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コメント

山内さま

 コメント有難うございます。一応車体の前後に絞り込みがあるので、ゴハチを意識しているのでしょう。先台車がないのでスカートを付けていて、何となくEH10ぽい印象になっていますが。このスカートを先台車の端梁に見立てて黒く塗ったら、もう少しゴハチっぽくなるかな、などと思案中です。正面2枚窓のD型ELというと、定山渓から長野電鉄へ行ったED5101あたりが思いつきますが、あれは絞りなしなのでちょっと違いますね・・・。果たして最新の尾灯部品などを組み合わせると、思い切りらしくなるのか、アンバランスになるのか予測が付きませんが、適宜チョイスして弄ってみようと思います。

投稿: さがみ | 2018年4月18日 (水) 20時56分

こんばんは。
当時は一体プレスで安くあげようとしたと思いますが、これが堅牢で雑に扱った幼少期から50年近く経っても傷みが少ないモノに仕上がったと時を経て感じます。
改めて見て、ゴハチのようでゴハチではない面白いフリーランス車輛と思います。
思いっきり弄っていただいた後が楽しみです。

投稿: 山内 崇弘 | 2018年4月18日 (水) 20時38分

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