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2018年2月28日 (水)

箱にします

 エンドウの裾折り曲げアングルの車体は意外と変形しやすいので、さっさと箱にします。

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 連結面側の妻板は不通に付ければ良いのですが、裾折り返しアングルの車体の場合、車体本体の側窓のあたりが膨らんでいることが多いので、しっかり押さえつけながらハンダ付けします。

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 運転台側は、箱にした後では付けにくいパーツを先にハンダ付けしておきます。方向幕はこのようにエッチングのHゴム周りのパーツをハンダ付けするようになっていて抜けていません。最後に上から行先シールを貼るというNゲージのような、いささかしょぼい構成です。

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 変形させないようにするため、車体に取り付けた後に方向幕窓をくり抜きました。これで幕が内側にあるのを表現できます。

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 取りあえず箱になりました。ディテールに進む前に、ここで接合部の仕上げを行います。

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485系床下機器お問い合わせのお客さまへ

 485系床下機器のお問い合わせいただきましたお客様、昨日受信の際、メールボックスのすぐ隣のものがウイルス入りと思われる不審メールだったため削除した際に、一緒に削除してしまったようですので、お手数ですがもう一度送信いただけますでしょうか。宜しくお願い致します。

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2018年2月27日 (火)

デハ2200形スタート

 EF65、台車の塗装中にプライマーが切れてしまったので調達することにして、届くまでの間エンドウ製FM車第2陣のデハ2200形を進めます。

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 先ずは側扉をハンダ付けします。

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 どうということのない作業のようですが、エンドウ独特の裾折り返しアングルのために結構やりにくい作業です。そして、この構造は箱にするまでは案外変形しやすいのです。側扉まで一発プレス表現だった時代の名残なのでしょうけれど、扉が別パーツになった現代のものでは、変形のリスクや組みにくさを考えると、あまりメリットがあるようにも思えません。

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 屋上には小さな穴がたくさんあって大変そうに見えますが、複雑な屋上配管が比較的ラクに完全再現できるので、これは悪くありません。奄美屋の2200形のように、キットではスルー、付けたければ自分で穴を開けろということであれば大変なことになります・・・。

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エンドウFM車第2陣

 先の2221×2がおよそ形になって走るところまで行きましたので、FM車は第2陣にかかります。

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 次は正面2枚窓の2200形です。実車は昭和29年に登場した小田急初のカルダン駆動の高性能車で、2連×9本が製造されました。まだ狭軌ではマクラギ方向にカルダン駆動のモーターを納めることが出来なかったので、レール方向に配置する直角カルダン駆動、発電ブレーキ併用のHSC-D型ブレーキをわが国で最初に採用しました。最後の1本は既に2220形が登場した後の昭和34年の製造で、車体形状は2220形と同じ、足回りもWN駆動でしたが、小田急初の空気バネ台車を履いていました。エンドウの2200シリーズでは、これも出ていました。

 この製品は、基本的に晩年期のディテールになっていますから、編成としてはWN駆動の2220・2320形でこの2200形をサンドイッチにした所謂ブツ6編成がメインで、余った2211-2212と2213-2214が4連を組んで、検査時の差し替えやHE車の代走などで使われていました。2300形の編成は、ブツ6になった時は、2209-2210を挟んで全車が直角カルダン車となっていました。その少し前の、昭和50年代初頭には、開通して間もない多摩線で、ABF車の後を継いで、2200形2連での運用がなされていました。

 先の2220形が2221-2222の設定なので、2221-2222+2201-2202+2223-2224の編成にしようと思います。

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先ずは台車から

 つぼみ堂のEF65の動力更新、先ずは台車からです。ドロップ製の台車は肉厚が薄いので、MP用ボルスターを取り付けた場合、車輪が押さえつけられる形になってスムーズに走らないことが考えられます。そこで、MP対応になっているカツミのものに交換します。

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 カツミのものはダイキャスト製で、このように揺れ枕と砂箱が別パーツになっています。もちろん軸受メタルも入っているので、走行中にキイキイ鳴くこともありません。

 カツミのEF65シリーズは、上回りがずいぶん進化しているので、そろそろロストの台車が欲しいところですが・・・。

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 黒メッキなのでパーツごとに微妙に色合いが異なっていますから、プライマーを吹いてから黒く塗装して落ち着かせます。日光モデルの台車も同様ですね。機関車は特に台車が大きいので、手をかけて塗ってやると完成時の印象がぐっと良くなります。

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2018年2月26日 (月)

つぼみ堂EF65動力更新

 小田急のFM系はまだ二山残っていますが、ここで古のつぼみ堂EF65の動力更新を割り込ませます。

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 今回の題材のEF65-500代です。つぼみ堂はその昔、大塚三丁目の交差点近くにあったメーカーで、近場の池袋のデパートでも同社製品は結構売られていました。カツミやエンドウが徹底した簡略製品だった時代、つぼみ堂はほぼ同価格帯でありながら、丁寧な造作だったと思います。今回のテーマは動力更新なので、車体は弄りませんが、じっくり観察してみると傷んだ塗装を剥がしたついでに、現代のパーツでディテールアップすればかなり良いものになりそうです。

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 動力は当時一般的だったインサイドギヤ方式で、モーターもカツミのものが付いています。

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 2モーター方式ということで、この当時のカツミのELと同じ考え方でしたが、何故か動力台車の床板ボルスターの向きが逆で、床板中央には巨大な上下接点が設けられています。

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 台車はドロップ製のもので強度や耐久性では最高なのですが、厚みが薄いので、MPギヤにした場合、車輪の回転に支障が出そうです。これは現行のカツミ製品に交換した方が良さそうです。

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 車体回りは基本的には使えそうですが、パンタグラフは当時最安価だった上枠も下枠もプレス抜きのエンドウ製品です。最近出た、天賞堂のプラ製181系のパンタがこれにそっくりのものだったのには驚きましたが・・・。

 下回り、ざっと見渡して更新のイメージが出来たので、早速明日から作業にかかります。

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2018年2月25日 (日)

走行調整

 一応走るようになった2221×2、低速域でややギクシャクしていたので調整しました。比較的最近から使うようになったシリコーンチューブですが、まだ完全に癖を掴み切れていないので、どうもこれが長すぎたのが原因のようでした。余裕があり過ぎてもなさ過ぎてもダメということで、このあたりが使い方のポイントのようです。

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 低速から高速までスムーズに走るようになるとやはり気持ちが良いものです。

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2018年2月23日 (金)

2221×2レイアウト試運転

 全電動車化などの加工を施した2221×2編成、レイアウト試運転です。工作台の上で取りあえず動くことと、配線の向きが正しいことを確認しただけの状態だったので、きちんと走るかはかなり???でした。案の定、ポイント上で停止するは、変に脱線するはで、原因探しに難儀しましたが、ほぼ潰せたということで、ギヤの慣らしも兼ねて連続走行試験です。

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 先ずは新設運転台を先頭にして走らせます。ライトの点灯具合はLEDということで、低速でもかなり明るく光ります。

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 チップLED方式の室内灯なので、車内も結構明るく光ります。

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 1時間くらい走らせて、今度は逆方向です。今回新採用のLED前照灯や標識灯は問題なしでした。

 大体良いかな、ということでこの後はナンバー類の貼り付け、ワイパーの取り付けなど仕上げを行います。

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今週の入荷品

 今週は、久しぶりにフジモデルのキハ10が入荷しています。便所がバス窓のキハ17、1次車も一緒に届きました。

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 一般的な車体バラキットですので、お好みの仕様で仕上げて下さい。価格はキハ17が11,880円、キハ10が12,960円となっております。

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 キハ10系の組立例です。

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2018年2月21日 (水)

2222号前頭部連結器の取付

 昨日に続いて2222号の前頭部に連結器を取り付けます。こちら側は晩年期には半固定で中間に連結されていたので電気連結器は取り付けられませんでした。エンドウの密着連結器は、電連なしはダイキャストでハンダ付けが出来ないので、ロスト製の電連付きを使用します。電連部分は切断撤去しました。

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 サイドの線バネは多少長めにカットしてみました。単体ではこの方が具合が良いみたいですが、連結した場合はやってみないと分かりません。完成品ではこのような場合板バネで復元させているのですが、そのパーツの分売がありません。

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 多少出っ張っている線バネも目立たず、見た目はまずまずです。

 電気連結器は、1日に何回となく行われていた相模大野での解結のために設置されたものですが、急行の全線10両運転、さらには複々線の完成で、大野の分割併合は昔話になりました。全線複線、押し寄せる乗客、相模大野でメイン路線が二股に分かれる路線構成。そんな中で編み出されたものですが、FM車に限らず、カルダン車は相互に連結出来たので様々な車型の組合せがありました。

 ナンバーやワイパーなどがまだですが、この後試運転に進みます。

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2018年2月20日 (火)

前頭部連結器の試作

 先頭台車が動力台車の2200系列では連結器の復元が結構問題です。エンドウの連結できる密着連結器は、連結器の後ろからコイルバネを台車回り止めピンに引っかける方式ですから先頭台車が動力台車の場合には使えません。バネを入れないと走行中にふらふらして見苦しくなります。

 そこでこんな方法を考えてみました。

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 先ず連結器後部に穴を開けてφ0.3の燐青銅線をハンダ付けします。ここで大事なことは、エンドウの密着連結器、電連付きのものはロストワックス、電連なしのものはダイキャストです。力がかかる部分なのでハンダ付けしたいですから、電連付きのものを使用します。

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 ハンダ付けした燐青銅線をこのような形に曲げます。

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 塗装して・・・。

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 取り付けます。ケイディーのウィスカータイプの考え方と似ています。胴受けを活用して復元力を持たせようというわけです。

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 飛び出した燐青銅をカットして出来上がりです。カプラーポケットがないので首振り角度が大きいのと、それほど目立たないので燐青銅線は胴受けギリギリでなくいくらか長めにカットしておいた方が良いかもしれません。この後もう1つ作ってテストしてみます。

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 作業ついでに、尾灯を昨日良い結果を得た2222号と同様の方式に改修しておきました。

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 いよいよ試運転が近付いて来ました。新しいものも取り入れたので、果たしてどういうことになるのやら・・・。

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2018年2月19日 (月)

ライト類の検討

 最近はLEDヘッドライトの基盤がかなり小さくまとめられた既製品も出て来ました。いちいち作るのも面倒極まりないと思っていたのですが、いろいろ出ているので、いくつか調達してこの電車で試してみることにしました。

 電車本体の基本構造は活かすことにしますが、電球ケースがあまりにも大きく感じられる最近のチップLED方式のものを使用してみます。

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 お試しで使用してみたのがこれです。電球色と赤色のLEDが1つずつ付いていて、黒い部分には抵抗などが取り付けられています。前後の台車にリード線をハンダ付けするだけで使えるというのがミソのようです。尾灯用も1なのは、キットのファイバー方式を活かすためです。

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 取りあえず取り付けて通電してみました。前照灯はもちろん、尾灯もキットのファイバー方式でも十分な光量です。遮光がまだ出来ていませんが、電球色の色味も良く、これなら十分使えそうです。

 こちら側の前面は、この時代の設定ですと通常は先頭に出て来なかったので、ちょっともったいない気もしますが、床下のスイッチで消灯できるようにしてあります。

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 標識灯に白レンズを入れて・・・。

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 LEDで尾灯を点灯させるのが取りあえず成功です。光量も電球より遥かにあって、良い雰囲気になりました。

 こういうのが一つ出来ると、既存のものも改造したくなって来ますね・・・。

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2018年2月18日 (日)

スハ33・・・

 今週入荷のNゲージ商品の中にスハ33があります。

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 スロ54の冷房化やスロネ30、スロフ53の荷物車改造に際して重量抑制を図るためにスハ32と台車振替を行って発生した形式です。実際にはTR40ですが、模型では類似形状のTR47を履いています。枕バネの板バネが2列か4列かの違いくらいなので、特に問題でもないですし、実際にTR47を履いたものは1000番台として存在しました。

 旧型客車の末期、スハ32は窓が小さいことから保温性の観点で殆ど北海道へ送られていて、本州では少数のスハフ32とスハ33が残っていました。

 最後は福島や郡山あたりにまとまっていたので、この後出て来るED71で東北線の普通列車として使うのも良いかもしれません。もちろん、この場合は電気暖房の2000番台ですが。そして、その頃は黒磯を越えて上野まで入って来る客車の普通列車も何本かありましたから、EF57やEF58に牽引させるのも一興かと思います。東北新幹線開業前夜、東北線は「L特急ブーム」で盛り上がっていましたが、殆ど見向きもされなかった普通列車にはこんな車種も混ざっていたのです。

 何でも出て来るNゲージですが、こんなことが分かって来ると、客車1台でも楽しみ方がぐんと広がって来ます。

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2018年2月17日 (土)

手軽に楽しめる小田急8000形入荷

 沿線ということでご要望の多いNゲージの小田急線、手軽に楽しめるものが入荷しています。

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 トミーテックの「鉄道コレクション」小田急8000形です。登場当時の菱形パンタグラフです。当店価格、6両編成が8,748円、4両編成が5,832円です。鉄道コレクションシリーズですので、動力ユニットや走行用の紺族車輪は別途ですが、こちらも入荷しています。

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 昭和57年の登場ということで、カトーの冷房増強・車体未更新のNSEとの並びもOKですし、5000形や9000形など他の車型との併結も盛んに行われていました。箱根湯本行きの急行にも使われていたので、登山電車と並べるのもありなど、多彩な使い方が出来ると思います。

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在庫品のご紹介・・・KSモデル73系

 昨年後半から年末にかけて各種再生産されたKSモデルの73形キットですが、現在以下のものの在庫があります。いずれも極少量、メーカー完売ですので売り切れの際はご容赦ください。

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 車体キットですので、台車や動力、床下機器は別途になります。台車は日光モデルまたはエンドウ、動力は設計上はパワートラックですが、MPギヤ化も可能、床下機器は、日光モデル、エコーモデル、エンドウのもの、パンタグラフはIMONもしくはエンドウのPS13といったところでしょう。

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 63形改造のモハ72.¥11,880-

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 63形改造のサハ78-0 ¥11,880-

T78300


 63形改造のサハ78-300 ¥11,880-

Tc79

 63形改造のクハ79-0 ¥12,960-

Tc79316

 新製車グループのクハ79316~ ¥11,880-

 クモハ73各番台は完売しております。1両単位の電車ですので、ご希望のものがありましたらお知らせください。代金引換便にての発送が可能です。

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2018年2月14日 (水)

2222号まとめの続き

 引き続きまとめのチマチマした作業です。車内に座席や仕切を取り付けます。

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 こちらは新設運転台ですので、仕切板は運転士背面にも窓があるものになります。仕切板も2種類用意されていて、良く実車を研究した製品だと思います。

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 標識灯は通過表示灯と尾灯が兼用で、内蔵のフィルターで白/赤の切り替えを行っていたので、レンズはクリアーが正解です。KSの一番小さいヘッドライトレンズを加工して使用しました。キットには赤レンズが入っているのですが、これを使うと正面の印象が違ってしまいます。光源を赤いものにして尾灯を表現します。

 その光源ですが、簡単に汎用で使えそうなものを見つけましたので、この電車で試用してみます。具合が良ければ店頭で販売したいと思います。

  連結器は、目下研究中です。イメージは出来ているのですが、なかなかラクに出来る材料が見つかりません・・・。

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2018年2月13日 (火)

2222号 そろそろまとめに

 2222号、各ブロックともだいぶ形になって来たので、そろそろまとめにかかります。

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 車体の天井にエンドウ室内灯を取り付けます。17.5m車で運転台もありますから、一番短い171mmのものがちょうど良いみたいです。

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 不要になった床のモーター穴は、床と同色に塗ったプラ板を貼りつけて塞ぎます。前照灯・尾灯の点滅スイッチを取り付けますが、やはり17.5m車ということで取り付ける場所がなくこの位置です。スイッチの操作部がギヤボックスと干渉するので、ヤスリで削っておきます。面倒だからとニッパーで切断すると、スイッチが木っ端みじんになります。

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 中間の連結器は、オーバーハングが短いからか、大昔からあるカツミ・エンドウのドローバーの設定ですが、試しにカツミのACEカプラーⅡを取り付けてみると、台車に干渉することなくきれいに収まりました。

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 連結間隔も狭くなって、列車としてみた時もきれいになると思います。伸縮機構もあるので、#6より大きいポイントであれば通過するはずです。

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 線路に載せて連結するとこんな感じです。あと課題は、先頭側の連結器の復元をどうするか、です。エンドウの密着連結器は、コイルバネで後に引っ張る形で復元力を持たせているので、先頭台車が動力台車の場合にはアウトなのです。いくつか案を考えたので、このあと試作してみます。これが解決できると7+3の京浜東北線、初期のクモハ103などにも使えるはずです。

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2018年2月 9日 (金)

今週の入荷品

 今週も小パーツ類の補充が中心です。

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 16番はパンタ関連の基本的な部品です。仕入先の在庫が少なかったので、今回は少量です。

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 Nゲージの方、割と使いそうな形式の台車を取ってみました。ストックしておきますが、16番と違って、センターピン部分の方式がまちまちで、実車では共通でも模型では取り付けられないというのはどうにかして欲しいものです。

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 Nゲージの方は、取り寄せ部品も何点か到着しています。ご注文いただきましたお客さま、お待たせいたしました。




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2018年2月 8日 (木)

フジモデル 今月の生産品

 フジモデル、今月の生産品案内が届きました。

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 久しぶりにキハ10が生産されます。キハ17ともども、国鉄のローカル線には欠かせない車種ですね。

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 バラキット、ちょっと変わったところでレキ1も予定されています。

 いずれも今月予定ですので、ご希望の方はお知らせください。

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2018年2月 7日 (水)

動力伝達部の組立

 2222号、動力伝達部の組立です。この製品では偶数車にLN14モーターを使用した動力を搭載するようになっています。ですが、ご承知の通り、LN14はしばらく前に廃番になっています。実車同様、全電動車編成とするので、先の2221号では、M車改造で床をくり抜く必要のないLN12モーター+IMONのモーターホルダーとしましたが、2222号も同様の構成にします。

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 モーターは床下になるので、艶消し黒で塗り潰してからリード線をハンダ付けしておきます。

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 モーターホルダーは、完全に床下に収まるこれを使います。

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 意外にも床板は、キットのLN14用のホルダー穴を開け直さずにそのまま取り付けられました。ということは、LN14搭載の完成品、床上からモーターを追放する場合、極めて簡単に出来るということになります。あとは床板の開口部にプラ板でも貼り付けて室内灯の光がこぼれないようにすればOKです。

 しかし、これは良いことを知りました。応用範囲広いですね。

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 下側から見た取付状態です。次はモーターから台車への動力伝達です。

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 17.5m車ということで、モーターと台車の間が狭く、ユニバーサルジョイントを使用すると微調整が必要です。ウエイトとの干渉でノイズの発生、伸縮軸の抜けといったトラブルも考えられます。そこで、2221号と同様、気動車で実績のあるシリコーンチューブを使用します。

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 モーターと台車の間が近いので中間に金属シャフトを挟まず、ストレートに連結します。この方が単純なので、メンテナンスの手間も省けます。

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 ウエイトを取り付け、配線が出来たら作業台上のレールで進行方向の確認を行います。間違いなかったので、動力関係はこれで完了です。IMONのモーターホルダーの互換性が分かったのは収穫でした。それぞれの製品専用設計の、しかもダイキャスト一体鋳造にになっている動力ユニットのプラ完成品では考えられないことですが、このような互換性があるからこそ、金属製品はメンテを続けて長く楽しめるのだと思います。

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 車体を被せてみたところです。モーターも目立たずまずまずの感じです。一連のABFM車、動力システムが確立されました。

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2018年2月 6日 (火)

接着部品の取付

 2222号、塗装の修整を行いながら接着部品の取付です。

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 側窓サッシはエッチングによる2段表現がありますから、戸袋窓の位置に注意する必要があります。2段表現は、上段と下段を別パーツにして表現している製品もありますが、16番の大きさではやや大げさな表現になってしまうので、これくらいの表現で良いかなという気がします。材質が洋白でなくステンレスなのは、後々黄ばんだりくすんだりする心配がないので良いと思います。

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 新設運転台側は、最後は試運転の時くらいしか先頭に出ることはなくなっていたので、方向幕、種別幕は白無地にしておきます。この時代、「試運転」の表示は種別幕に赤文字で表示されていました。4連または6連の半固定編成で使用されていたので、無線のアンテナもなく、常時解結するわけでもないので、電気連結器も取り付けられていませんでした。このキットでは、床下の3連ジャンパー栓受けのパーツが入っているのはさすがです。

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 あの時代の小田急線の幌は、外側が青灰色、内側が車内色に類似した淡緑色でした。その雰囲気を表現しますが、毎回調色して色味が異なるのもどうかと思うので、外側にGM㊷(伊豆急100系のブルー)、内側にGM㉞(京阪電車旧塗装のライトグリーン)を使ってみましたが、大体良い感じになりました。実際には、外側などすぐ汚れて、何色だか分からなくなっていましたが・・・。

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 まだ途中で見苦しいですが、ここまでの全体イメージです。

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2018年2月 5日 (月)

2222号 塗装の続き

 先々週の大雪の残雪もほぼ消えたので、塗装の続きを本格的に続けます。

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 屋根を塗り分け、細部の色入れをします。屋根は最終期にイボ付きビニールから塗り屋根に改修された後のイメージで、通風器と同色のグレーにしてあります。手すりや方向幕の形状違いで、向こう側の2221号とはやや違った印象の前面になっています。

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2018年2月 2日 (金)

小田急インレタ 再入荷

 しばらく切らせておりました、くろま屋製小田急インレタが再入荷しました。

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 車番の数字と「OER」の文字がたくさん入っています。光沢のあるシルバーなので実感的です。1枚756円です。

 ナマモノですので、あまりたくさん在庫するわけに行きません。品切れになった場合、再入荷まで少々時間がかかりますのでご了承ください。

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2018年2月 1日 (木)

今週の入荷品

 今週は、東京地方大雪と路面凍結の影響で遅れておりました、個別調達のパーツ類が到着しています。このうちパンタグラフは、ようやく出て来たIMON製PS23ですが、これは中央線関係で広く使えますので、在庫も持つことにします。

Parts

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