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2018年1月20日 (土)

懐かしの小田急貨物列車

 年末年始のバタバタ入荷も落ち着いたので、店レイアウトの「要調整」で放置されていたもののメンテナンスを行っています。

K1

 管理人が学生時代はまだ小田急線にも貨物列車が走っていました。最後は伊勢原~小田原間1往復でした。メインは、足柄の専売公社で、毎日コンスタントにワム80000が7、8両はありましたが、伊勢原まではワム車やワラ1が月に数両という感じでした。しんがりには凸型の木造トフが連結されて、地方私鉄のような、趣のある列車になっていました。当時は本線用の機関車は3両あって、EF15をD形の自由形にしたようなデキ1041、いかにも黎明期の国産ELといった風情の箱型機デキ1031、そして、この凸型のデキ1012でした。1041と1031が主力で交互に使用され、1012はどちらかが検査に入ると出て来る使い方でした。

 1984年3月のダイヤ改正で、国鉄との授受を行っていた小田原駅が貨物の取り扱い駅から外れて、小田急の定期貨物列車は廃止されました。

 そんな貨物列車を再現すべく、貨物廃止直後に入手したのがこのアダチのデキ1012、トフはかなり後にムサシノモデルから出たものです。

K2

 これがないと、小田急の貨物列車は始まらないトフです。単純な2軸貨車ですが、走行させると何故か脱線します。

Tofu1

 韓国製品特有のロストの塊で、床下も凝っていますからヘタに弄って壊すわけにも行きません。

Tofu2

 軸受は、アダチのキットでいう「単軸台車」の構造で、ガタが持たせてあります。どうもこの台車のビスの締め付けがきつすぎてレールに追随出来ていないように見えたので、気持ち緩めてみました。

Tofu3

 すると、見事に脱線せずに走るようになりました。2軸貨車は元々不安定なので、この辺は気を遣ってほしいものです。

 そうすると、次はエコーから出ている尾灯をどうやって取り付けるか、ですね。海老名で毎年開催されている「鉄道展」の第1回の時に、その貨物の尾灯が売られていて、1つ捕獲してきましたが、エコーのものとずばり同じ形態です。実に暗~い尾灯でしたが、分解してみたら原付の6V電球で、本体にバッテリーを収納して点灯させる構造でした。昼間足柄に留置してある時に尾灯が外してあったのは、充電を行っていたからなのでしょう。海老名で拾って来たものは、室内でバッテリーを使うのは危険なので、パワーパックから電源を取るように改造しました。

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コメント

Mitsugu Fujimagariさま

 コメント有難うございます。小田急のデキ、警笛がホイッスルでなく電車と同じタイフォンだったので、駅を通過する時に電車と同じ「ファ~ン」という音だったのがちょっと変わっていました。通過表示灯を点けて急行選別だったので、踏切が閉まるタイミングはロマンスカーと同じ、でも40km/hくらいのまったりした速さだったのでなかなか来なくて、いざ通るとデキとトフの2両だったりして拍子抜けでした。夜の上り、大根は20時10分頃に通過していました。
 小田原駅で国鉄との授受の時に、トフを駅員が手で押していたのも意外な感じでしたね。今はJRのコピーのような電車ばかりになりましたが、あの時代の小田急は結構個性的なものが揃っていました。

投稿: さがみ | 2018年1月22日 (月) 14時54分

さがみさんはやはり小田急沿線に居を構えてらっしゃるので、良いモデルが存在しますね。私は丁度1970年代から渋沢駅西側に住んでいまして目の前に小田急線が通ってまして、この凸型のデキ1012とデキ1041とデキ1031は夜の上り貨物で見た記憶があります。懐かしいです。

投稿: Mitsugu Fujimagari | 2018年1月22日 (月) 12時40分

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