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2017年12月23日 (土)

日光モデルDT33改良品登場

 日光モデルから出ているDT33台車、ここでメタル軸受入りに改良されました。プレーン軸とピボット軸の2種類があります。

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 主に103系に使用されている台車ですが、他にも105・119・121系でも使用されています。TR62とよく似た片押しブレーキのコイルバネ台車ですが、モーターの大型化に伴って、軸距離が2300mm、車輪径もφ910mmと、TR62と並べるとやはり似て非なるものです。大昔の国電製品では、101系のDT21も含めて似ているからということで各メーカーともごっちゃにして共用していました。いつしかその辺りも気にされる時代となって、日光からDT33が出ました。出たのが割と後なので、マクラバネやブレーキシリンダーが別パーツだったのですが、メタルの軸受は入っていませんでした。比較的最近になって、カツミからもDT33とTR201が発売され、こちらはメタル軸受入りなものの、ディテールが一体成型ということで、見た目にはやや物足りない感じがありました。

 ここでようやく日光製品がメタル入りになったので、早速試してみることにします

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 メタル入りになったので、価格もいくらか上がりましたが、これは仕方ないですね。

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 裏を見るとこのようにメタル入りになっています。

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 マクラバネとブレーキシリンダーを組み立てる構成は変わらないので、瞬間接着剤で組み立てます。

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 そのままですと黒メッキということで、部品ごとに微妙に色合いが違ったり、ゴキブリの羽のようにギラギラしますから、組立後黒で塗装します。

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 塗装が乾いたら組み立てますが、今回は店レイアウトにある一番古い103系、モリヤの山手線に組み込みますので、台車裏面の形状も考慮して、MPボルスターEを使用します。うまい具合にMPボルスターEに付属のセンタースペーサーは0.5mm薄いタイプです。

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 MPギヤも、最近は黒色車輪のものが出ているので、これを使います。塗装が不要ですし、走行中に車輪側面の色が剥がれて見苦しくなることがありません。

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 黒色車輪のMPギヤはこんな感じです。

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 MPギヤは、今年から本体のみになって、その分値下げされています。使わない種類のボルスターや、センターピンがどんどん増えるということがなくなりました。

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 早速組み立てますが、最初に軸受部にセラミックグリスを詰めておきます。これで、集電やノイズ対策は完璧になるはずです。

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 そして、車輪を組み込んで新台車が完成です。この後、1両目のモハ車の台車を履き替えさせてテストしてみます。

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