« 押入れの奥から | トップページ | 箱にします »

2017年11月 7日 (火)

2220形スタート

 2連×3のいわゆる「ブツ6」編成1本分のストックがあるエンドウ2200シリーズ、デハ2220形から始めます。2220形は2200形の増備として昭和33年に製造されたものです。2200形の2両固定から4両固定編成になり、駆動方式が直角カルダンからWN駆動に、車体も正面貫通型になるとともに中間車にはトイレも設置されました。後にHE車の増備に伴って、これの増結用とするために中間車は全部先頭車化されました。そのため、最終期においても先頭車の形状は既設運転台のものと新設運転台のものではディテールが異なっていました。前回販売された製品では完成品もこれを作り分け、キットも選択部品で対応となっていましたが、これは今回の再販でも同じようです。

 新宿方から順に組むことにしてスタートです。

Fm1

 2220形では3種類の客扉がありましたが、これも選択パーツです。管理人の手元にある資料では、トップナンバーの2221がプレスドア、2222は一番右の窓の大きいタイプです。1本目はドアの形状がはっきりしている2221+2222とします。

Fm2

 取りあえずドアを付けます。輪郭に沿って打ち出しがありますから位置合わせは楽なのですが・・・。

Fm3

 問題なのはこのエンドウ特有の裾折り返しのアングルです。コテが入りにくいのもありますが、この状態だと強そうに見えて案外変形しやすいのです。他社ではこのような方式はありませんから、慣れていないとなおさらです。以前、エンドウ製造のカツミブランド103系をやった時には結構悩まされました。

Fm4

 そこで、ドアが付いたらさっさと連結面側の妻板を取り付けてある程度固めてしまいます。

 作業しながら改めて眺めてみると、屋上の足無しランボードの表現や屋上配管の穴が全部明け済みだったりと、奄美屋の同形式とはずいぶん様子が違います。この頃のエンドウ、東急旧5000系など、凝った私鉄電車をいろいろ出すようになった時期でした。

|

« 押入れの奥から | トップページ | 箱にします »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 押入れの奥から | トップページ | 箱にします »