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2017年7月12日 (水)

MPギア初期完成品の走行性能アップデート

 エンドウのMPギアは、気動車や電車では両軸モーターで両台車駆動が一般的ですが、登場した頃の気動車完成品では今とちょっと違う構成になっていました。

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 気動車は1つの列車で複数の動力車が入ることが多いからなのでしょうか、片軸モーターで片側の台車を駆動するようになっています。使用されているモーターは3極のCN16ですが、これがかなり非力でした。これも複数の動力車が入るということで、多少非力でも外観をすっきりさせるという考え方だったのかもしれません。

 床下にウエイトが見えませんが、実はこうなっています。

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 動力台車側の床上に大きなものが設置されています。もちろん窓の高さより低くする配慮はなされていますが。従って、室内は乗務員室の仕切はあるものの、座席は無しということで、インサイドギアから床下伝動への過渡期的な設計になっています。一方で、気動車は早くから現在のものにつながる個別パーツによる床下機器になっていました。電車では最初は従来のプラ一体成型のものをスライスして使用していましたが、遅れて個別パーツ化されて、気動車と同様の水準になっています。

 その非力なCN16モーターですが、現在は絶版になっていますし、完成品もコアレスのLN14からLN15の両軸駆動へと変化しています。LN14とLN15を搭載したものを連結しても特に問題はないのですが、これらとCN16を混結するといささか不安定です。今回は、これをどうしようかというのがテーマです。

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 ギアボックス自体は変化していませんから、取りあえずモーターを現行のLN15に取り換えれば協調に問題はなくなるはずです。床上のウエイトをそのままにしておけば、改造作業も少なくて済みます。ただ、モーターの全長が長くなりますし、床下機器取付板は中央に取付ビスがあるので、これを削るわけにも行きません。台車とモーターの間がかなり狭くなるので、ここはIMONのシリコーンチューブの出番かもしれません。

 いずれにしても、この話題は割と良く出て来るので、出来るだけ簡単に出来る方法を考えてみようと思います。

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