« 既存2両の連結間隔調整 | トップページ | M2車通電試験 »

2017年6月12日 (月)

M2車床下機器の製作

 難題のM2車の床下機器を作ります。

He0

 キットに入っていたものはこのような感じで、どう見てもHE車どころか、小田急の床下に見えません。京成電車あたりの流用に見えます。使いようがないので、「京成風?」としてネットオークションに100円で投げたら、そこそこの値段で引き取ってもらえました。「床下機器付」と言われても、出鱈目なものが入っていては困りますね。もちろん値段のうちですし・・・。

 で、実車の写真を参考に、工作室にあった余り部品や、モデルワムの長野電鉄新OSカーの床下機器を使ってこんな感じのものを作ってみました。

He1


 完璧ではありませんが、キットに入っていたのよりはマシだと思います。MPギア標準のユニット式にまとめてあるので、完璧なパーツを見つけた時はユニットごと新規に作って取り換えてしまえば良いわけです。主抵抗器は、新OSカーのものを糸鋸で切断してHE車に見えるように並べ直してあります。ロスト製なので、このような場合ハンダ付け出来るのがとても有難いです。断流器は部品箱に放置されていた、シノハラの東急デハ3450用のものですが、形態がかなり近いので採用しました。

 ロストパーツが多いものの、工作内容自体は昔のペーパーキットと大して変わりません。まあまあ似たようなパーツがそこそこ出て来るようになったのは、時の流れかな、という感じがします。昔は私鉄車両の専用パーツなど皆無でしたね。

 かくして、夏は主抵抗器の熱が酷く、HE車とはヒーター車のことか、と言われたあの雰囲気は表現出来たようです。実は裏側にファンがあって、半強制通風だったのだとか。HE車事実上の後継形式になる5000形では、パッケージタイプの完全な強制通風式になりましたが。今の小田急線は、8000形初期更新の8251×6、8255×6と、LSE7000形2本以外は全部VVVFになりました。

|

« 既存2両の連結間隔調整 | トップページ | M2車通電試験 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 既存2両の連結間隔調整 | トップページ | M2車通電試験 »