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2017年2月28日 (火)

前面の続き

 HE車、クハ前面の続きです。灯火類を点灯させるつもりですが、取りあえず外観を組み立てます。

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 標識灯も以前のタニカワブランドのものより小さくなって、印象が向上しています。標識灯も、白/赤切り替えとは言わず、せいぜい尾灯くらいは点灯させたいところです。

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 忘れがちな室内灯の金具も取り付けておきます。この車両は全長が短いので、切断できる従来のユニットライト室内灯Bを使用しますが、先日のSE車改修の時にLEDの色合いがチップLEDのものに似た、蛍光灯っぽいものに変わっていたので、問題ないかと思います。

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2017年2月27日 (月)

クハ2450の続き

 仕様を固めるためにクハ車の続きを行います。パワトラ全盛期には無視されがちでしたが、このHE車はMP動力の現代仕様ですから、室内灯や前照灯などを点灯するようにします。まず問題なのが前照灯です。

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 タニカワ系キットではおなじみの部品構成ですが、小田急はこの形の前照灯、全光の場合は片側点灯でしたから、それを再現する必要があります。

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 取りあえず枠の部分を車体に取り付けて検討します。尾灯も点灯を考慮していない設計なので、どうするか考えます。

Yukashita

 クハ車の床下を組み立てます。実車の資料を見ると、同じものを2つ作って、小田原方と新宿方をそれぞれ逆向きに取り付ければ大体良いようです。資料と手元にあったパーツを基にして並べ直しました。キット状態では余計な蓄電池箱などがあって、賑やかになり過ぎます。爆弾型の3室空気ダメは、だいぶ前にムサシノモデルが、原型の2300形をやった時に分売したパーツを使用しています。

 あとは、分割併合の多かった時代の電車ですから、他の車型との連結を考慮して、前照灯の点滅スイッチを設置しますが、これも車長が短いだけに設置場所の選定に悩みます。

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2017年2月24日 (金)

引っ張り出して来たついでに

 サボの作り直しで引っ張り出して来たついでに、走らせてみます。

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 サボの文字と色合いが鮮明になって、走らせた場合の印象もだいぶ良くなりました。このモデルでは、ライト周りの印象が崩れるのを防ぐためにあえてライトを点灯させていません。その関係で、尾灯や室内灯も入れていませんが、この時代の昼間の大雄山線は、前照灯や尾灯はもちろん、室内灯も消灯していましたから、夜景でもやらない限り特に問題はないと思います。

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  1年以上も走らせずに、ガラスケースの中に押し込んであったのですが、それでもいきなり快調に走るのがMPギヤシステムです。応用が利いて広範囲に使用できること、静かでスムーズに走ること、ちょっとやそっとでは壊れない耐久性と合わせて、管理人がこのシステムをお勧めする理由です。唯一の不満は、旧型車なのに走行が静かすぎることでしょうか。でも、玩具的なノイズを発生するよりよっぽど良いと思います。

 最近は、従来ギアボックスを購入すると、重複して余る一方だったセンターピンやボルスター類が同梱されなくなり、その分価格が引き下げられています。

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サボ作り直し

 大雄山線90周年企画で、このような電車が走っています。

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 5000系の第1編成を旧型車のカラーにしたものです。正面には当時のサボを模したヘッドマークが付いています。

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 この復刻版のサボ、元赤電の「ピカチュウ」ことコデ165と並んでいるのを見ると、縦横の比率など、当時のものとあまり変わらない感じです。

 そこで、良いことを思いつきました。これを真正面から撮った写真を複合プリンターを使って、フィルムラベルに模型のサイズで印刷して活用するのです。従来のものは古い写真から取り込んだものでしたので、不鮮明な感じでした。

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 新たに作ったものは、文字も鮮明になって、成功です。

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 今回レプリカで5000系に付いているものは前後で「小田原」と「大雄山」の文字が逆になっていますが、これは旧型車が現役の時も同様に2種類ありました。古い写真を見ると、それぞれがどちら側に着くといった法則性はなかったようです。文字ももっと手書きテイスト溢れるものでした。

  このサボ、だいぶ前にどこからかシールで出ていました。

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 メーカーは忘れましたが、これです。手書き風の文字は良いのですが、ベースの黄色が網点表現、上質タックにプリンターで印刷したものでした。マイナーなものですから、出た当時は非常に有り難く感じたものです。今はメーカーに頼ることなく、簡単に作れるようになりました。

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2017年2月23日 (木)

まだまだ手直し

 阪神大震災より前に手を着けたモリヤの103系、ひとまず完成にはたどり着いていましたが、製作期間が10年以上に亘ったこともあって、出来栄えにばらつきが見られました。103系にチャレンジしているブラスモデル初心者の方もいらっしゃいますので、トラブルシューティング的な感じで気になった点を潰してみました。

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 片方のクハ車の、アングル取り付けの不正確さから来ていた車高の調整、センターピンの締め付け具合から来ていた、動力車のノイズの解消を行いました。

 不快なノイズが消えましたし、編成全体の外観もきれいになりました。この手の電車ネタでは、重要な部分ですが、見落とされがちでもあります。同じく制御車と電動車では車輪径が異なる、現在製作中の小田急HE車では、この103系での経験が反映されます。

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2017年2月22日 (水)

車高の確認

 クハ車の車高は、理屈の上では、MP用センターピンに付属している車高調整用ワッシャーを噛ませれば良いはずですが、実際に組み立てて確認します。

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 先ずクハ用の床板のセンターピン穴にMP用のワッシャーをハンダ付けしてMP規格に改造します。

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 台車はMPボルスターEを使用してφ9.5の車輪で組み立てて、床板に取り付けます。この時にセンタースペーサーと台車ボルスターの間に、センターピン付属の車高調整用ワッシャーを噛ませます。

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 線路に載せてみると、車体と台車の間に隙間が出来て、HE車の先頭車らしい雰囲気です。

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 先行してほぼ形になっているデハ車と並べてみます。クハは車体を被せただけでネジ止めしていませんが、大体良さそうな感じです。この電車、模型でも制御車と電動車では車輪径が2mm違うのですが、こうして見るとその差ははっきりしています。高度成長期に小田急オリジナルの発想で出来た電車ですから、こうした特徴のある部分は是非とも再現したいところです。

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2017年2月21日 (火)

クハを箱にします

 HE車のクハの続きです。

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 このキットの部材構成から考えて、アングルを先に取り付けてから前頭部を取り付けることにしました。アングル位置は、φ9.5の車輪を入手しましたが、標準の3.0として、センターピンを高さ調整のやり易いMPギヤ用のものにします。標準より直径が1mm小さい車輪なので、台車ボルスター部分にt0.5のワッシャーを噛ませて高さを揃えます。この方式であれば、床下機器の取付高さはそのままでOKですし、センターピンも統一できるので、部品管理上からも有利です。

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 前頭部を取り付けます。タニカワブランド時代のものと前頭部の割り方が異なっていますから、まずは〇印の箇所を仮止めして位置を出します。昔の丸屋根客車などを組んだことがある方はよくご存じのはずですが、タニカワの絞り部品はメクレなどが酷く、なかなかぴったり合いません。およそ基本的な位置を出したらハンダを大胆に流して継ぎ目を埋めてダイナミックに削って形を出す必要があります。

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 反対側も同様ですから、まずはこんな感じで位置決めをします。

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 位置決めが出来たら継ぎ目部分にハンダをたっぷり流し込みます。裏側にもフラックスを塗って、ハンダが裏まで確実に回るようにします。この時、乗務員室扉の周りにハンダが流れ込まないように注意します。

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 ハンダが回ったら中目くらいの鉄ヤスリからスタートして、だんだん細かい鉄ヤスリ、耐水ペーパーを順を追って使用して継ぎ目が見えないように仕上げます。

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 取りあえずざっと仕上げた状態ですが、継ぎ目が分からなくなりました。この作業は根気が必要ですが、手を抜くと塗装した時に継ぎ目が浮き出して来ますから丁寧にやる必要があります。

 ひとまず箱になって、HE車の特徴である短い先頭車の姿が見えて来ました。それにしても、車端部が戸袋窓になっているデザイン、小田急は好きですね。現在でも1000形ワイドドア車、2000形、3000形1次車で見ることが出来ます。「小田急顔」といわれる正面の形態と合わせて、最も小田急らしい電車の1つかもしれません。

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2017年2月20日 (月)

クハ車へ進みます

 調達に難儀していたφ9.5の車輪、ここへ来て一気に捕獲出来ましたので、HE車はクハ車へ進みます。

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 捕獲した車輪です。この後グレーに塗装しますが、踏面は銀の方が良いかな、と思います。でも特殊な車輪径なので、贅沢は言えません。

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 並行して、クハ車用の台車枠を組み立てて、塗装します。

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 車体も組み始めます。ドア、アングル、妻板という手順ですが、部品の位置合わせがやりにくい先頭部のお面の組立がいささか手こずります。

 お面と胴体の合わせ部分の割り方が、タニカワブランドのものと異なっていますが、組みやすさや仕上がりがどう違うのかが気になります。

 そしてこのキット、各パーツが車両ごとではなく編成全部のものがひとまとめにされている上に、チャック式のポリ袋でなく、ヒートシールで包装されているので、部品の紛失には十分な注意が必要です。このメーカーらしい無神経さではありますが。

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2017年2月17日 (金)

今週の入荷品

 今週は地元ネタとして、グリーンマックスの小田急1000形赤が入荷しています。

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 箱根登山線の小田原~箱根湯本間で使用されているものです。動力は最近のコアレスモーター仕様で、なかなかスムーズに走ってくれます。

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 先頭車の前照灯はオレンジではなく電球色です。

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 登山電車に似せたカラーリングです。

 グリーンマックスの小田急完成品、1000形、3000形とも現行仕様になりました。8000形も手直しをしてくれると良いのですが。そして、5000形や9000形といった1世代前の色の着いた車型をこの仕様でやれば売れると思うのですが・・・。

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2017年2月15日 (水)

取りあえず形に

 デハ2400奇数車の続きです。パンタが載ってひとまず形になりました。

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 パンタは形状のすっきりしたIMON製PT42を使用しています。模型は上から見る機会が多いので、パンタグラフもすっきりしたものを使うことで、全体の印象が良くなります。

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 あとはナンバー、連結器、側灯のレンズといったところですが、側灯のレンズは赤と白なのですが、キットのは全部赤なので、白レンズが揃った時にまとめて入れることにします。連結器はカツミのエースカプラーを使うつもりですが、高さ設定をする必要があるので、2両目が形になってから取り付けます。

 原始的なキットなので手を入れる部分も結構あるのですが、寒い季節ということで集中できたせいか、割とすんなりまとめることが出来ました。残る3両もこれを基準に進めようと思います。次は、懸案だったφ9.5車輪の調達の目途がついたので、クハ車へ行きます。

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2017年2月14日 (火)

動力部分の組立

 大体塗装が出来たデハ2400奇数車、動力の組立です。コアレスモーターを使用して、2M2Tの編成にします。

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 キットではLN14を使用する設定ですが、これは絶版ですのでLN15を使用します。台車中心間が20m車の1800形と同じということで寸法的に余裕がありますから、変に捻らずに、定番のユニバーサルジョイント駆動とします。

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 前後方向は良いのですがこの電車、車幅が狭いのでウエイトの取付に難儀します。現物合わせで削って押し込みました。座席がソフトメタル製でウエイト代わりにもなっていますが、ジョイントの抜け止めとしての意味もあるので、ウエイトは省略したくないところです。床下機器が小ぶりの奇数車では、モーターの樹脂部分が目立つので、後で黒く塗りつぶしておきます。

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 動力部分が目立ちにくいような部品選択にしているので、外観的には昨日とあまり変わっていません。

 作業台の上での走行試験はしたので、後はパンタグラフを載せて連結器を取り付け、側灯のレンズを入れれば、取りあえず完成します。

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2017年2月13日 (月)

上回り後付け部品の取付

 デハ2400奇数車の続きです。内装に進みます。

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 窓のサッシやガラスを取り付けてから室内灯を取り付けます。この後座席も取り付けるのですが、順番を誤ると手詰まりになります。

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 サッシが付くと雰囲気が出て来ます。

 座席はIMONから再販された旧フクシマのソフトメタルのものを使います。

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 一番長いものをドア間の長さに合わせてカットして使います。ソフトメタル製ということで重量がありますから、ウエイトの足しにもなります。

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 袖板部品を取り付けて、細かく塗り分けます。最近の室内灯は実感的な色で結構明るく光りますから、これは結構効果的なはずです。

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 座席を取り付けて点灯試験です。およそ狙い通りの効果を得ることが出来たようです。




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2017年2月11日 (土)

Nゲージのコンテナ貨車を実感的に!

 最近の鉄道貨物は、殆どがコンテナ輸送ですから、Nゲージ製品もコンテナ貨車やコンテナの製品が充実しています。様々なコンテナを積んだ貨物列車が再現できるのですが、走らせているのを目にすると、製品そのままできれいすぎるというのが多いですね。前から気になっていたのですが、手元に中途半端なNゲージのコンテナ貨車があったので、いたずらしてみました。基本的には、先日の16番、味タムと同じ考え方です。

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 製品状態は、皆さまよくご存じと思いますから省略して、最終的にこんな感じにしてみました。

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 コキ車もコンテナも、鋳鉄制輪子からの鉄粉などの汚れをメインに考えて、錆色のレッドブラウンを使います。プラモデル用塗料のレッドブラウンをシンナーで10倍程度に希釈して、エアーブラシで吹きます。エアーブラシやコンプレッサーは、写真のようなプラモデルのタミヤが出している一番安物でも十分です。

 殆ど筆を洗った後のシンナーというくらいの感じに薄めて、吹いた時に粒が見えないようにします。一気に吹くと雨だれ状態になって撃沈するので、いくらか吹いては乾かして、それを繰り返します。

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 作例のコキ5500では、車体も茶色なので分かりにくいのですが、白の車番がうっすらと汚れて来るので、それを目安に汚れ具合を決めます。「塗る」というよりは、制輪子の鉄粉がふんわりかかるイメージで、筆洗い後の溶剤のようなものをふんわりと吹き付けるのです。

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 大体イメージした汚れ具合になったら、最後につや消しクリアーを吹いて、艶を完全に消します。光沢、半光沢、つや消し表現の使い分けは非常に重要です。ディスプレイが主流のプラモデルでは重視されるので、プラモ用の資材には様々なものが揃っています。

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 次に積み荷のコンテナです。目立つ部分ですが、案外無視されています。というのも、コンテナというのは1個ずつ管理されているので、コンディションはまちまちです。同じ種類のコンテナが積まれていてもまだら模様になっていますね。同じ要領ですが、ここはあえて1個ずつ汚し具合を違えます。最後に、同様につや消しクリアーを吹いて仕上げます。

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 塗装が乾いたら、コンテナを積載します。製品状態とはがらりと印象が変わりました。製品状態では目立たない台車のディテールも浮き出してきて、案外凝っているのが分かったりします。

 ここまでの作業、要領を掴めば1時間とかかりませんが、コツとしては、やり過ぎるとただ汚いだけになってしまうので、腹八分目にしておくことでしょうか。Nゲージの場合、小さいので、一気に吹かず遠慮がちに様子を見ながら進めるのもポイントかと思います。

 比較的易しい作業で、一気に実感的になりますからぜひチャレンジしていただきたいものです。たとえ貨車でも、手をかければ愛着が湧いてくるものです。

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2017年2月10日 (金)

今週の入荷品

 今週は、去年の終わり頃に試しで入れてみたところ好評だった「わき役黒ちゃん」の人形製品を補充しました。

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 Nゲージ用は、「立っている人・座っている人19パターン100体入り」と「座っている人100体入り」です。前者が1,944円、後者が1,188円です。駅の構内や車内など、人形がたくさん欲しい場面で重宝します。

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 こちらは16番用の「立っている人」、「座っている人」「立っている人と座っている人」、各24体入りのもので、それぞれ1,296円です。

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 こちらは16番用の「行商のおばさん」です。前回入れた女子高生と同様、単独テーマのもので、塗装も凝ったものになっていますから、3体入り1,296円となっています。他にもいろぴろ出ているようなので、順次仕入れて行こうと思います。

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フジモデル商品案内

 今月分のフジモデル商品案内が届いています。

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 バラキットの方は、汎用で使用できるスハ43やオハ35などです。当店でも常時在庫している形式ですが、頻繁に再生産されるのは有り難い限りです。急行列車などで43系座席車をまとめて欲しいとお考えの方にはチャンスかと思います。

Mani30


 塗装済みキットの方は現金輸送車です。プラ製品ではまず出て来ないと思われる形式を手軽に楽しめるかと思います。

 いずれも今月生産分ですので、ご希望の方はお知らせください。

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2017年2月 8日 (水)

塗装の続きと・・・

 空いた時間を使って、デハ2400奇数車の塗装の続きをやります。

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 マスキングをして屋根を塗ります。イボ付きビニールの屋根布張りから塗り屋根に改められた後の設定なので、屋上部品と屋根は同じ色にしてあります。取りあえずグレーの部分は艶消しコートを吹いて、車体との艶の差を出しています。塗装すると屋上配管が浮き出してかなり効果的です。何もないのはやはり寂しいですね。

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 細部の色差は途中なので見苦しいですが、Hゴムの他に幌などにも色を入れます。HE車が健在だった頃の小田急の幌は、外側がグレーがかった青、内側が車内色の淡緑色でした。このあたり、当時の雰囲気を出すようにします。

 並行して海側の床下機器を取り付けます。こちら側は蓄電池箱や、2台並んだMGなどが付きます。キットでは、冷房車用の大きなMGが付いていたりと滅茶苦茶な内容だったので、写真を参考にそれらしく作り直しました。MGの部品は、エコーの#1643を使用しています。

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 なお、デハ車の床下機器はこのような構造になっているので、もっと良い部品、あるいはズバリのものを捕獲した場合には、簡単に取り換えることが出来ます。

 今は、国電103系の床下機器など、ちゃんとしたものが出ていますが、床下にも個性が出ていたこの時代の私鉄電車は、なかなか難しいですね。HE車の場合、MGやCPは、大きなもの1個ではなく、中くらいのものを2つ付けて、どちらか1つが故障しても編成としてダウンしないようにするという考え方でした。なので、CPは旧型のDH25×2ということで、高性能車なのに「ポコポコポコポコ」というのんびりした音を立てていたのがアンバランスな感じでした。

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2017年2月 7日 (火)

車体塗装中

 気温は低いものの、空気がからからに乾いているので、これを利用してデハ2400奇数車の塗装を行います。小田急線のアイボリーやブルーの帯、色合いが年代によって微妙に変化していますが、GM缶スプレーの小田急色は5000形やHE車が全盛期の色合いが良く再現されているので、これを使います。

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 現在の8000形では、アイボリーももっと黄色味がかっていますし、帯の色はステンレス車のものに近い薄い色合いになっています。そのステンレス車でさえ最近色味が変更されていますね。1000形更新車や2000形の他、3000形でも新色に貼り換えられているものがあります。

 まず全体にアイボリーを吹いて、乾燥したらマスキングを行って帯の色を塗ります。この後再びマスキングして屋根を塗りますが、イボ付きビニールの屋根布張りの時代と塗り屋根になってからでは色合いが異なります。作例では昭和50年代後半のイメージで塗り屋根の設定にします。

 中間車ですが、イメージがだんだん見えて来ました。

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2017年2月 6日 (月)

屋上の続き

 HE車、屋上の続きです。ヒューズ箱を取り付けて関連の配管をします。ヒューズ箱のパーツはエコーの#1683がズバリのようです。

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 配管に続いて通風器を取り付けます。恐らく割と最近のエンドウ製と思われるダイキャストのものが入っています。

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 連結面の幌を取り付けますが、キットのものはディテールが一切ないプレス製のしょぼいものですから、エコーのものに交換しておきました。窓を埋めた側には、真鍮板で簡単に配電盤の表現をしておきました。

 後は、床板のモーター取付穴をLN14用からLN15用に修整し、海側の床下機器が出来れば塗装に進みます。

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2017年2月 4日 (土)

今週の入荷品②

 今週は他に、43系を中心とした切妻型客車の車体を補充しています。

Pc1

 よく見かけた、デッキドアがHゴム化されたもので集めました。汎用的に使える車種ということで、いつの間にかなくなってしまいますから、今回は余分目に取ってあります。

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 プラ製品で出ている形式もありますが、旧型客車の重厚な走行感という点では、やはり真鍮製のものの方が勝りますね。実車同様1両単位で増やせるように、オハ35系などとともになるべく切らさないようにしています。

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2017年2月 2日 (木)

今週の入荷品

 今週は当店の地元、小田急絡みのものがいろいろ入荷しています。

N1

N2


 16番、NSEの幌部品です。管理人のSSEにも使用しているものですが、ウレタン製ということで経年劣化が避けられないという泣きがあります。

 こちらの商品は修理扱いになりますので、その都度お取り寄せということになります。ご注文いただきましたお客さま、お待たせいたしました。

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 Nゲージ、鉄道コレクションの小田急1900形です。最後まで2連だった1911以降のグループです。最後は開通間もない多摩線で走っていました。1976年までに4000形にモーターを譲って廃車されていますので、カトーのNSEと並べる場合、レジェンドコレクションのものが合います。Nゲージ化用の動力部品やパンタグラフも届いています。

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 こちらは、仕入先で見つけたグリーンマックスの3000形6両固定編成です。コアレスモーターになって、走行性能が画期的に改善された最新バージョンです。前照灯も電球色になっています。床下機器も新調されています。

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2017年2月 1日 (水)

屋上配管の続きと雨樋縦管の追加

 デハ2400の続きです。屋上配管の残りを取り付けます。まだヒューズ箱が付いていないので、関連する箇所の線は長めに切っておきます。

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 ヒューズ箱を取り付ける時に、乱れている個所も修正します。

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 妻板に、これまたキットでは,図には描かれているものの、パーツとしては無視されている雨樋縦管を、実車写真を参考に追加します。固定編成ですから、通常ここで切り離すことはありませんが、妻板に何もないのはあんまりなので、0.7mm幅の帯板を使って簡単に表現しておきました。

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 全体のすり合わせがまだ出来ていませんが、現状こんな感じになっています。

 パワトラ全盛期の流れをくむ設計のキットなので、いろいろ付け足したい部分もありますが、現在の手の復活状況に合わせていじるつもりです。余計な作業を通じて、さらに「完全復活」へ近付こうというねらいもあります。

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