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2016年3月 4日 (金)

台車からスタート

 キハユニ15、実際の作業に入ります。まずは台車からです。実車は電気式気動車からの改造ということで、オリジナルはDT18ですが、液体式になった時に、キハ10系標準のDT19になったものが少なからず存在したようです。山形に配置されていたキハユニ15 4もDT19に換装されていたようですから、模型もそのようにします。

1918_2

 右がオリジナルのDT18、左がDT19です。DT18は直角カルダン台車ということで、ホイールベースが長くなっています。

 DT19は、エンドウと日光から出ていますが、今回は日光のものを使います。模型では日光のものが、ホイールベース24.5mm、エンドウが25mmと微妙に違うのですが、動力台車に使用するMPギア、黒染め車輪のものは、24.5mmはあっても25mmのものが現状出ていないことによります。

Mp245_2

 黒染め車輪のMPギア、24.5mmのものです。走行しても車輪の色が塗装と違って剝れませんし、塗装の手間も省けます。塗装由来の通電不良などを根絶やしに出来るのも大きいですね。足回りが黒塗装の国鉄型などでは重宝します。

Borsta_2

 日光とエンドウではこのようにボルスターの形状も異なりますが、日光台車もボルスターを、左のエンドウのものに交換することで、MPギアが使用できるようになります。

192

 まずは台車を分解します。この時に台車枠を塗装しておきます。そのままでは黒メッキの不自然な輝きがありますから。

193

 MP用ボルスターを取り付けてMPギアを組み込めば、あっという間に動力台車が完成します。作例ではMPボルスターEを使用しました。ボルスターもいくつかの種類があるので、日光台車も殆どのものがMPギアに対応できます。

194

 付随台車もMP用ボルスターに交換します。床板の台車取り付け部分を前後共通化することで、車体の傾きなどを防ぐ狙いがあります。車輪も日光のナット止めのものを排除して、エンドウの黒染めのものに交換します。

19_2

 これは元の銀色車輪の状態ですが、黒染め車輪にするとぐっと落ち着きますね。特にタイヤ側面部分は、走行した時に塗装だと剝れやすいものです。

 一応、台車の下準備は完了です。

 

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