« アダチ再生産品のご紹介 | トップページ | ワラ1試運転 »

2015年8月20日 (木)

デカール実験の続き

 小さい標記が崩れにくいというデカールの長所を活かすべく、仕上げ実験の続きを行います。まずは失敗例です。

Shippai

 デカールを貼った後、客車などと同様、レッドブラウンメインで錆表現を行ってから艶消しコートを吹いたツム1000です。全体的に表面がかなり凸凹した貨車なので、インレタよりもデカールの方が圧倒的にラクな事例ですが、ウエザリングとオーバーコートを施したところ、デカールのフィルム部分がもろに浮き出してしまいました。客車のインレタ、小さい標記をデカールに転写することがありますが、あの場面で使っているWAVEのクリアーデカールではここまで目立ちません。

 Hantsuya

  今回は先ずデカール表面の状態に近い半艶コートを車体全体に吹きます。ツムに比べればフィルムの目立ち具合が少ないです。

Tare

 次にレッドブラウンを薄めたいつものタレをエアブラシで吹きます。

Tsuyakeshi

 そして、艶消しコートを車体全体に吹きます。

W1

 デカールの宿命ということもありますが、ツムに比べればだいぶマシです。

W2

 連結してみるとこんな感じです。デカールで行っても良い部分と、是非ともインレタにしたい部分の区分けが見えてきたように思います。

 取りあえずツムよりは進化出来たようなので、続いて試運転に進みます。最近のアダチ製品新作であるワ12000では、デカールが黒ベースのフィルムで、いきなりウエザリングに進んでも不自然にならなかったので、他形式もあの方式にしてもらえると嬉しいですね。

|

« アダチ再生産品のご紹介 | トップページ | ワラ1試運転 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« アダチ再生産品のご紹介 | トップページ | ワラ1試運転 »