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2014年7月16日 (水)

車体に取り掛かります

  下ごしらえ的な作業が続いていたキハ22、車体に取り掛かります。基本的には、旅先で見たり乗ったしたイメージを再現するということで、スーパーディテールということでなく、若干のディテールアップを行うという 、従来からのコンセプトで進めますが、最近発売されたパーツでこれは、というものは取り入れてみます。また、お客さまとのお話の中で、なるほど、と思った技法も取り入れてみたいと思います。

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 先ずは、ざっと箱にしてざっと削ります。客扉→乗務員扉→予め途中まで組んであった前面→アングルの順で組み立てました。前面にまだライトケースが付いていないのは、前面と胴体の接合部分の削り仕上げに支障するからです。室内灯を点灯させるので、この時点で取り付け金具も忘れずに取り付けておきます。

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 予め組み立てておいた前面には、最近出たエコーの尾灯パーツを使用しています。品番2683 「リベット付テールライト 気動車用」というものです。キハ22は、最後の頃は外バメ式に改造されたものも多かったのですが、最盛期ともいえる尾灯の円板が撤去されただけの姿はやはりこんな感じですね。キハ58など他の形式も同様に気を使ってやると、顔の表情がぐっと良くなると思います。税抜き950円という、エコーパーツとしては高額の部類ですが、値段だけの価値は十分あると思います。

 ロストワックス製ということで、裏側もファイバーを差し込めば点灯できるような造りですので、電球ケースも仕込んでおきます。内バメ式テールはLEDのように鮮明に光ってはダメなのです。点灯しているのかいないのか分からないくらいのぼおっとした光り方でしたから。

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 貫通扉にライトケースを設置してそこから左右にファイバーを伸ばすエンドウ完成品の標準的な方式です。部品もエンドウから分売されている#2643「テールライト用電球ケース&導光材セット」を使用しています。単純なパーツですが、応用が利いて自由に使えるので、管理人は愛用しています。

 基本的に箱になったところで、一度床に被せて線路に載せてみます。

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 まだネジで締めていませんから、車体が若干浮いていますが、アングルの取り付けなどに起因する車体の傾きをチェックする上で欠かせません。

 線路に載せると「出来たつもり」になって、手が止まりがちですが、管理人にとっては完全復活を目指す作業リハビリとしての意味合いも大きいので、サボるわけには行きません・・・。北海道は「理学療法」、模型工作は「作業療法」の延長線上にあるのです。丸ごと出された大量の蟹をハサミで切って、身を穿り出して全部食べられるようになったのは、理学と作業療法訓練の、総合的成果でしょう。都合よくこじつけていますが、そういうのがなければ脳卒中で病院を出された後のリハビリなど続きません。怪我と違って、すぐにどうというものではないのですが、7年経っても明らかに改善している点があるのですから続けるしかありません。諦めてはいけないのです。

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