大雄山線モハ51号の修整
実車同様、寄せ集め部隊的な大雄山線51-81-66編成、塗装のバラツキが気になっていたので修正を行いました。実車も塗装については編成での統一感はあったので。取りあえず今日は空いた時間を使って、モハ51号の塗り分けラインの修整を行いました。
実車もそうですが、模型も出自がことなるものの寄せ集めで纏めています。大雄山方のモハ66は、奄美屋が出したコデ66をモハ66時代に改造したもの。サハ81は、店のお客さまから譲っていただいたヤマトモデル(ピノチオにぶら下がっていたブランドです)の西武351系セットに入っていたサハ1311、小田原方のモハ51は、フクシマ模型が廃業した後、クモハだけ売れてどうにもしようがない状態になっていたクハ1311を、問屋が棚卸前の処分で投げ売りしたのを捕獲して来たものがタネ車になっています。10年以上かけてかき集めたわけですから、例えば同じ「プレス工業」製のドアでも窓の大きさが違っていたりと言う不満はあるのですが、取りあえず製作時期とタネ車が広範囲に亘っているために発生した塗装の乱れを修正することにしました。
取りあえず今日はモハ51号ですが、隣のサハ81も不満があるので、これも近日中に直します。しかし、最近はユーザーがこうして好き勝手にいじって楽しめる商品が少なくなって来ているのは、残念な感じですね。
| 固定リンク
コメント