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2014年6月17日 (火)

キハ22を始めます

  ひょんなことから、現在品切れ中のエンドウ製キハ20系の床下機器を手に入れました。この手の車種別床下セット、メーカーHPの価格表にある通り、今後は受注生産とのことですから、入手が難しくなってしまいました。

  他のメーカーでは日光モデルからも気動車用の床下機器が出ています。こちらはMPギアの使用を考慮していませんから、パーツの形状は物凄く良いのですが、動力車にする場合、パワートラックを使うしか方法がありません。

  取りあえず組立てみます。

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  かなり古い品物でしたので、鋳造のせいか歪みがあったりして取付孔をきちんと開けても曲がって付いたりとか、図面にも誤りがあって、実際の部品のネジ穴と位置が合わなかったりといったことがありました。最近のキハ40用などでは、そのようなことはありません。品物がないので、取りあえず強引にまとめました。

  エンジンが外側すぎたりといった不満はありますが、ここは走行性能を優先します。今回のキハ22は、東北地方にいたものをモチーフにして、内地型の気動車と連結して走行させるつもりです。気動車については、編成の制約を作らないようにするため、基本的に全部動力車にしていますから、走行のスムーズさとともに、消費電流を押さえる必要もあります。従って、個体ごとの走行のバラツキが大きく、しかも見かけの割に電気を食うパワートラックは使用しません。基本的にLN15+MPギアの片台車駆動にします。片台車駆動にするのは、従台車側の水タンクや燃料タンクの部分に駆動軸を通さないようにして、完成時のシルエットをきれいにするという狙いもあります。2個エンジン車であれば、両台車駆動にして実車同様、強馬力にするのも面白いかな、と思っています。

  さて、車体の方はキハ22の第1次改良タイプといえる201~とします。屋上のベンチレーターの配置が変わって7個になり、室内灯が当初から蛍光灯になった一方で、客扉はまだプレスドアのままというタイプです。、

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  続いて車体の製作にかかります。まずは、箱にしてからだとやりにくい部分の下ごしらえです。

221_2

  前面部分の手すり穴は、キハ40に比べると殆ど開け済みなので追加で取り付けるパーツ取付穴の下穴を開けておきます。パーツによって足の太さが異なるので、正式な大きさにするのは取付直前になるのですが、この状態であれば位置出しがやり易いわけです。取りあえず尾灯掛け、ジャンパー連結栓受け、放送用ジャンパー栓の下穴を開けておきました。

222_2

  次に貫通扉とホロ枠をハンダ付けします。これもまた箱になってからだと案外位置決めがしにくいものです。今回の作例で使用しているキットは比較的最近のものなので、キハ20などと比べて窓が高い位置にあるキハ22の特徴がきちんと再現されています。部品表を見ても、キハ20などとは明確に区別されています。

ここ最近、フジの気動車シリーズは全体的に品薄ですが、既にストックで車体は持っているという方も多いようですし、ここへ来てMPギアなどの足回りをはじめとして、気動車に使える汎用部品に新製品も出て来ているので、それらを取り入れた事例サンプルとして進めて行きたいと思います。

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