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2014年4月30日 (水)

床下機器の組み立て

 今日はいろいろと事務的な仕事に追われてあまり時間が取れなかったので、気分を変えて床下機器の組み立てを行いました。以前フクシマからカルダン駆動のモハ1やモハ2が出た時に結構ご注文をいただいたので、その時に取っておいた予備の分を使用します。今回のものも全く同じものなので、使用に際しては特に問題は発生しません。

 それよりも、今回の吊り掛け駆動、両運転台、原型ライトの時代にしようとすると、床下機器の配置が問題になってきます。登山旧型車は、昭和50年代前半ころから、将来の小田急大型車乗り入れを見込んでMGの取り付けが始まりました。小田急大型車が乗り入れて来ると、回生ブレーキを使用した際に、架線の電圧が上がり、架線から取った電気で直接照明を行っている旧型車では電球の球切れが発生するから、という理由だったと思います。確か、阪急から中古の複電圧用の中古品を購入したとか聞いています。この時に前照灯がシールドビームになり、室内灯も一部を除いて蛍光灯に改造されています。

 ちょうど下枠交差のPT48に交換された時代と被るのですが、パンタはあっさり全部交換されたのに対し、MGの取り付けは結構時間を要していたので、パンタの交換とMGの取り付けの関係は個体によって異なっていたかと思います。モハ1ではPT51パンタでMGが取り付けられていたり、モハ3では、PT48になったものの、最後までMGを取り付けられずに廃車になったものなど、いくつかのパターンがありました。

 今回のキットは、「全盛時代の整った姿を・・・」というのがコンセプトのようですから、そんな管理人の記憶と、ネコ社から出た登山電車の本を参考にMG取り付け前の姿にします。

 今のIMON製品も同様ですが、床下機器は湯本駅基準(途中3回のスイッチバックがあるので、単純に小田原方・強羅方、あるいは山側・海側の表現が出来ません)で川側の機器が一体のソフトメタル製になっています。

1071

 これはモハ1と戦後に鋼体化されたモハ2形108~110の配置です。戦前製のモハ2形111と112、モハ3形では、複電圧改造の時に機器は同一のものになったものの、断流器が山側にあるなど、若干配置が異なっています。オカ製登山では、川側のパーツも全部個別で、形式ごとに配置の違いを表現してありました。 フクシマ製登山では、おそらく今も残る104+106と108・109・110をやってお終いにするつもりだったのかもしれません。

 そんな設定で、MG取り付け前の配置にしてみます。

107kawa

 川側です。こちらはそのままです。制御器から生えているケーブルの表現はオカ製にはありませんでしたが、なかなか良い感じです。

107yama

 山側です。こちらは大改造になります。MGがあった場所に蓄電池箱が移動し、CPなども移動しています。中央部分の空いたスペースには、機器箱があと2つ付きますが、適当なものを見繕ってあるので、この後追加します。 地方私鉄モデルの面白さが発揮される部分ですが、この地で学生時代を過ごした管理人にとっては見逃すことが出来ません。

 

 

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