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2013年6月 9日 (日)

突然テム300です

 少し前にアダチからテム300の再生産がありました。お客さまからご注文をいただいた時に、店のレイアウトの貨物列車にも1台くらい混ざっていても良いかな、ということで余分に取っておきました。

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 客車などと違って、貨車は形態も千差万別、形式によって組立手順が変わって来ます。テム300はつるんとした車体の側面に補強が入った独特のスタイルです。キットの説明書では、次のような手順が示されています。①車体本体に補強位置のケガキを入れ、側面手すりをハンダ付け。②妻面に補強リブ、手すり、解放てこ、妻板アングルをハンダ付け。③妻板と本体をハンダ付けして箱にする、となっています。

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 この貨車はつるんとした印象が特徴なので、まずは箱組がきちんとで出来なければいけないと思い、手順を変えてみました。①のケガキは、箱にしてからでないと歪みやすいので後回し、②のリブや手すりも箱組する時に影響するので後回しにしました。

 先ず、妻板に妻アングルだけ取り付けたものを車体にハンダ付けして箱にします。接合面を仕上げたら、次に側面補強位置をケガきます。箱になっている分、歪みにくいわけです。妻板の手すり類も接合面の仕上げに影響しますから、後回しにしたわけです。

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 こんな感じになりました。電車や客車と勝手が違うので、ここまででも「ふぅ」という感じです。麻痺側の左手のリハビリにも効果がありそうです。

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 ドアにも補強があるのですが、こちらはソフトメタルパーツなので特に問題はなさそうです。

 消石灰などを運んでいたので、白っぽく汚れていたのをどう表現するかなど、未知の部分がたくさんあります。国鉄時代の貨物列車は、プラ製品で出て来る一般的な車種の他に、こうした毛色の変わったものが割と連結されていました。あの時代の貨物列車を再現するには手間を惜しんではいけないようです。

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