ようやくモハ車らしく
小田原方先頭のモハ51を進めます。この車は、西武鉄道のクハ1325を大場工場で電装したもので、パンタが連結寄りにあります。パンタは先頭側にあった方がカッコイイように思いますが、いかにも後改造といった風情です。そんな調子ですから、詳細な図面など出てくるわけもないのですが、幸いほぼ真横から撮った写真がありましたので、これを参考にパンタ取り付け位置とランボードの寸法を割り出しました。
ランボードが載ってようやくモハ車っぽい感じになって来ました。あとはパンタ配管ですが、これは割と単純なので、問題はないかと思います。
模型も実車も自由工作と言った感じの電車なので、あまりうるさいことは言わず、この電車の雰囲気を最大限に感じられるものを目指します。
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