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2013年2月12日 (火)

モハ66改造の検討

 モハ51編成の大雄山方先頭車のモハ66、以前奄美屋から出たものをパワトラ仕様で完成させていました。その時は、コデ化直前で機関車代用として、単体で大雄山駅構内に留置してあるイメージにすれば良いかな、と思っていました。学生時代の思い出として、営業運転の51-81-66の編成にしたいとは思っていましたが、モハ51とサハ81の材料調達の目途が全くありませんでした。それから10年以上の時を経て、ヤマトモデルの西武サハ1311、そしてここで問屋で売れ残ったフクシマの西武クハ1311が転がり込んで、ついに営業編成を造れる目途が立ったわけです。

 その大雄山方先頭車モハ66です。ベースは奄美屋のキットです。

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 大雄山方の正面です。いずっぱこ標準の非貫通タイプになっています。正面の形状は、国鉄のHゴム改造車とはやや異なります。実はこのキットが出た時に、いつか営業編成を作るかもしれないということで、キットを複数捕獲してありました。今回のモハ51号では、それの前面をフクシマの西武クハ1311の車体に取り付けることで、前後の顔が揃うようにしました。妻板だけつまみ食いしたキットの残りは、部品取り用のジャンク品扱いで、ネットオークションで処分しましたが、そこそこの値段で引き取っていただけたのでやれやれでした。

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 小田原方、サハ81と連結する面です。貫通扉は普段は外してあって、機関車代用で単独で走行する時だけ取り付けていました。こちら側の運転台は半室構造だったので、乗務員扉は片側にしかありません。塗り分けは、コデになってからは、下のローズピンクの塗り分けが非貫通側と同じ斜めのものになりましたが、モハ66ということで、中間車と同じ塗り分けになっています。
 ご多聞に漏れずアバウトなメーカーのキットなので、ランボードや前後で異なる前照灯の形状などは一切無視、ドアもプアなタニカワ製と思われるものでしたので、ピノチオのものに交換してあります。製作当時、殆ど置物なのに、かなり金をかけた記憶があります。そういうことなので、今回の営業編成化に当たっては車体の大規模な改修はしなくて済みそうです。

 問題は動力です。

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 パワトラ仕様ですが、フクシマ製品などでも見られる、パワトラ部分が一段凹んだ構成になっています。前後台車駆動のMPギアシステムにする場合には、この部分もフラットにしなければなりません。これが意外と面倒です。床下機器は、取付台ごと糸鋸で切断してMP仕様にすればOKですね。
 66号の場合、こちら側は切り離し出来るようにしたいところですが、寄り合い所帯の編成と言うことで、取りあえずは例のドローバーと言うことになるでしょうか。

 先を見越した設定が、ここで活きて来そうなモハ66号です。

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