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2012年12月18日 (火)

どうやら部品も揃いそうなので・・・

 廃業したフクシマ模型の製品を引き継ぐと言っていたモデルスIMONですが、ここへ来て16番のパンタやパーツ類が一気に復活し始めました。同社HPの表紙からだと分かりにくいのですが、「メーカー分類別検索」で「IMON」のところを開けてみると、かなりマイナーなものまで復活していてびっくりします。http://www.imon.co.jp/webshop/search/maker_search.php?y=0

以前フクシマ時代に在庫させていた定番パーツ類は、この後順次、当店在庫としても復活させたいと思います。写真も出て来ますので、分かりやすいかと思います。

 これをつぶさに見ていると、懸案の大雄山線モハ51に使う部品も揃いそうです。

511

 モハ51のタネ車に使うクハ1311です。この系列は西武鉄道が戦災を受けた国電を叩き直したもので、しかも後年の改造で形態は様々です。フクシマ模型が廃業して、問屋さんに中途半端に残ってしまったクハを拾って来たものです。相棒のクモハの入手は絶望的なわけですから、確かにこれだけでは売れませんね。

 実車は、西武クハ1325の車体に、大場工場手持ちの旧型国電の部品を取り付けてモハ化したものですから、模型の方もそれと似たような経過を辿ることになりそうです。

512

 中身です。一番問題の非貫通の前面は、昔奄美屋がコデ66をやった時に、いずれ51-81-66にするつもりで、余分に買ってあった66のものを転用することにしました。66は小田原方が半室運転台で、海側だけに乗務員扉が付く形態なので、片運化する場合、この部分の処理が大問題でした。中間のサハ81をどうするか、ということもあって10年以上も66が形になっただけで放置されていました。サハは、その後ヤマトモデルが出した西武351系に入っていたものを某所から譲り受けてもう間もなく完成です。

 西武独特の細いスチールサッシの表現はありますし、ベンチレーターも巨大なファンデリア用のガラベンもIMONで復活したので、51に改造する場合の問題点はほぼ潰せたようです。

 あとは、昔撮った写真をもとに、雰囲気が出るように仕立て上げれば良いかな、と思っています。実車も手持ち部品で強引に電動車にされたわけですし、地方私鉄と言うことで、厳密な図面などもないでしょうから、目を三角にしてカリカリすることもないでしょう。

 地元ネタということで、店のディスプレイとして楽しい雰囲気が出せるものにしたいと思います。

6530

 これは、やはりクハを強引にモハ化した65-83-64の編成ですが、こんな雰囲気を出したいところです。中間には省線最初の鋼製車モハ30系をルーツとするサハ83が連結されています。パンタが連結側に付いていて、違和感があるのも強引な改造なればこそ、と言う感じで、ふた昔くらいまでは良くあった、地方私鉄ならではのテイストですね。

 真っ白な富士山をバックに、冬枯れの足柄平野に吊りかけの音を高らかに響かせて走っていました。神奈川だというのに、結構田舎チックな風景で気に入っていたのですが、今はこの田んぼは全部埋め立てられて、住宅がびっしり建ってしまい、電車の姿は全く見えなくなってしまいました。

 模型の製作と言うのは、まず最初にどんなものにしたいかと、こうしていろいろ妄想するところから始まります。

 

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