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2012年5月 4日 (金)

レール交換を行いました

 店レイアウトの16番レールを一部交換しました。今回はしばしば故障するポイントではなく、通常の曲線部分です。ここへ来て、曲線の途中で列車全体が短絡するという事象が発生しました。機関車が悪いのか、客車が悪いのか、ということで、各車を分解してみましたが、問題が見つかりません。試に他の複数の機関車を走らせたところ、やはり同じ場所で短絡します。原因は恐らくレールだろうということで、当該区間のレールを交換しました。

Senro1

 この区間、確かにベースの関係で凸凹はあったのですが、最近まで短絡することはありませんでした。

Sanro2

 レールを交換したところ、スムーズに走ってくれるようになりましたが、原因はついぞ分からずじまい・・・。ちなみに、これはR730ですが、充分に大雄山線の緑町も真っ青な急カーブです。今度出てくるカトー16番のEF510は、R360を通過すると言いますが、路面電車が交差点で分岐するような感じで走るのでしょうか・・・。それに「北斗星」の客車を連結したら・・・。
 通常の曲線区間ということで、敷設してから10年弱経過していました。旧レールを撤去する時に気付いたのは、道床の樹脂の劣化の激しいことでした。

7301

7302

 表面は、直射に光には当たらないものの、蛍光灯の照明にさらされていますし、列車から油も飛んできます。剥がす時に弾力がなくなって、バキバキに割れたものがありました。短絡には関係ないと思いますが、Nゲージ用のユニトラックでも似たような事例がありますので、使用している樹脂の品質の問題なのかもしれません。これを見ても、表は既にカサカサですが、裏は新品の光沢がまだ残っています。
 裏面の補強リブが、後から追加されたアイテムでは増やされているのは、やはり重いブラスの列車を走らせた時の不安定さへの対応なのでしょう。ならばジョイントも16番用のものを作って欲しいですね。

 全部エンドウのシステム線路に敷き直すのがベストなのは分かっていますが、ユニトラックはインチサイズ基準ということで、敷き直すという場合、車庫部分も含めて全部一旦撤去して、レールプランからやり直さなければならないので、手を出しあぐねています。当面は対症療法で行くしかないと思いますが、16番の世界はカトーの車両だけで完結するものではない、という認識で線路を作ってくれれば、今まで起きた様々な問題は一気に解決するはずですし、線路関係の売り上げも増えると思うのですが。

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コメント

bouya924 さま
 コメント有難うございます。仰る通り電圧降下も酷いですね。これはNゲージのユニトラックにも言えるのですが、どうもレールの材質から来ているような感じがします。同じNゲージでも、最近のTOMIXのレールではそこまでではありませんから・・・。
 さて、カトーの16番ユニトラック、ジョイント部分を見るとNゲージと全く同じものが使われています。当然Nゲージの軽い車両の通過を前提にしているはずですから、16番の金属製の車両が通ることなど考えてはいないはずです。この辺も弱点かと考えてジョイント部分をハンダ付けする実験もやってみましたが、あまり変わらなかったですね。
 ジョイントがNゲージと同じものですから、レールが細めの#83なのもNゲージのものを流用していると見るべきだと思いますが、要はそれほど売れるわけではないけれど、常時在庫はしていなければならない16番のレールにコストをかけたくない、というのが本当のところかもしれません。レールが細いので、電流の大きい車両が走ると汚れの付き方も半端ではありませんね。
 エンドウの現行のプラ道床線路を手に取ってみると、道床の剛度、ジョイントの堅牢さ、しっかりとしたレール本体など、ユニトラックとは全く異なった感触です。
 これから16番の線路をお買い上げのお客様には、これまでの経験からエンドウのものをおすすめしています。ポイントの値段が2倍すると言っても、耐久性は2倍以上ありますし、何より頻繁にトラブルを起こすというのは、精神衛生上よくありませんから…。

投稿: さがみ | 2012年5月 6日 (日) 12時31分

私も16番を30年ぶりに復活させたおり、レールをKATOのユニトラックにしたのですが、土床の弱さもそうですが、電圧降下のひどさに閉口しています。縦横3m弱のオーバルで複数のフィーダーが必要になるというのは、以前にエンドウの鉄土床でやってたときには考えられないことでした。やはりエンドウにするしかないのでしょうか?TOMIXあたりは16番のレールシステムはやはり参入する気はないのでしょうか。

投稿: bouya924 | 2012年5月 6日 (日) 01時08分

つのすけ さま
 コメント有難うございます。現状ではそういう選択にならざるを得ませんね。でも、レールが消耗品であることを考えれば、Nゲージ中心の販売店でも入手できるというのは、メリットの一つですから、カトーにも奮起して欲しいところです。「ちゃんと走る」というのは、実は鉄道模型の大きなテーマの一つですから。

投稿: さがみ | 2012年5月 4日 (金) 21時08分

私は普段走らせるときはKATOユニトラックですが、運転会などで走らせる時(まだ1回しかありませんが)はエンドウにしています。
通常は知らせるKATOユニトラックでも、手で触ってレールの磨耗を実感します。

投稿: つのすけ | 2012年5月 4日 (金) 21時01分

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