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2011年8月13日 (土)

機関車が復活したので、客車の整備の続きです

 先週、不良モーターの交換で、ED75M形が復活して、店レイアウト上の5両のELが全部正常に戻りました。途中で止まっていた自動解放による入換について、不具合のある客車の整備を再開しました。

Suha33_2

 今日の作業は、このスハ33です。スロ54と台車を交換して、スハ32にTR40(TR47との違いは、枕バネが4列か2列かという点です)を履かせたものです。最後は福島に集中していたので、東北線の鈍行を再現するには外せない形式です。脳卒中からの復活後最初に製作した客車ですから、もともと問題も多い上に、先の大震災では棚から転落して、屋根が若干凹んでいます。凹みについては、一度塗装をはがしてハンダで埋め込めばよいレベルなので、現時点ではそのままなのですが、レイアウトにアンカプラーを設置して入換を始めると、推進で分岐線に押し込もうとすると、ポイントで必ず脱線するという事象が発生しました。たまたまこれを製作した時、日光のTR47が品切れで、目先入手が可能だったエンドウのものを使用した関係で、ボルスターをMP仕様に変更してありました。それがいけないのか、とも思いましたが、いろいろいじってみるとセンターピンの締めすぎでした。MPのセンターピンではスプリングワッシャーを噛ませるので、ムキになって締め付ける必要はないのです。日光のものの場合は、しっかり締めておかないと、そのうち緩んで台車がすっぽ抜けたりします。

 編成を固定して、前進させるだけの場合には気付きにくいですね。

Tsuuka

 機関車も絶好調で、走らせていても気持ちいいですが、本線の客車鈍行だと、こんなのもありましたね。「あとより3両は、小牛田までのクルマです」とか。車内放送の用語も今とは大分違いますが、当該の駅で10分以上停車して、車両の入換をやっていました。

Bunkatsu

 こんな風に、編成の中間に緩急車が連続していて、サボの行き先がそこを境に違っているのですが、事前に駅ホームでの案内放送はないことが多かったですね。気付かずに乗っていると、途中で追い出されたりしました。そんな増解結もアンカプラーを設置すれば、自動で行うことが出来ます。

Kounai

 そんなこともあって、かつての幹線の主要駅の構内には、客車が不自然な形で多数転がっていました。ベニア平原のレイアウトでも、そんなシーンは再現できてしまいます。

 Jyuuren

 折しも夏休み真っ盛り、もうずいぶん昔のことになりましたが、管理人も、こんな列車に乗って北海道を目指していました。旅客列車は単機で十分なはずですが、貨物で使うカマの回送ということで、東北線北部では、普通列車でもしばしば重連の列車がありました。名所、奥中山越えでは、機関車の唸りがひときわ高くなっていました。上野を朝一番で出ても、この辺りに来ると日は落ちて外の風が冷たく感じられたものです。もちろん、既に通しの列車ありませんでしたが、あの頃はまだ「青春18きっぷ」などはなく、列車で北海道を旅行する人は、「北海道ワイド周遊券」とか使うのがセオリーで、アプローチの東北線は、夜行急行の自由席を利用するのが一般的でした。なので、ずっと座っていると、車掌さんが「どこまで乗るんですか?」なんて聞いてきました。切符を見せると呆れていましたね。

 そんな心に残る思い出を模型で一部でも再現するには、というのも一つのテーマです。印象を再現するという意味で、思いがけず効果的だったのは、エコーの客車用尾灯パーツですね。

Bitou

 レンズの導光性が良いのか、例のエンドウの光学繊維を使用する点灯システムでも、かなり明るくなります。やはり、客車列車の尻尾はこれがないとだめですね。

 しょぼいレイアウトですが、夏旅で出会った各々のシーンをスムーズに再現するべく、いじっています。

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