PF試運転
計画停電が終了することになって、ほっとした感じです。引き続きMPギアに載せ替えたPFの調整と試運転です。
台車のボルスター部分の削りは結構大変なので、大胆な方法を考えました。
MPボルスターをニッパーで切断します。もちろん現物合わせの泥縄式ですが、これで一気に台車の動きがスムーズになりました。
車体をかぶせて試運転です。ポイント区間や凹凸のある区間も文句なしに快調に走ります。唯一の問題がスノープロウです。取り付け高さがぎりぎりということで、凹凸のある区間やポイントでレールと接触して短絡します。元のギアボックスでは台車枠は動きませんでしたので、ぎりぎりセーフだったのでしょうか?
スノープロウの取り付け部分です。古い製品らしく、スカートはダイキャスト製です。
プロウ本体は、真鍮の2ピース構成で、黒メッキ仕上げになっています。さあどうするか?プロウの高さを1mm程度上げれば問題は解決しそうです。ここは悪あがきせずに、おとなしくステーとプロウのハンダ付けをやり直すのが無難かと思います。黒メッキというのも、今の時代ではどうかな、という気もしますので、組み直した後に黒で塗装してやるとかっこ良くなりそうです。
一応作戦が出来たので、実際の作業は明日にします。どこかのNゲージのキットではありませんが、「各自工夫のこと」的な作業です。
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