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2010年3月 7日 (日)

ひとまず完成

 レタリングを入れ、点灯状態の確認を含めた試運転も終わったので、ここでひとまず完成ということにします。いつものように、走行をメインに考えて、スーパーディテールには程遠いけれど、「客車列車の旅」を感じられるものにするということで仕上げました。ウエザリングについては、全検上がりの不自然にきれいな車両が1両混じっているイメージを再現することにして、この車両では部分ごとの艶の調整にとどめました。

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 便所側です。こちらが後ろになった時ももちろん尾灯が点灯します。最後部にくる車両ですし、この車両では特に貫通ドアがありませんから、工房ひろの完全にたたんだ状態のホロの厚さが活きてきます。

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 車掌室側です。以前店レイアウトにいた同形車は、ハシゴが丸屋根用の短いものだったり、雨どいが鋼板屋根なのに2段のものだったりというエラーがありましたが、今回はその辺の基本的な部分は直してあります。妻面の縦ドイは工房ひろのロストパーツですが、のっぺりしたキノコ妻板では効果的です。コテコテのフルディテールを目指さない場合でも、工房ひろの客車パーツはキットの物足りない部分を補ってくれます。

 この角度から見ると、座席の取り付けのときに手掛けを撤去したのが結構効いているのも分かります。背もたれがシルエットになって浮かびますから、これは走らせた時の印象にも大きく影響します。

 床下機器はユニット式なので、配管類を追加する場合、この部分を取り外して作業できます。現時点では他車と同じ水準で揃えてありますが、いつしか標準装備になったブレーキシリンダー回りの配管との絡みで、もう少し凝ってみたい部分ではあります。

 電気暖房のケーブルは、従来真鍮線で作っていましたが、運転メインの場合、何かとトラブルを起こすので作り方を考え中です。従って今回は未取り付けになっています。

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 6500円のキットですが、作者のこだわりを取り込んで結構楽しめます。工房ひろの客車パーツやくろま屋のインレタは、完成品の加工などにも活用していただけるかと思います。当店店頭でお取り扱いしていますので、現物をご覧の上、使い方を考えていただければと思います。

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