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2010年2月 2日 (火)

路面電車の走る街の風景を実感的に

 ここのところNスケールでは、路面電車や軌道システムなどが各社から発売され、街の建物や道を行く自動車なども爆発的に種類が増えています。今までレイアウトというと、鉄道写真の撮影場所になりそうなローカルな風景が中心だったようですが、それと同じくらいのレベルで街の風景が作れるようになってきています。

Toden

 いずれそうしたものの作例でも作って店に置こうかと思っていますが、やはり製品をただ並べただけでは実感的なものにはなりません。「実物あっての模型」ですから、まずは実物の観察が大事ですね。模型を眺めるような角度から路面電車を眺めてみました。

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 MODEMOから出ている都電7000形現行バージョンです。上から見ると屋根全体のベース色は製品より黒っぽい感じですし、SIVのカバーは赤錆っぽい感じの汚れ方をしています。その他にも、道路は完全なつや消しで、ユニトラムのように光が当たっても反射しません。ユニトラムは、レールをマスキングして、つや消しクリアーコートを吹くことで、この写真のような感じになるかと思います。歩道の電柱なども成形色のままでなく、一旦塗装してつや消し仕上すると良さそうです。一緒に走っているバスやクルマ、最近のカーコレクションなどは塗装されて細部にも色が入っていますが、昔のNゲージアクセサリーとして出ていたものは成形色のままで、細部にも色が入っていませんから、そういったものを使用する場合には、是非とも手を加えたいところです。

 歩道橋に登ったついでに色々観察してみます。

7022ue

 同じくMODEMOで出ているリバイバルカラーの7022です。シングルアームの場合、アーム全体が黒っぽく汚れているので、これを表現すると電車全体が落ち着いた感じになりそうです。軌道敷がカラー舗装になっているのは右折する自動車と直進する電車との接触事故が絶えないため、軌道の存在を強調するために施されました。特に石畳になっているわけではありません。

 ユニトラムでは設定がありませんが、写真のように公園の緑は街に潤いを与えてくれるので、ぜひ取り入れたいですね。

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 9000形です。上から見ると、あのモニタールーフは、衝立になっているだけで、上は塞いでないことが分かります。

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 8500形では、屋上機器はフルカバーでした。8800形ではカバーらしきものは全くありません。コストダウンということなのでしょう。

85052

 8500形もいつの間にかラッピング車が登場しています。今のところ企業の広告でなく、警視庁の交通安全に関するもので、「ピーポくん号」のヘッドマークも付いています。

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 最新車8800形です。近くに首都高速の出入り口が出来たので、東北・北関東から新宿へ向かう高速バスが頻繁に通ります。福島交通・会津バス・JRバス東北・東野交通などなど。中途半端に余ったバスコレを適当に並べても、高速バスなら不自然にはならないわけですね。

 こんな風景も、今は発売されているものを使って簡単に再現できるようになりました。TOMIXからも、「ワイドトラムレール」として路面軌道システムが予定されています。どのような展開になるのか期待したいと思います。

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