« 前面の手すりが復活して・・・ | トップページ | 旅の思い出を込めた模型列車・・・お盆休みにも楽しめる軽工作 »

2009年7月17日 (金)

駅にもウエザリングを

 店のレイアウトは、お客様がキットなどから製作したものをテストしたり、押入れに長く眠っていたものなどのテストをしたりなどでご利用いただいておりますが、管理人もいろいろな実験をするスペースとして活用しています。先週ポイント交換を行いながらふと思ったのが、エンドウの古いブリキ製品を用いた駅関係のストラクチャーをもっとしっくりした感じに出来ないか、と言うことでした。スチール家具のような光沢は既に消す作業をしてあるのですが、まだ浮いた感じでした。「ホームはグレー」とか固定的な考え方の色使いが原因かと思いました。そこでストラクチャーにもウエザリングを施して見ました。

 客車や機関車のウエザリングと同じ考え方でやってみました。

Zentai

 客車や旧型電車が停まる駅のホーム周りには、ブレーキシューの鉄粉が飛び散ってうっすらと赤錆色になっているのが普通でした。まずはホーム関係に施して見ました。

Kanban

 ホーム本体もそうですが、ホーム上の看板などもうっすらと赤茶けていました。

Bento

 駅弁屋のおじさんが立ち売りをしていたホームは、それがコンクリートなどで舗装してあったとしても、やはり「レッドブラウンの世界でした。

Rearcar

 こうした小物たちが主役だった時代のホームの雰囲気を目指しました。

Uwaya2

 上屋の裏側にもブレーキの鉄粉は付着しています。ホームは屋根のある部分、ない部分でニュアンスを変えてみました。本当は線路の中も手を加えると良いのでしょうけれど、とりあえずは実験としてここまでにしておきます。

 これは、列車がいない状態でのホームの全容です。

Form

 末端部分は未加工なので、加工前と加工後の差が分かります。加工したところは、周りの樹木などとの対比でも違和感がなくなっています。

Form2_2

 同じ角度から、列車が入った状態を見るとこんな感じです。

 実際の作業は、薄く溶いたレッドブラウンをエアブラシで吹いただけですが、でもこれだけでだいぶ落ち着いた感じになりました。試運転用のレイアウトということで、ストラクチャー関係は徹底して手を抜く方針だったのですが、いじり始めると結構新しい発見があって面白いものです。走行する列車のジャンルが明らかに違うNゲージの方も少し研究しようと思います。

|

« 前面の手すりが復活して・・・ | トップページ | 旅の思い出を込めた模型列車・・・お盆休みにも楽しめる軽工作 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 駅にもウエザリングを:

« 前面の手すりが復活して・・・ | トップページ | 旅の思い出を込めた模型列車・・・お盆休みにも楽しめる軽工作 »