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2009年4月30日 (木)

モーター穴のくり抜き

 MP化するモハ103の床にモーターの穴を開けます。さてやろうか、というところで糸鋸の刃を全部折っていたのに気付きました。気分がのっているので何としても作業するということで、かくなる上は非常手段です。

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 輪郭線に沿ってハンドドリルで穴を開けます。次にニッパーでこの穴を漫画に出てくるピストルのお巡りさん(「本官さん」でしたっけ?)の目のようにつなげます。穴の部分が抜けたらヤスリで仕上げます。

Yuka2

 多少いびつですが、モーターを付ければ目立たないでしょう。

 しかし、ハンドドリルというのは良い作業リハビリになります。麻痺側の手でドリルを押さえて、健側の手でハンドルを回しますから、両手の動きがうまくかみ合う必要がありますし、麻痺側のコントロールが出来ないとドリルを折ってしまいます。小さめの穴の時に良くやっていたのですが、モーター穴のような大きいものは退院してから初めてでした。折らずに出来て、だいぶ手の動きや力加減のコントロールが出来るようになっていることを感じます。

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2009年4月29日 (水)

軽量客車

 旧型客車の中に軽量客車というカテゴリーがあります。1955年に登場したナハ10に始まるグループですが、その後の電車や気動車にも大きな影響を与えました。スイスの客車を手本にした大きな窓の明るいデザイン、近代的な内装が特徴で、全盛期には2等車、寝台車、食堂車、郵便車など、さまざまな車種が存在しました。しかし、軽量構造が災いして腐食が早く、北陸トンネルでの列車火災もあって、43系や35系よりも早く姿を消しました。

 店にサンプルとして置いている客車列車は1970年代後半から80年代初頭あたりをイメージしていますが、このころはまだ軽量客車も残っていて、普通列車では35系や61系、43系などとともに連結されていました。他の客車と違った華奢な感じの車体、安っぽいジョイント音を思い出される方も多いかと思います。あの時代には主に北陸や西日本にまとまっていたかと思いますが、東北方面にも若干いて、普通列車にも混じっていました。

 店サンプルの中にナハ10が1両混じっていますが、あれはかなり古いフェニックスのものなので、現在の目で見ると不満があります。目立つ存在なので、現在のもので作り直すことにしました。

 今回はナハ10を蛍光灯にして1957年から102両が登場したナハ11にします。大きな窓と薄っぺらい車体は、プラ製品ではどうしてもぼってりした感じになって、あのイメージが出しにくいものです。いつものフジモデル客車シリーズのものを使います。ちなみに、このキット、お値段は6125円です。

 基本的な組立は他形式と変わりませんので、軽量客車ならではの注意点を中心にご紹介していきたいと思います。

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 これが車体本体です。トイレのない側のデッキの柱が曲がりやすいので注意します。仕切りのパーツも決定版的なものがないので、要工夫です。雨どいは丸線が入っていますが、実感的ではないので帯板に交換します。雨どいといえば、モリヤの103系のものは帯板でしたが、材質のせいかカールしているのできれいに付きそうもありません。ナハ11の分と一緒に材料を調達するつもりです。

 さて、実際の組立です。先ず最初に曲げやすい非トイレ側のデッキにドアをつけます。

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 こちらが付いたら反対側のドアも付けて、その後アングルをつけます。アングル位置が2.5mmという特殊寸法であることに注意します。モリヤの103系と違ってしっかりしたものなので作業しやすいですね。

 次に妻板を付けて箱にすれば、車体はしっかりしたものになります。車内の仕切りはこれから考えます。キットには窓の抜いてあるものが1枚しか入っていません。当然、大きな窓から明るい蛍光灯の光がこぼれる、あのイメージの再現を目指しますから、内装もいつものようにしたいところです。

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 箱になったら台車を履かせて線路に乗せて傾きなどをチェックします。

 103系と並行作業になりそうです。

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2009年4月28日 (火)

台車取り付け部分の加工

 モハ103の動力台車取り付け部分の加工です。φ5.0の穴が開けられているセンターピン用の穴をMP対応に改造します。もちろんスケール通りのφ11.5の車輪を使用しますから、いくつか注意すべき点があります。

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 MP対応のエンドウ#5922付随台車マクラバリに入っている床板ワッシャーを使用しますので、、使用説明にあるようにまず床板の穴をφ5.8に拡大します。

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 次に、この穴に床板ワッシャーを入れてハンダ付けします。

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 床の厚さはエンドウと同じ1.0ですので、床下機器の取り付けも含めてあとは特に加工は必要ありません。KSのものの場合、やや薄かったはずで、この場合、床板ワッシャーは下面に出っ張りますが、この場合もアングル位置を3mmにした場合には削りません。

 次に台車です。#6213電車用DのMPギアを組み込みますが、ここで重要なのは、MPギアに付属しているセンターピン部品のスペーサーが、#5922のt=1.8に対してt=1.3であることです。(バラ売りがないのでなくさないように!)ここで車輪の直径差を吸収するわけです。先ほど床板ワッシャーを取るのに使った#5922のものと間違いないように注意します。

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 まず、台車にマクラバネとブレーキシリンダーを接着します。332

 次にMPギアを組み込みます。ボルスターはMPギア付属のものに入れ替えます。

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 組みあがったものを横から見てみます。これがφ10.5の車輪だったらホイールベースが長い分ダックスフントみたいな感じになってしまうでしょうね。台車や車輪はあとで塗装します。

 床板に取り付けて、車体をかぶせてみます。

M1031 

 床や台車関係の寸法は、これでカツミのものと同一になりました。これでカツミのものなどとの混結もOKというわけです。KSの103系も床板の厚さがやや違うだけですので、同じ方法でMP化できると思います。

 これでモリヤの103系の謎めいた?アングル位置の問題は解決です。クハやサハもセンターピンをエンドウの物にして、アングル位置もカツミ規格の3mmに統一してしまえばすっきりすると思います。

 床については、あとモーターの穴をくり抜き、床下機器やウエイト用のネジ穴を開ければ出来上がりです。

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2009年4月27日 (月)

モリヤの103系キットの「クセ」は・・・

 モリヤスタジオの103系をストックされている方も結構いらっしゃるようですが、似たようなKSモデルのキットと比べると、結構クセがあります。早速残っているモハの車体を組み始めました。1031

 車体がKSよりもやや薄いようで、開口部の周りなどが反っていたりします。アングルが位置合わせで車体の内側に乗せると倒れてしまいます。アングル自体も薄い材料で出来ているので、カールしていました。

 アングルは車体が薄いので隙間を残さずしっかり付ける必要があります。取り付け位置はカツミのものに合わせて3mmとしました。

Centerpin

 従ってこの部品は使用しません。床の穴もエンドウ規格に改造します。

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 妻板を付けて取りあえず箱になりました。全体的に、プレス部品の精度も最近のKS・フジあたりよりやや落ちる感じである、ということを頭に置いて作業するのが良いと思います。同じようなキットでも、メーカーによって、ずいぶん違った感じになるものです。

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モリヤの103系再開

 入院する前にやっていたモリヤスタジオの103系を再開します。客車列車とは全く関係なさそうなネタのようにも思えますが、原型非冷房の時代では、上野~日暮里間で並走する東北本線にはEF57や58が牽引する黒磯以北へ直通する客車の普通列車もありましたし、夜になれば、急行「八甲田」や「津軽」などの堂々たる急行編成も103系と並んで走っていました。東京在住であれば、上野駅から遠くへ旅行する時もまずは山手や京浜東北に乗るわけですから、旅のシーンの中にも103系は出てくるわけですね。

 途中まで出来ているので、最後の2両も仕様をそろえて、車体はほぼ素組、動力はMPギア、ということにします。

 以前にもお話しましたが、103系の特徴として、高加速高減速を得るためにモーターが大きくなって、それに伴い台車や車輪の直径も標準的なものより大きくなっています。一体プレス車体のカツミの旧製品やカワイモデルの頃には、そんなことは気にせず、形状の似ているDT22やTR62を使い、φ10.5の車輪を入れていましたが、今ではカツミの103系などもきちんとDT33を履かせてφ11.5の車輪になっています。

 このモリヤのキットは、阪神大震災の少し前のものですから、その辺の処理に関してはいささか中途半端な感じです。

Setsumei

 高級?パワトラGT-1というのも懐かしいですが、車輪をφ10.5に入れ替える、というのも意味不明です。これでは103系の特徴をスポイルしてしまうことになります。

 モハ車は全部電動車にしますから、、床のセンターピン部分をエンドウの「付随台車マクラバリⅡ」にして、これに入っている床の穴の調整用パーツを床板にハンダ付けし、アングル深さもエンドウ標準の3mmにすれば良いわけです。車輪直径の1mmの差は28.5mmMPギアに入っている薄いタイプのセンターピンのスペーサーを使用することで相殺されます。出来ればクハやサハも統一した構造にしてしまえば補修部品などの管理もラクになりますね。編成を組んだ時に凸凹にならないようにするのが先ず第一です。

 床下機器はモリヤスタジオのものが手元にあるのですが、これはもう手に入りませんので、近々予定されているホビーモデルのものを商品紹介を兼ねて使ってみようと思います。

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 これがモリヤのモハ103用です。エンドウの量産冷房車用のものしかなかった頃に出た初期形用ということで貴重な存在ですが、気に入らないのは主抵抗器の吸い込み口が断流器のような形状である点です。その点、一昨年出たカツミのキットのものは正規の形状である上に、ごく初期のタイプにあった横幅の狭いものを作っていましたから、分売を期待しているのですが、出てくる気配がありません。103系は、他にKSからも出ていますから、とりあえずホビーの床下に期待したいと思います。

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 車体はブラスの電車の標準的な作りですが、2連窓の中桟をアルミサッシに0.7mmの帯板を塗装したものを接着して表現するようになっているのがユニークです。カツミのものと違って雨どいも別貼りですし、KSのものと違って、配管止めの穴が開け済みになっているのも特徴です。

 カツミのものを退院後の手のリハビリ用として用意したのはそういった構造的な面も含めてのことでしたが、予想外に手の動きが回復してきているので、やりかけで手間のかかるモリヤを先行させることにしました。

 パワトラ電車のMP化改造をメインにご紹介して行きたいと思います。一時期主流を成したパワートラックも、今では品切れのことが多く、走行の品質という面でもぱっとしませんから、中途半端な状態で放置されている電車をお持ちの方も多いかと思います。

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2009年4月26日 (日)

パンタの手直し

 ストックのPS17、標準タイプしかなかったのですが、このグループは新造時から軽量ホーンだったようですので、PS21の部品と入れ換えました。

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 外した原型タイプのものはPS21に取り付けてPS16にして、山手線の103系に使用することにします。これでばっちり無駄が出ないですみます。

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 これだけでずいぶん印象が変わります。

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2009年4月25日 (土)

GW期間営業のお知らせ

 毎度お引き立ていただきまして有難うございます。さて、GW期間、下記の通り追加営業日を設定いたしますので宜しくお願いいたします。

追加営業日

5月4・5・6日 いずれも13:00~19:00

ご来店をお待ちいたしております。

Nゲージ最近の在庫品には地元のものが割合ありますのでぜひご覧ください。例えば・・・

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 東海道線に僅か2編成のみ存在する湘南色帯のE217系、江ノ電20形。

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 東海道線の貨物列車の主役の機関車たち。

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 かつて全国で活躍し、相模線でもその姿を見ることが出来たキハ10系各種、など。(横にいるED75はウエザリングサンプルですので悪しからず・・・)

 今年は正月休み並に休日が続きますので、ゆっくり模型いじりなども良いかもしれませんね。

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EF64試運転 その2

 今日は客車を牽引しての試運転を行いました。

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 車庫線に留置してあった「たてしな」「アルプス」の客車5両を連結しました。真鍮製ですから、それなりに重量もあります。単機ではOKでも、後に荷重がかかることで条件が変わりますから、何らかのトラブルが発生するかもしれません。

 さっそく出発させてみました。カーブに差し掛かるとギクシャクします。停止した状態でそのままにしておくとパワーパックのブレーカーが飛ぶので、どこかがショートしています。全車輪が常に線路に密着するような構造になっていますから、台車は複雑な動きをします。疑わしいところとしては、砂まき管やブレーキシューが車輪やレールに接触しているということが考えられますが、いずれも問題がありませんでした。しばらく走らせて症状を見ると、カーブに差し掛かるところで一瞬止まります。裏返して台車を動かして見ると、両端台車の車端側のブレーキ引き棒がスノウプロウに接触してショートしていました。引き棒が長すぎるようでしたので、いくらかカットしてみると、今度は完璧に走るようになりました。しかし、こういうトラブル、原因を見つけるまでが大変ですね。

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 重々しい車輪の響きを立てて快走します。パワーも十分あって、5両くらいなら軽々引っ張ります。これぞ64!と言う感じです。

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 駅構内のポイント区間もスムーズに通過します。走行についてはあとしばらく慣らしをすればOKと言う感じになりました。あとはワイパーや標記類といったものを取り付けて、いよいよ次の週末には完成に持ち込みたいところです。

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2009年4月24日 (金)

EF64単機試運転

 ついにEF64、試運転の日が来ました。

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 まずは単機の試運転です。台車の動きなどを確認するため、駅構内は副本線を通します。車軸に油を差して出発です。

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 通常の区間は、全く問題なかったのですが、駅の入り口のポイントで中間台車が脱線します。 中間台車は純粋に横に動くだけですが、何か引っかかります。ポイント通過のときは案外大きく動きますから、これは問題です。

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 いろいろ調べて見ると、中間台車のガイド部分を床に付けた状態で塗装したので、塗料の厚みで動きが阻害されていたのが原因でした。(だから黒メッキなんですね。なるほど・・・)

 塗料を削り油を差して動きを良くしました。

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 今度は打って変わって快調にポイントを通過するようになりました。直流F型ELは初めてでしたが、なるほど、中間台車の動きが走行に影響するのですね。

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2009年4月23日 (木)

試運転に向けて

 試運転に向けて、EF64の小物部品の取り付けや手直しが進んでいます。

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 この機関車の場合、屋根の色は車体と同じですが、完成品のように車体側面と同じ艶ではどうも不自然です。ウエザリングはまだですが、試しに屋上に軽くつや消しクリアーを吹いてみたところ、ぐっと落ち着いた感じになりました。モニターが目立つ機関車なので、これだけでも結構効果があります。

 試運転に向けて連結器なども取り付けました。最近のカツミのEL、ケイディーNo.5が指定になっているものが殆どで、構造もほぼ共通になっているので作業がラクです。塗装の手直しも少しずつ進んでいます。機械で印刷しているわけではないので、一発で仕上がるはずがありません。ひとつずつ丁寧に直して行きます。

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 部品の箱から新しいメタルインレタが出てきたので、前面の番号も取り付けました。取りあえずこの状態でレイアウトに搬入します。

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RM MODELSの広告を見ていたら・・・

 今月のRM MODELSの広告を見ていたら、ホビーモデルでソフトメタル製の103系床下機器を出すことが告知されていて、小さく見本の写真が出ていました。これは気になりますね。103系のキットをたくさんストックしている方もいらっしゃるようですし、管理人も入院前にやっていたモリヤスタジオの103系があと2両、退院後の手のリハビリ用としてカツミのものが8両、不足のサハをKSのもので埋め合わせるということで、都合12両ほど残っています。

 写真が小さいので、はっきりとはわからないのですが、非冷房車のもののように見えます。非冷房車のものは、カツミが完成品をやった後にエンドウブランドで出てくるのを期待したのですが、一向にその気配がありません。あの103系の床下、量産冷房車の流用ではなく、断流器や主抵抗器などがきちんと初期型になっていました。

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 管理人の手元にあるカツミのキットは、京浜東北線のクモハの入っている編成を目指していますが、キットは冷房改造車だけでしたので、このままですとクモハが先頭に出ていた頃のイメージにはなりません。冷房改造が始まった頃にはATC化への準備として高運転台のクハが大量に投入され、クモハは中間に封じ込められてしまいました。従って、先頭パンタの京浜東北にするには、これを非冷房にする必要があるのです。

 キットには床下機器が含まれていますが、このモハ102は当然、デンデンムシ形の大型MGが入っています。モリヤスタジオの床下がほとんど入手不可能な現在、どうしようかと思っていたのですが、ホビーのものが非冷房用のものであれば、これは朗報です。

 取りあえずどんなものか、ということで発注してみました。現物を見て使えそうであれば在庫しようと思います。

 103系は当初、山手線のような駅間の短い区間での使用を想定して設計されましたから、他の国鉄新性能電車とは異なる部分が多く、模型にするには案外厄介です。

 さて、そういうことであれば、まずはモリヤの残りを完成させることにしましょう。モリヤの床下の不満な点は、主抵抗器の吸い込み口の形状。今度のものが良ければ、前に作ったモハ103のも交換しようと思います。

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2009年4月22日 (水)

パンタ搭載

 EF64、パンタグラフを載せました。パンタ台は碍子と屋根の間に挟んでネジで締めることになっていますが、紛失しやすいので、予め屋根に接着しておくと良さそうです。

Pdai

 接着できたら、プラモデルの細部塗装よろしく、面相筆でプライマー、そしてねずみ色を塗っておきます。次にパンタをネジ止めします。

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 手持ちのPS17、原型ホーンのものしかなかったのですが、このグループだと、最初からパイプホーンだったと思うので、後で摺り板の部分を取り替えようと思います。

 小物部品やタッチアップがまだ少し残っていますが、パンタが載ると一気に完成が近づいたように思います。

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2009年4月21日 (火)

ナンバー取り付け

 引き続き細部の調整を行っていますが、作業台の隅にED75で使用したTOMIXのメタルインレタの残りがあるのに気が付きました。使いかけの切れ端なので、全部まかないきれないのですが、時間がかかる作業なので、出来るところまでやりました。ED75用にも何故か「EF」や「DD」とかも入っていますし、数字もたくさん付いているので、国鉄型の機関車に汎用で使用できます。

 キットに入っているナンバーはプレート状のものですが、このタイプは最後の4両(76~79号機)のみですので、TOMIXのものを使用することにしました。

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 これがキットに入っているものです。カツミの標準仕様です。区名札もブランクのものを探して、くろま屋の白文字で「篠」の文字を入れたいところですね。EF65などでも同様の構成ですから、キットを組むのであれば是非とも切り抜き文字にしたいところです。

 このあたりは、完成品で売った時に、簡単にナンバーをつけてもらえるようにというメーカーの配慮なのでしょう。考え方として、間違っているとはいえませんね。

 

Mprate

 メーカープレート類もED75同様、TOMIXのものの方が文字がシャープなので、これを使いました。EF66用のものですが、同じ内容のものが入っていますので使えます。

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 微調整はこれからですが、取りあえずの貼り付けイメージです。この他のレタリング類は、今週末の試運転の時になります。

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 パンタを載せるとぐっと完成に近づいた感じになりそうです。

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2009年4月20日 (月)

消耗工具の話

 引き続きEF64の仕上げです。塗装が出来てパンタを載せようとしたら、パンタのネジ穴がハンダで埋まっていました。ありがちなことですが、この場合、φ0.8のドリルで貫通させてからφ1.2のタップでネジを復活させることになります。

 さて、1.2などという特殊な寸法のタップ、なかなか売っているのを目にしません。時々鉄道模型店で売っていたりするのですが、この場合、ものすごい値段だったりします。模型の問屋さんにも、プラモデルメーカーが扱っているピンバイスやドリルの類はあるのですが、タップなどはまずありません。そして道具類は鉄道部門ではなく、プラモ部門で扱っています。

 それだけ鉄道模型は「作るものではなくなっているのかな」、という感じがして少々寂しいのですが、こんなことではブラスキットを安心して組むことは出来ませんね。φ1.2のネジは16番のパンタでは標準的に使うものですから、この寸法のタップも安定して安価で確保する必要があります。

Tap

 DIY店でも、このような小さいものはあまり見かけませんが、いろいろ捜索してみたところ、東急ハンズのドリル関係のコーナーにあるのを発見しました。お値段も651円と手ごろでした。その他にφ2.0とかφ1.4など、ブラス工作でよく使う寸法のものが揃っているではありませんか!

 工具類は、やはりこうしたところの方が種類も多く、品質も良いものが揃っているようです。まずは、お近くのホームセンターなどの品揃えをチェックしてみるのも良いかもしれません。

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 早速パンタの穴を復活させる作業を行いました。特殊寸法のタップの調達方法が確定できるだけでやる気が出てきます。

 パンタの穴が復活したので、再び車体を床にかぶせますが、いよいよ仕上げですので、この時に天井とモーター上面の接点がしかり接触するよう調整しておきます。ネジ止めしたら再び線路に乗せて点灯試験をします。

Bitou

 走行方向とライトの関係などが間違っていないかなどを点検します。OKになったら、引き続き細部の手直しをしながら組立を続けます。

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 スノープロウが付くと山男らしい風格が出てきます。

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2009年4月18日 (土)

GWも近付いて・・・

 GWが近付いてきました。今年は昨年に比べればいくらか身体の動きなども改善しているので、この期間は営業日を拡大しようと考えています。今日はGWを意識した地元向けの広告を考えていたのですが、広告の写真と言うのが案外難しいですね。どこにでも売っている製品の写真ではインパクトが弱いですし、見ていただいた方にワクワクしてもらいにくいものです。

 そうかと言って、レイアウトにいるのは地味な旧型客車などで華がありません。結局はこれになってしまいます。

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 地元小田急の名車ですし、ロマンスカーと言えばやはりこの色!と言う方が多いですし。近々カツミから完成品の再販も予定されていますから、役者としてはもってこいでしょう。

 しばらく車庫線に押し込まれっ放しだったのですが、久々に走行しました。

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 MIKIのキットを組んだものですが、パワトラ2台の仕様をMPギア化して前後2台車ずつを動力台車にしてあります。線路と車輪がきれいであれば、いつでも気持ちよく走ってくれるのがMPギアの良さですね。

 このSSE、割合重量があるので、当初からパワトラ4台にしてあったのですが、修善寺の花月園さんで走らせたところ、そのうちの3台の車軸ギアがすっぽ抜けてしまいました。耐久性に問題ありということで、床板を新製してMP化したのですが、今度は連接部分の処理に難儀しました。結局エンドウの江ノ電2000型の構造を参考にして編成全体に引通しを行いました。塗装も1回塗った後、気に入らないので全車剥離して塗り直しましたし、取りあえず見られるようになるまで10年近い時間がかかってしまったものですが、こうした問題を一つずつ潰していくことで、満足度の高い模型が出来上がっていきます。

 ロマンスカー1本作るのに10年かかると言うくらい、本来模型と言うのは息の長い趣味だったはずと思います。そして、出来上がったロマンスカーはその後何十年も走ってくれるわけですから。

 GW営業スケジュールが確定しましたら、またこちらでお知らせしたいと思います。

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オユ10 改修工事

 退院まもなく手をつけたオユ10の改修を行いました。何しろリハビリ病院から脱出して程なく製作をしたものだけに手直しはあって当たり前です。

 今日は列車のしんがりを勤めるオユ10の手直しを行いました。その後に発見した新しいテールレンズに交換するのがメインです。マニ36の記事でもご紹介しているようにレンズ付きテールケースに入っているレンズは形状が異なっていて、導光の具合がなかなか良い感じです。スイッチの交換ついでに一緒に作業しました。

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 基本的な構造はそのままですが、以前に比べてかなり明るくなりました。レンズの形状を比較して見ると、従来のフジ系指定パーツはこんな形です。オユもこれを使っていました。

Kyurenzu

 ライトケースにただつっと刺すだけです。

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 こちらはマニ36以降採用しているもので、先端部がキノコの笠のようになっています。これだけでずいぶん違います。

 列車のしんがりを勤める郵便車、妻面には窓が全くありませんから、尾灯の点灯具合と言うのは大事な要素です。

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 経年の割に、早々にボロボロになった軽量客車のイメージも加味したウエザリングを施しました。でもやっぱり、列車の一端に「ユ」や「ニ」が連結されていたのが長距離列車のステイタスですね。例え鈍行であったとしても。

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 決して華やかさはなかったけれど、北への夢を乗せて走った鈍行列車は、既製品で発売されることなどありません。でも、手を動かすことで、そんな列車が手元に蘇ってくるのです。 少しずつあのイメージに近付いて行きます。

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2009年4月16日 (木)

いよいよ総組立

 ライトの配線をしてプリント基板を取り付けたので、いよいよ総組立です。まずライトのレンズを入れてから運転台を取り付けますが、尾灯のレンズは車内側から入れるようになっているので、先に取り付けます。その後、床と車体を合体させます。作業をしながら色差しの漏れているところなどがないか点検します。また、パートごとにばらして塗装しましたから、各部分で微妙に艶の具合が異なっていたりしますから、どう調整するかなども検討します。

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 細部の手直しをしてから残りの部品を取り付けます。いよいよ完成まであと一息、机の上で走らせて見るといかにも64らしい重量感のある走りを見せてくれました。

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2009年4月15日 (水)

引き続き仕上げ作業

 このEF64は、ヘッドライトの他、テールライトも点灯するようになっていますので、合計8ケの電球を使うことになります。プリント基板に付ける前に並列になるように結線しておきます。

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 脳卒中の片麻痺、小さいものや細いものつまめなくなります。リード線など、その際たるものですが、だいぶサクサクと作業が出来るようになってきました。退院後いろいろなものをいじってきた成果でしょう。このあとプリント基板にハンダ付けして車体に組み込みます。

 最終仕上げは地味な作業の連続です。難しくはないのですが、あせると手直しの連続になりますから、ひとつずつ丁寧に進めます。

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2009年4月14日 (火)

屋上の仕上げ

 引き続き仕上げ作業です。塗装の時にバラしてあった屋上モニター、明かり窓のHゴムに色を入れ、ガラスを貼って屋根に取り付けます。ランボードの排熱があたる部分はねずみ色1号ですので塗り分けておきます。

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 まだ途中ですが避雷器や母線の引き込み部分なども色を入れておきます。面相筆を使った細部の色入れは、昔やったプラモデルの工作にも通じるものがあって、なかなか楽しいですね。色が入る度にだんだん実感的になってきます。

 スカートもエアホースなどを筆で塗り分けておきます。窓ガラスはキットのものは厚いので、特に運転台のパノラマウインドウなどは他社発売の薄いものをドライヤーで曲げてやる方が簡単です。

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 いよいよ完成の姿が見えてきました。

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下回り完成!

 動作テストがOKでしたので、ウエイトなどを取り付けて下回りが完成しました。

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 大きなウエイトで十分な粘着力を確保していたり、車内の配線が接点で上下分離できるようになっていたりなど、カツミらしい配慮がなされています。

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2009年4月13日 (月)

走った!

 EF64、いよいよ走行関係の組立です。最近のカツミのEL、配線関係はライト類も含めて各形式ともほぼパターン化されているので、一度やっていれば作業はすいすいと進みます。

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 重連用の消灯スイッチや上下分離の際に有効な接点などがプリント基板上に配されています。ここで使うハンダは、ラジオの工作と同じヤニ入りのものを使います。塩化亜鉛を使うと電線の芯が腐食して断線することがあります。

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 モーターの配線をしたらジョイントを接続して走行試験です。台車が一体のダイキャストでなく、多数の部品で構成されたロストのものですから、組立の誤差によっては車輪と接触してショートしたりすることもありますが、今回は一発でスムーズに走りました。麻痺側の手の動きがだいぶ回復してきたためだと思います。これも作業リハビリの成果だと思います。

 この後はライトの配線と外装の仕上げと言うことになります。

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機関士を乗せました

 EF64もそろそろ最終工程ですが、キットの組立は何も完成品と全く同じものにしなければいけない、というものでもありません。店レイアウトでデモ用に使用している機関車には機関士が乗っています。走行する列車を踏切目線で眺めた時に、機関士が乗っているとそれだけで列車が活き活きして見えます。

 模型の世界で人形の重要性にいち早く着目したのは、プラモデルのタミヤでしょう。今から40年も前、プラモデルも電池で走るモーターライズのものが主流の時代にディスプレイメインのミリタリーミニチュアシリーズというものを出しました。最初はモーターライズ戦車の脇役的なジープや装甲車といった車両、歩兵部隊やモーターライズ戦車に乗せる戦車兵といったものが中心でした。こうしたものを使ってジオラマ(当時は「情景」と言っていましたが)を作ると言うのも新しい考え方でした。動かないもので動きを感じさせる表現をしようというわけです。

 いつしか、プラモデルの世界はディスプレイモデルが中心になって、モーターライズの戦車もミリタリーミニチュアのシリーズに取り込まれ、現在に至るまで新アイテムのリリースが続いています。タミヤの戦車は兵隊が乗っている、というだけで、他社のものよりも活き活きとした感じがありました。

 鉄道模型は、走るということもあって、人形の存在感は、こと国内にあっては最近まで意識されることは少なかったようですが、ここへ来て「昭和レトロ」のジオラマを鉄道スケールで作ると言う流れが出てきたこともあって、小物類と合わせて各ゲージで日本人の人形も充実してきました。

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 さて、今回もED75と同様にカトーのブルートレイン乗務員の機関士と機関助士を使用して両エンドに乗せました。どちら向きに走る時でも人が乗っているようにというわけです。運転台があるのに無人では、日暮里・舎人ライナーみたいで不自然ですよね。

 実物でも、国鉄の分割民営化直前の貨物列車、車掌車廃止で、機関車の後ろの運転台に車掌が乗っていた時期もありましたから、それほどヘンでもないでしょう。

 取り付けに際しては、床が少々高くそのままですとお尻が浮いて、前から見た時の位置関係がおかしくなるので、足の先端を少々カットして椅子にぴったり納まるようにします。

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 車体の方もおよその塗り分けが出来ました。この後吹き込み部分の修正や細部の色差しをしてから窓ガラスを入れます。

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2009年4月12日 (日)

営業のお知らせ

毎度お引き立ていただきまして有難うございます。

 来る4月18日は七沢病院のリハビリに関する講座を受講しますので、店舗の営業はお休みいたします。悪しからずご了承ください。

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こんなものをお探しではありませんか?

 鉄道貨物がコンテナ輸送中心になって久しく、模型の世界でもコンテナ車の需要は高いようです。

 実車の世界で大勢力を誇るコキ104です。

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 コンテナも多様な種類が発売されていますので、貨車の需要も高いようです。いくらか在庫がありますので、宜しくお願いいたします。こういう汎用のもの、すぐに売り切れでは困りますよね。

 当店売価945円です。安売り量販店ではありませんので値段に関しては宜しくお願いいたします。なお、通販にも対応いたしますので、運賃など詳細はお問い合わせください。 

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2009年4月11日 (土)

外装仕上げ

 モーターの交換によって、走行性能が向上したEF71、外装の仕上げとしてレタリングを入れました。買った時にも何か入っていたかと思いますが、ナンバーとエンド標記以外は貼っていませんでしたので、ここでくろま屋のEL用インレタを使用して細かい標記を入れました。

711

 運転整備重量100.8t、堂々の換算10.0、福島機関区の「福」、検査はもちろん「郡山工」ですね。

 福島で乗り換えると、東北線より一格落ちる61系主体の客車、25mレールと木の枕木が殆どの線路、峠の力餅をほお張りながら、78+71重連のモーター音とともに純日本的な田舎の景色を楽しむ客車列車の旅も、もう昔語りになってしまいました。初代山形新幹線400系が置き換えということで、時の流れを感じます。

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2009年4月 9日 (木)

モーターを換装しました。

 EF71、懸案のモーター交換を行いました。山形新幹線開通の頃のものですから、ギアボックスはTAではなく、ダイキャストの一体型です。1970年代から天賞堂のELで広く使用されました。車軸が固定されているのが泣きではありますが、非常に堅牢で中のギアの精度が高くノイズをあまり出しません。重量があって見かけの造り以上にレールへの粘着も良いようです。

 ただ、天賞堂の機関車は、時期によってモーターが頻繁に変更されているのが問題です。走りの質は、半分はモーターで決まります。先般モーター換装を行ったED78は、昔の鉄道模型では一般的だった中身がむき出しのMV-8でした。さすがに今の水準で見れば電気も食うし、速度の変化もイマイチ、と言う感じでしたから、エンドウのMPギアシステムで採用されているキャノンEN22に取り替えました。ギア比の関係で速度が若干MPと異なるものの、出だし、電圧変化に対する安定性など、MPシステムと同じくらいの成績を示しました。

 EF71は、基本的に重連が前提になりますから、そういうことであればこちらもモーターを載せかえることになります。

71douryoku

 車体をはずして見ると、フライホイール付きのコパルの缶モーターとライトスイッチ以外は殆ど78と変わっていないのにちょっとびっくりです。しかし、そうなると話は早いわけで、基本的に78の換装パターンを踏襲することになります。現在のモーターとジョイントを撤去し、モーターが床の中心に来るようにエンドウ#6301モーターホルダーA/Bを取り付けてEN22を載せます。ユニバーサルジョイントは、ギアボックス側がφ.4になりますので、2.4-2.0(品番#6503)を使用します。あとはMPギアと同様にジョイントを接続し、配線すれば完成します。

 早速試運転を行いました。

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 全速度域で完璧にシンクロしました。ということはこの両者20年くらい間が開いているわけですが、ギアボックスに関しては全くそのままだったんですね。

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 車体に関して言えば、凹みすぎのフィルターが71では良くなっているのが分かります。即行で切れる1.5V定電圧ヘッドライトは相変わらずで、既に切れていますから、後ほどこれも78同様、12V球に交換しようと思います。

 今日の成果は、堂々たる78+71の重連がイメージ通りに走るようになったことでしょうか。

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2009年4月 8日 (水)

引き続き塗装

 引き続きEF64の塗装を進めます。機関車は塗装にあたってバラす部分が多く、パートごとに塗りながら再組立ということで、客車や電車に比べて手間がかかります。

 しかし、バラしたついでにもうひと手間かけてやることで、雰囲気を良くすることが出来ます。今は床周りが進行しています。塗装が終わった部品を順次組み込み、配線などを行います。

64yuka

 車内に入るウエイトとモーターを淡緑色にしてみました。明かり窓から元の色がギラリと見えるのでは興ざめですから。ED71のように機械室に大きな窓があるものはもちろんですが、ED75のようなものでも結構違いが出ます。

 横にあるモニターもこの後Hゴムに色を入れて窓ガラスを入れてから屋根に載せますが、これも裏面を淡緑色にしてあります。裏が金ぴかなのは案外目立ちます。

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2009年4月 7日 (火)

桜満開

 関東地方は桜が満開になっています。季節感のある写真が撮れるわけですが、来年の今頃には殆ど見なくなりそうなものを取り入れるのも、一つのテーマになります。

As1

 例えば、これ。今年度は8800形が10両程度予定されていますから、前年度予算の2両と合わせる殆ど7500形と同じ数になりますので、年度末には殆ど見られなくなる可能性があります。

7503

 これは、その更新7500のうち、一番最初に登場した7503です。他の都市よりかなり遅れましたが、都電最初の冷房車として登場しました。この7503と7516は冷房試作車的な意味合いの濃いものでした。

 ディテール的にはビューゲルがパンタグラフになり、クーラーや補助電源装置、床下の制御器や空気圧縮機も取り替えられて、登場当時とはかなり変化していることが分かります。補助電源が静止形になったこともあって、ビューゲルの頃は離線する度に室内灯が消えたりクーラーが止まったりしましたが、パンタ化されてそういった問題は解決されたようです。廃車前提と言うことで、7000形のように行先表示はLED化されていません。

Ask

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 長らく主力として活躍してきたこの2者が満開の桜の下を行き交うのも見納めかもしれません。登場時にはなかったラッピング電車も多く、広告の貼ってないものを捕まえるのは結構大変です。

8501

 8500形も登場から時間が経って細部に変化が出ています。トップナンバーのこの車は、シングルアームになっているのが目立ちますが、他にもベース色が純白に近かったものが他形式のようなアイボリーがかったものになり、車体裾にあった細いグレーの帯も省略されています。

8505

 こちらはラストナンバーの8505。8500形はこのように屋上機器はフルカバーになっていますが、新登場の8800はカバーが全くありません。

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 7000形の方は、しばらく前に車体修繕を行っていますから、今すぐ廃車ということはなさそうですが、7500形よりも古いわけですから、7500形の置き換えが完了すれば続いて廃車になる公算が大きいですね。

 都営交通は、地下鉄各線の車両取替え、大江戸線の建設、日暮里・舎人ライナーの建設など、大プロジェクトが一段落ついたところですから、この先しばらくは都電の車両更新ということになるでしょう。

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 この車両は未施工ですが、最近では断流器や主抵抗器の更新が行われたものが出ています。この先も動きが活発になりそうで目が離せなくなってきました。

 さて、この付近で来年になると殆ど見なくなりそうなもの、もう一つあります。

2091

 後継のE233系が早くも50本に達しようと言う中で、209系の京浜東北線は急速にその数を減らしています。今まであまり気にしなかったものですが、最近の電車の移り変わりはめまぐるしいものがあります。

2092

 横を走る貨物線は相変わらずですが、それでもしばらく前にワム8からコンテナに変わっています。

De10

 昔は、北王子からさらに奥に伸びていて、離れ島的な電化区間があり、珍品EB10が活躍していました。田端区への往復は、この線路をDD13に引かれていました。貨物線の線路だけは、一つ目小僧のDD13が活躍していた頃と殆ど変わっていません。

 問屋さんに仕入れに行きがてらのカメラ散歩でした。

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2009年4月 6日 (月)

峠の力餅

 奥羽本線は、福島を発車するとすぐに分水嶺の板谷峠にかかります。今では山形新幹線の電車が軽々と越えていきますが、かつては赤岩・板谷・峠・大沢の連続する4つのスイッチバックで山を越えていました。そこを走る機関車も古くはEタンクの4100・4110、戦後間もなく電化された後は、勾配用のEF16、EF64、交流切り替え後はEF71・ED78といった勾配線用の様々な形式が活躍してきました。

 サミットの峠駅は標高624m、ここでは「峠の力餅」というものが売られています。今は山形新幹線の車内にもあるようですが。

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 駅弁のような体裁で、ホームの立ち売りも駅弁屋さんスタイル、中学の頃ここを始めて鈍行で通った管理人は、「こんな山の中に駅弁?」と思ったのですが、求めてみると大福餅で、???と思ったものです。

 でも、スイッチバックの連続で越える険しい峠の道中で一休み、と言う風情が気に入っていました。中身の餡子がさっぱりしているのもポイントが高いですね。

 客車の鈍行もスイッチバックも消えて久しいですが、久しぶりにこれを口にすると、ED78やEF71がモーターの音も高らかに峠を越えていたシーンを思い出します。峠を越えれば、山形の純日本的な田舎の景色が広がる奥羽線の旅は、とても魅力的でした。そんな奥羽線も今ではロングシートの通勤電車。旅の楽しみはすっかり失せてしまいました。

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2009年4月 5日 (日)

EF71のウエザリング開始

 店レイアウトでデモ用に使用している機関車の加工を進めていますが、今日はEF71のウエザリングを始めました。デモ走行と言っても製品そのままの機関車が走るだけでは面白くありません。どうやったら実際に見たイメージ通りのものになるか、というご提案の意味も込めています。

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 いつものように東北地方ならではの干からびた感じを出すために車体全体をつや消しに、足回りにはブレーキシューの錆色を表現するためにレッドブラウンをエアブラシで吹きました。この後、細かいレタリングを入れて細密感を出そうと思います。

 先に進行しているED78がキャノンEN22で良い結果を出しているので、この機関車もモーターを積み替えようと思います。峠の機関車なので、重連で強調するのは必須ですから。風雪の板谷峠を越えていたあのイメージの再現を目指します。

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2009年4月 4日 (土)

ライトレンズを入れてみると・・・

 1つ目小僧のDD13、古い製品なので電球がむき出しで実感味に欠けるのでライトレンズを入れてみました。

1301

 大きさは、同時代に製造された153系あたりと同じかな?と推測して153系のものを入れてみるとぴったりでした。国鉄は、こういう部分は早くから規格化が進んでいたのですね。トレードマークの一つ目玉が実感的になりました。

 この後は透明でない赤プラの尾灯レンズをどうにかしたいと思います。古い製品も、こうした軽作業によって、現代でも十分通用するものに生まれ変わります。

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2009年4月 3日 (金)

DD13の加工を始めました

 レイアウトの入れ換え用に導入したDD13の加工を始めました。概ねいじる箇所は、キャブの窓ガラス、ヘッドライトレンズの追加、尾灯レンズの交換といったところになりそうです。

 まずは窓ガラスがないのを良いことにウエザリングから始めました。DD13は構内の入れ換えが主な仕事ですから、本線用のDD51などとは違った汚れ方をしていました。本線を飛ばしていくわけではないので、足回りの泥はね様の汚れは少なく、頻繁に使うブレーキの赤錆汚れが中心になります。DLですから、屋上の排気汚れもポイントですが、こちらもDD51のように屋根全体が真っ黒というわけではありません。

 そんなイメージを再現するため、今回はレッドブラウンと黒をエアブラシで吹いて見ました。

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 下回りはレッドブラウンが強めになるような感じで吹きますが、うそっぽくならないように、塗料は薄めに溶いてグラデーションぽい感じで吹くと雰囲気が出ます。

13ue

 屋根上はDD51のような黒ベタ1色でなく、元の色が透けるくらいにします。煙突の穴の中を黒く塗っておくと良さそうです。ボンネットの上もそれなりに煤が飛んだ感じにしておきます。

 とりあえずこの状態で線路に載せてみると・・・。

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 いよいよあの「ドッドッドッ」という勇ましい音を立てて入れ換えに励むDD13という感じになってきました。

 やりすぎは禁物なので、この先は車体の手直しに行きたいと思います。格安で手に入れた機関車ですので、気兼ねなくいじれます。

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今週の入荷品から

 今週の入荷品をいくつかご紹介しておきます。

217

 まずは、KATOのE217系湘南色です。基本8両・増結2両・付属5両の3セットで15両になります。実車は現在僅か2編成、E233系との共通運用になっていますが、こんな地味なものまで製品になってしまうのがすごいなあ、と言う感じです。

Osaka1

 こちらはクラブバスラマシリーズの新作、大阪市営のCNGノンステップバスです。

Osaka2

 大阪市営ならではの後輪カバーが再現されているのがポイントです。こちらは、税込み3885円です。

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2009年4月 2日 (木)

細かな気配りは台車にも

 引き続きEF64の塗装です。分解したもののうち、台車の塗装を行いました。ここでちょっと気配りすると良いのは車輪です。

Mp

 これは動力台車に組み込まれるMPギアです。中間台車のものも含めて、車輪のタイヤが銀ぴかなのが実感を損ねます。タイヤ部分に筆塗りでプライマーを塗ってから黒を塗ります。コレを台車に組み込むと・・・

Dt120

 どうでしょう。俄かに重量感が増してきます。そして、走らせても心配するほど剥がれるものではないのです。踏面や車軸に塗料を付けないようにして塗装します。

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プラモデルの感覚で

 今では小学生がプラモデルを作らなくなって、プラモデルメーカーも大変みたいですが、管理人も小学生の時にはよく作りました。今、鉄道模型の工作をおやりになる方もそういった経験をお持ちの方も多いかと思います。小学校の近所の文房具店でも売っていて、手軽に入手できると言うこともあって、小学生が模型工作にはまるきっかけを作っていました。

 さて、昨日は日が落ちてから雷雨になったので、車体の塗装は中止しました。その代わり、運転台を筆塗りで細かく彩色してみました。

Cab

 製品だと淡緑色1色に塗りつぶされて終わりですが、今回は運転台機器、椅子、床などを塗り分けてみました。ディスプレイモデルであるプラモデルの場合、細かい彩色で精密感を出しますが、それと同じ考えです。走ってしまえば見えないかもしれませんが、飾った時にちらりと見える効果を期待してのことです。

 殆ど自己満足の世界ですが、こういった製品では無視されている部分に手をかけてやるのもキットの楽しみです。写真を見ながら面相筆で各部に色を入れて行く作業は、昔やったプラモデルの作業と一緒です。各部が塗り分けられてくると、雰囲気が盛り上がってくるのも同じですね。

 16番の場合、ディスプレイで楽しむ場面も多いですから、これはお勧めできると思います。

 

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