TOMIXキハ40が入荷しました
TOMIXのキハ40が入荷しました。HGシリーズで国鉄の主要な気動車を網羅するについて、最後まで抜けていたグループですね。今回は両運転台のキハ40が3種類です。
これは暖地向けの2000番台。台車がコイルバネのDT22、側窓は103系のような2段上昇式です。主に関東以西に分布しています。
こちらは寒地向けの500番台。2000番台に似ていますが、台車が空気バネのDT44Aであることと、側窓がオハ50などと同じ上段下降、下段上昇式である点が異なっています。主に東北地区に分布します。
模型的に気になるのは、この側窓の違いをどう表現しているか、ですね。
上が2000番台、下が500番台です。ちゃんと差がつけてあります。
そして、これが北海道向けの100番台です。現在ではワンマン改造などで番台消滅しています。
走行は、最近のTOMIX製品同様極めて静か、今回は差し替え式の方向幕が白く光るというギミックがあります。トミックスも「模型心」がわかってきたのでしょう。
いずれはキハ47など、同系列の残りの形式も出すのでしょう。「トミックス」はオモチャのトミーの製品だから玩具的だ、と決め付けている方も多いようですが、こと最近の製品に関して言えば、模型としてなかなか良く出来たものを出してきます。「模型メーカー」のカトーの製品は長らく抜本的な改良がなく、発売当初から問題にされていたキハ47に1000番台しかない点などもそのままです。
模型と言うのは形のある商品ですから、、実際に出来たものを見比べて評価するのが大事かと思います。今回のキハ40は地味な車種ながらなかなか気合が入っています。ライバルであるカトー製品をよく研究してユーザーの不満な箇所を見事につぶした好製品だと思います。このあとも、キハ52などが予告されていて、これまでブランド名で一歩先行されていたカトーに攻勢をかけるつもなのでしょう。Nスケールのグレードアップと言う観点で見るととても楽しみな感じです。
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