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2008年9月21日 (日)

手直しです

 中央線の臨時急行、今日は細部の調整を行いました。実車同様1両ずつ製作したものの寄せ集めですから、こうして列車に組成して初めて分かる問題点も多いのです。連結器の高さ、台車の動きなどなど。

 実物だって、こういう多客期の臨時列車は各客車区の予備車をかき集めて組成していたのですから、そういう意味でもこの作業はかなり実物のイメージに近いのではないかと思います。

Alps

 この企画は、お客様が昔乗った臨時急行のイメージをどうすれば再現できるか、という問いかけに対して、現在出ている各メーカーのキットやパーツを組み合わせるとこんなものが出来ます、という提案の形を取っています。従って、店の方で基本的な組み立てを行ったものをお客様の方で最終仕上げをしていただくというスタイルになっています。単なるキット組み立ての代行作業ではないのです。昔乗った列車は確かにこうだったなあ、というところから始まっているのですね。実物あっての模型と言う観点から行くとこれはとても大事なことです。管理人のリハビリ企画で進行している東北線の普通列車とコンセプトは全く一致するわけですから。

Touhoku

 基本的に当店ではキットの組み立て代行はお受けいたしておりません。でも、店のコンセプトに合致するような場合にはこうしてお手伝いをすることもあります。当店は、マニュアルでがんじがらめの量販店ではありませんから、意外なときに意外なサービスが飛び出すこともあるのです。

 模型の世界ではこうした客車がどうしても軽く見られがちなのですが、今もなお心に残る鉄道シーンには必ず客車の姿があったはずです。あの時代から30年と言う時を経て、ようやくあの頃の客車列車を再現できるキットやパーツガ充実してきました。スーパーディテールも良いですが、やはりあの時代の客車列車が持っていたほんわかとした旅の雰囲気を再現したいものです。

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