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2008年8月10日 (日)

急行編成用客車2両の試運転

 例の急行列車編成、今日は中間車2両の試運転です。

Suha40

 そもそもこの企画の発端は、あるお客様がEF64を入手されて、それに引かせるものとして、客車で運転されていた臨時の「アルプス」や「たてしな」のイメージの列車が出来ないだろうか?ということでした。単純に考えれば、カトーのスハ43系ブルーのものを何両かつなげば軽いし安くて良いだろうということになりますが、同一形態の車両がたくさんつながっているのは気持ち悪いですし、当時の列車の編成を調べてみると、スハフ42・スハ43・オハ47以外にもヘンな形式が混ざっていたりしました。急行列車ですから、車体更新されたものが中心でしょうけれど、その分、更新部分の形態は千差万別なはずです。ブルーの客車主体といっても、一筋縄では行かない奥深さがあります。

 今日は室内灯の取り付けが出来た2両を走らせて、通電具合などのチェックをしました。更新車ですから、もちろん白色室内灯です。

402

 1つはスハ40。35系グループ最後のスハ42を軽量化して出来たのがオハ36、これに電気暖房を取り付けて自重が再び増加したのがスハ40です。模型ではフジモデルのオハ36に電気暖房関係のディテールを追加すればOKです。台車はTR40近似のTR47を使用します。今回のものは、前回製作のものとは洗面所の窓の形を変えて変化をつけました。特定ナンバーのモデルではありませんので、当時存在したさまざまな形態を最大公約数的に取り入れて、列車の雰囲気を再現しようというわけです。

431

 もうひとつはオーソドックスなスハ43です。あまりヘンな改造車ばかりだとわざとらしくなってしまうので、こうした当たり障りのないタイプも混ぜておきます。最終的には臨時急行ということで、定期列車よりは短い8両程度の編成になりますが、試運転はいつものように普通列車の編成に組み込んで行いました。

71

 牽引機は久しぶりにED71です。今日は青い客車が多いな、というくらいで普通列車として眺めても全く不自然な感じはありません。

Ressha

 こうした客車は基本的に両端に緩急車がつくというくらいで、普通列車の場合には日によってかなりまちまちな内容になっていました。

 試運転の結果、特に問題もありませんでしたので、この後はナンバーを入れたりして最後の仕上げです。編成として残るのはあと2両ということになりました。もうしばらくすると列車の全貌が見えてくると思います。既製品の43系をつないだだけのものとは全く違う急行列車が出現するはずです。

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