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2008年7月11日 (金)

スハ43試運転

 例のスハ43、今日は試運転を行いました。

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 本来の急行列車の編成として作っているもの、まだ全部揃っていませんし、旧型客車ということで、普通列車の運用に入ることもあったわけですから、どんな組み合わせで編成しても問題なく走らなければなりません。

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 急行列車というテーマですから、今日は普通列車の編成への組み込みですが、いつもより1両多い客車8両の編成です。この車両は、アルミ床板を試用していますから、長編成の列車にした時の走行安定性もチェックしてみようというわけです。

 一般的に使われる規格の線路を当たり前に走る、というのもテーマの一つですから、今回は端梁部分の造作にも一工夫しました。試運転では特にポイントの通過具合などもチェックします。

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 R=650、#6ポイントを通過できなければ現実問題として走行できるとは言えなくなってしまいます。ちなみにこのレイアウトではR=730、#6ポイントを使用しています。

 試運転の結果は、特に調整するところもなく、実にスムーズに走ってくれました。メタル入りになった日光の台車の集電具合も良く、室内灯のチラツキもほとんどありませんでした。一番気になっていたアルミ床板による軽量化の結果、ジョイント音が変化するのでは?という懸念も、音がほとんど変化せず、思ったよりも良い結果が得られました。重量は確実に減っていますから、機関車への負担は間違いなく減っているわけですし。

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 ごくごくオーソドックスなスハ43ですが、こうして列車に組み込んでみると、今からほんの20年ほど前まで、ごく当たり前に、黒磯まで行くと乗ることが出来た旧型客車による普通列車のイメージがよみがえってきます。今の季節、窓を全開にして青田の香りを感じつつ北海道を目指したことを思い出しますが、今はもう、そんな質素ではあるけれど思い出に残るような列車の旅は出来なくなってしまいました。

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