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2008年6月 1日 (日)

オハフ45試運転

 急行列車を作るというテーマで進行している分のうち、オハフ45が走れる状態になりましたので試運転を行いました。

45tentou

 急行列車の分はまだそれほど揃っていませんから、今日はいつもの普通列車の編成に連結しての走行です。急行列車の場合には料金を徴収することもあってブルーの車両が優先的に使われていましたが、普通列車の場合には特にそういった制約のようなものはありませんでしたから、こんな風に急行に使う車両が連結されることも日常的なものでした。普通列車でも路線によって、常磐線のようにブルーの車両が多いところ、東北線のようにブルーと茶色が適当にミックスされているところ、奥羽線や羽越線のように茶色が多いところ、といった特徴はありました。ブルーが多いところは当然43系が中心で、ところどころにブルーになったオハ35が混ざっているという感じでした。東北線のように程よくミックスしているところでは車種のバリエーションも多く、前にご紹介したスハ33やスハ40のようなちょっと変わった形式が混ざっていることも良くありました。茶色の多いところでは61系あたりが主力で、それにオハ35やスハ32、まれに43系の茶色のものが混ざっているという感じでした。

 ですからブルーの多かった常磐線あたりを再現しようとするとどうしても色も車種も単調になりますから、このようなかなり派手に手を入れられた車両を混ぜておくと列車にメリハリが出てきます。

 さて、停止状態の通電テストが終わったら軸受けなどに油を差していよいよ試運転です。最近の日光モデルの台車はメタル軸受け入りですが、これが入っていると転がりだけでなく、室内灯などのちらつきも大幅に改善されます。ちょっとしたことなのですが、実際に走らせてみるとそれを実感します。

45soukou

 線路脇に缶ビールでも抱えて座り込んで眺めたときに尾灯や室内灯がチカチカしたのでは興ざめですね。外から眺める客車列車の魅力のひとつは、走り去る列車の赤い尾灯というのは間違いないところだと思いますので。

 しばらく走らせて通電が安定してきましたので、あとは細部を仕上げて完成ということにします。

45wc

 しかしまあ、普通に考えればまず製品にならないようなこういったヘンな改造車が1両混ざるだけで、列車が妙にリアルになってきます。

 このキットはオハフ45の新造車グループの車体を更新したものという設定ですが、雨どいを2段のものにし、妻面に屋根布押さえを取り付けてスハフ42の更新車にするのもありですね。

 これら一連の客車の元ねたはフジモデルのキットです。

Kit

 基本的な車種を中心に在庫もしております。また特殊な車種もお取り寄せいたしますので、ご希望のものがありましたら、メールにてお尋ねいただければと思います。

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