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2008年5月29日 (木)

製作進むアルミ床板試作車

 旧型客車の急行列車というと、例え臨時列車であったとしてもあの時代だと最低でも8両以上と言う感じでした。模型の場合、曲線や勾配の条件が厳しいですから、特にSLで牽引する場合など、客車の重量増は極力避けたいところです。ならばプラ製品にすれば良いではないか、と言うのも一つの答えではあります。しかし、同一系列でも様々なバリエーションがあるのが旧型客車の魅力でもあるわけですから、そう簡単に済ませるわけにも行きません。

 エンドウなどのブラスの電車の中にはトレーラー車の床にアルミを使っているものがありますが、床下機器なども以前のような国籍不明のプラ一体型で通用する時代ではなくなって、車重が重くなる要素が増えてきましたから、せめて床板だけでも軽くしようと言うことなのでしょう。

 客車の場合、基本的に1個列車の動力車は1両ですから電車以上に軽量化の効果は出ると思います。目下製作中の急行列車の編成では、そんな意味も含めて今回初めて試験的にアルミ床板を使用した車両を1両製作しています。

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 車種自体はありふれたスハ43ですが、ドアが大窓Hゴム、洗面所の窓は原型、とカトーのプラ製品ともかぶらない形態にしてあります。

 床がアルミということは、床板に部品はハンダ付けできないということになります。

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 床に付けるものはネジ止めか接着と言うことになります。この辺まで来ると手に持った感じではあまり差を感じないのですが、たくさん連結されれば効果はあるのかもしれません。今回はその前に通常の真鍮床のものと比べて走行の安定性がどうか、とか走行音がどうか、と言う点にも注目してみたいと思います。

 走行の具合など、また試運転の時にでもこちらでご紹介したいと思います。結果がよければもちろん常備在庫品にすることにして、大いにお勧めすることになると思います。

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