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2008年4月 2日 (水)

座席の加工

 スハ33、仕上げが近づいています。今日は座席の加工です。座席は枠組みのモールドがあって、モケットの塗り分けがしやすい天賞堂のものを使用します。

Isu0

 1両分入り840円です。この製品は以前天賞堂が80系300番台をやった時に出たものですから、当然形状もこの系列のものになっています。この時期の座席はスハ43系なども含めて通路側に手すりもかねた頭もたれがあるのが大きな特徴です。キハ55系では裏側にビニールレザーのクッションまでついていました。窓から覗いてもシルエットがはっきり出る部分ですが、戦前の32系や35系にはありませんから、まずこの部分をカットします。

Isu1

 ニッパーで切断してみました。切り残しなどはヤスリで修正します。

Isu2

 だいぶ印象が変わりました。次に塗装です。1970年代後半ですとモケットはブルーです。GMの小田急ブルーが近い感じです。背もたれの枠は木製ですが、青い車体のものでは車内が気動車などに似せて改装されていましたのでグレー、茶色の車体のものではニス塗りでした。脚の部分などはグレーです。背もたれの枠などは外からも目立つのでぜひ塗っておきたいところです。肘掛も同様です。

Isu3

 床は板張りということでそれっぽい色にしておきました。どうでもいいような作業ですが、蛍光灯に改造された車両と言うことで、白色LEDの照明を入れるとこれが結構効果的なのです。本来は背もたれのモケットも段差の無いタイプですが、あまり目立ちませんので、そのままにしておきます。

 でもこんな風に色をさしてやると昔乗った客車の匂いが思い出されてきますね。

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コメント

kohsanさま
 コメント有難うございます。
 LED照明ユニットを使用すると通常の方式での運転でも速度による明るさの差が通常の電球式のものより少ないと言うメリットもあります。そして、消費電流の少なさは編成が長くなると効果がはっきり出てきますね。

投稿: さがみ | 2008年4月14日 (月) 22時51分

確かに、LEDなら接着してしまってもほとんど問題はないですね。電球だと切れた時にかなり苦労しそうですが・・・

投稿: kohsan | 2008年4月14日 (月) 22時27分

kohsan さま
コメント有難うございます。室内灯には寿命の長い白色LEDのものを使用します。エンドウあたりの既製品パーツを使用しますが、光源部分をクリアーオレンジで塗ると白熱灯風の色になります。座席はいざという時には取り外しが出来て接着剤も落とせるゴム系のものでアングルに接着しておきます。取り外しを考えて接着剤を控えめにしておけば良いわけで、外した後残った接着剤はベンジンやNゲージのレールクリーナー液で拭けばきれいに取れます。実用的にはこれでまず問題はないと思いますし、作業も簡単になります。
 退院して間もなく5ヶ月ですが、外へ出たり仕事に戻ったりすることで、だいぶ実用的な動きができるようになってきました。医者には5年10年というサイクルで病気とは気長に付き合えといわれていますが、こうしていろいろなことをやることで回復のテンポが速くなってくるのは確かなようです。もう少ししたら、遠出の旅行なども試してみたいと思います。半年も病院に押し込まれていたので、まだ完璧ではありませんが、遠くへぶらりと出かけたいなという気持ちが強くあります。

投稿: さがみ | 2008年4月 5日 (土) 22時33分

ご無沙汰です。
体調も回復してこられたということで、ほっとしてます。

さて、シートの取り付けというか固定はどうされるんでしょうか?
単純にアングルに接着してしまうと、室内灯の交換時など非常にやりにくくなるような黄がします。

当方の場合は8ミリから10ミリ幅くらいの真鍮板にシート(カツミのダブルクロスですが)を取り付けて、これをアングルにネジ止めしてますが・・・重くなるのが・・・アルミ板だとねじを締めすぎるとバカになるし・・

投稿: kohsan | 2008年4月 4日 (金) 21時28分

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