2012年3月 9日 (金)

引き続き最終仕上げ

 およそ形にはなりましたが、引き続き最終仕上げです。店の合間を縫っての作業ですから、今日はワイパーだけです。

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 この時代のワイパーは車体色に塗装されているものが殆どでした。フジモデルのワイパーセットから該当の形態のものをクリーム色に塗って、予め開けてあった穴に接着するだけですが、塗装などに意外と時間がかかります。これを洋白地肌のまま取り付けては、雰囲気ぶち壊しですね。だいぶ正面の表情が良くなってきました。

 最終仕上げといえば、いよいよくろま屋から、気動車標記類のインレタが発売され始めました。まだ全部揃っていないようですが、店頭在庫としても逐次取り揃えて、このキハ17でも試用してみたいと思います。


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2012年3月 8日 (木)

効果的な小パーツの取り付け

 一応まともに走るようになったキハ17、細部の塗装の修正や小パーツの取り付けを行っています。






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 貫通路の渡り板は、エコーのものを塗装して接着しただけですが、これだけで俄然細密感がアップするから不思議です。手すり周りの無用な吹き込みも修正しておきました。

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2012年3月 3日 (土)

レタリング入れです

 レイアウトでの走行にほぼ問題がなくなったので、仕上げの続きです。今日はレタリング関係です。くろま屋も気動車レタリングは、客車ほど充実していませんが、後で出たものは逐次追加するということで、現状でできる範囲のことをやっておきます。番号、定員、配置くらいはできます。

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 番号は山形のキハ17 53にしました。配置は当然「秋カタ」です。今は仙台の管轄らしいですが、当時は遠く秋田鉄道管理局の管轄でした。定員表記は白文字ということで、客車用に同じものがありましたので、それを転用しました。サボは、今回の「いろいろな車種がごっちゃになって走る」というテーマに最適な、「山形-左沢」にしてあります。書式はいろいろありましたが、ローマ字標記なしのものがありましたので、割合簡単に製作出来ました。

 昭和40年代後半、左沢線は山形市の近郊輸送を担う路線ということで、日中こそ2両編成なものの、朝のラッシュ時間帯など、8両編成の列車もありました。キハ17の他に、キハ22、26、28、55、58など山形に配置されていた気動車を総動員した物凄い編成で走っていました。あの時代の地方都市近郊路線は、どこも似たようなものだったかと思いますが、山形には修学旅行用の黄色いキハ58-800が配置されていて、時にその通勤列車にこれが混ざっていたのは、山形ならではだったと思います。左沢の一つ手前の柴橋駅は、ホームが2両分しかなく、8両編成の場合、6両がホームからはみ出すのですが、ドアが半自動ではないキハ58や28は、ホームのないところで平気でドアが開いていました。今なら大問題になりそうですが、旧型客車のデッキ乗車が当たり前の時代ゆえ、特に問題にされたこともなかったようでした。

 あとは、窓拭器や渡り板などの小パーツを付けて、ひとまずの完成に持ち込みたいと思います。

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2012年2月26日 (日)

走行調整中です。

 一応走るようになったキハ17ですが、よりスムーズに走るように調整を行っています。

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 カーブに差し掛かるとジョイントがウエイトに接触して異音が発生するという事象がありました。スペース的にもぎりぎりなので首を振った時に接触していましたので、ウエイトの内側を削る対策を行いました。こんな小さなものではウエイトの意味がないようにも思えますが、実際にはジョイントの抜け止めとしての意味が大きいので、省略するわけにはいきません。テストしながら少しずつ削りました。

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 並行して便所の窓に白ガラスを入れました。

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 こちら側から見た時に反対側の便所の窓が抜けて見えては不自然なので、淡緑色に塗ったプラ板で簡単に便所の仕切りを作っておきました。

 元通り組み立てて走らせてみると、まだ異音が出ます。ジョイントの当たっているところはもうないのに・・・。カーブに入った時に異音が出るので、次に臭いのは伸縮軸です。短すぎるとすっぽ抜け、長すぎると台車が突っ張って脱線します。

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 ストック部品の中から、短いユニバーサルジョイントを寄せ集め、走行テストを行いながら伸縮軸の長さを調整しました。とにかくたったこれだけのスペースしかありませんので、大雑把な作業は禁物です。

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 かくして、完成MP動力ユニットのキハ52と全く同じ、静かな走りを得ることができました。あの異音の原因は、伸縮軸の長さだったのです、パワトラ用の床板を強引にくり抜いて作ったMPギアシステムですが、苦労した分、満足できる結果を出すことができました。








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2012年2月23日 (木)

間抜けなトラブルを越えてついに連結試運転

 先週までに照明と動力関係の配線を終えて、一応走れるようになっていたキハ17ですが、レールに凸凹がある区間で決まって脱線するという問題が発生しました。その区間で片側の台車が浮いてしまうような感じで脱線するのです。原因に思い当るところがありました。

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 車内照明と前尾灯のリード線を後からハンダ付けしたのですが、面倒臭がって台車を外さずにやったのです。

Cp2


 その結果、やっぱりセンターピンのブッシュが派手に溶けて変形し、台車が自由に動かなくなっていたのです。上の写真で右が正常、左が溶けたものですが、リード線をちょいと付けるだけでもずいぶん熱が渡るものなのです。前にもモリヤの103系で同じようなことをしてたかと思います。(だから、原因の発見も早かったわけですが・・・)ブッシュを新しいものに交換したところ脱線はしなくなりました。こういう時こそ、「急がば回れ」、ラクをしようとすれば手直しの分、余計な手間暇をかけることになります。

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 そして待望の連結試運転です。今日はとりあえずキハ52との連結です。キハ52は両台車駆動のエンドウの完成動力ユニットを履いています。モーターは同じですが、片台車駆動と両台車駆動という条件の違いがあります。キハ52は単行専用のつもりなので、目下ライトのOFFスイッチがありませんから、中間のライトが点灯していますが、これは無視します。

 走らせてみると、期待通りよく協調して走ってくれました。キハ52の方は車体が長いということで、ケイディー#16が付いているのですが、この連結器は腕が長く垂れ下がり気味になるので、2両の動力車が少しでも押したり引いたりすると自然解放しやすいようです。これは気が付きませんでしたが、次のキハ26では、このキハ17と同じ#148を取り付けてみようと思います。

 幅が狭いだけにMP化には苦心しましたが、パワートラックとは全く異なる高品質な走りを得られたのには満足しています。特に出だしのスムーズさは、パワートラックでは無理だろうな、という感じですね。たくさん連結すれば、パワトラの場合、品質のバラつきもあって、相当ぎくしゃくするでしょうね。実物で言えば、昔の小田急線、ABFM2200系列と9000形併結の10両急行という感じでしょうか。

 ともかく、客車と同じように、いろいろな車種がごちゃごちゃつながった気動車列車の構想は一歩前進しました。キハ17も残りの小パーツとレタリングを付けて早く完成させたいところです。




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間抜けなトラブルを越えてついに連結試運転

 先週までに照明と動力関係の配線を終えて、一応走れるようになっていたキハ17ですが、レールに凸凹がある区間で決まって脱線するという問題が発生しました。その区間で片側の台車が浮いてしまうような感じで脱線するのです。原因に思い当るところがありました。

Cp1

 車内照明と前尾灯のリード線を後からハンダ付けしたのですが、面倒臭がって台車を外さずにやったのです。

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 その結果、やっぱりセンターピンのブッシュが派手に溶けて変形し、台車が自由に動かなくなっていたのです。上の写真で右が正常、左が溶けたものですが、リード線をちょいと付けるだけでもずいぶん熱が渡るものなのです。前にもモリヤの103系で同じようなことをしてたかと思います。(だから、原因の発見も早かったわけですが・・・)ブッシュを新しいものに交換したところ脱線はしなくなりました。こういう時こそ、「急がば回れ」、ラクをしようとすれば手直しの分、余計な手間暇をかけることになります。

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 そして待望の連結試運転です。今日はとりあえずキハ52との連結です。キハ52は両台車駆動のエンドウの完成動力ユニットを履いています。モーターは同じですが、片台車駆動と両台車駆動という条件の違いがあります。キハ52は単行専用のつもりなので、目下ライトのOFFスイッチがありませんから、中間のライトが点灯していますが、これは無視します。

 走らせてみると、期待通りよく協調して走ってくれました。キハ52の方は車体が長いということで、ケイディー#16が付いているのですが、この連結器は腕が長く垂れ下がり気味になるので、2両の動力車が少しでも押したり引いたりすると自然解放しやすいようです。これは気が付きませんでしたが、次のキハ26では、このキハ17と同じ#148を取り付けてみようと思います。

 幅が狭いだけにMP化には苦心しましたが、パワートラックとは全く異なる高品質な走りを得られたのには満足しています。特に出だしのスムーズさは、パワートラックでは無理だろうな、という感じですね。たくさん連結すれば、パワトラの場合、品質のバラつきもあって、相当ぎくしゃくするでしょうね。実物で言えば、昔の小田急線、ABFM2200系列と9000形併結の10両急行という感じでしょうか。

 ともかく、客車と同じように、いろいろな車種がごちゃごちゃつながった気動車列車の構想は一歩前進しました。キハ17も残りの小パーツとレタリングを付けて早く完成させたいところです。




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2012年2月16日 (木)

キハ17点灯試験

 キハ17の照明関係の配線を行って、点灯テストをしました。もちろん同時に前照灯・尾灯とも所定のレンズを入れます。

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 前照灯は、後ろがすぼまったライトケースにさらに後ろに設置した電球ケースからファイバーで導光するという珍奇な構成ですが、思った以上に明るくてこれは成功でした。

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 尾灯はパーツ構成にこだわりましたが、点灯もイメージ通りになりました。

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 座席パーツが床上の基盤と干渉して浮いていますが、室内照明もほぼイメージ通りになりました。あとは、浮いている座席などを調整して、運転席などを取り付け、レタリングを入れれば完成です。幅が狭いので苦労しましたが、当初の見込み通りになんとかまとまりそうです。

 客車とはだいぶ勝手が違いますが、気動車もまた昔乗った列車のイメージの再現ということで、メーカー完成品とはだいぶずれた手法をいろいろ考えて行きたいと思います。泥縄式とはいえ、狙った通りの結果が出るというのは、やっぱり嬉しいですね。

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2012年2月 9日 (木)

尾灯にレンズを入れてみると・・・

 キハ26の進行に合わせて、完成直前で放置プレイになっていたキハ17の仕上げを進めます。残すところ照明とレタリング関係です。照明関係の配線を行いました。キハ17では内バメ式の尾灯の雰囲気を出すために、エコーのスハフ42用の尾灯枠を使用しましたが、レンズを入れてみるとなかなか良い感じになりました。

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 実車では後の改造で外バメ式になったものもありましたが、やはりこの時代の気動車は、小さめの尾灯というイメージが強いですね。平窓のキハ58あたりに使うのも良いかもしれません。プラ製品などでは、内バメ式を強調するつもりなのか、淵のボルトを表現してうるさい感じになっているものもあります。

 なお、使用したのはエコーの#1723です。

 前照灯はこれ用のレンズの手持ちを切らせてしまっているので、まずは電球ケースとの間にファイバーを押し込みました。φ1.5という太めのものを使用して光量を稼ぐつもりですが、果たして狙い通りに行くかどうか・・・。

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2011年12月19日 (月)

動力伝達部分の組立

 スローペースで進行中のキハ17、今日は動力伝達部分の組立です。エンジンの裏側に設置したモーターから、片側の台車をMPギアで駆動させる方式です。モーターと台車の間のジョイントは、LN14を使用しているので、1.5-2.0を使用しますが、ここの間が短いので、タイプⅡを使用する必要があります。伸縮軸の差さる部分が通常のより短いタイプなのですが、あいにく手持ちがありません。

Jyoint

 ジョイントの伸縮軸側をこのようにモールドのラインのところからカッターナイフで切断すると、タイプⅡと同じものが出来ます。

 早速組み込んでみます。

Mp

 伸縮軸は、現物合わせで切断します。この状態で走行テストを行い、OKであればその他の部品も組み付けます。

Yukakansei

 一通り部品を組み付けたところです。とにかく幅が狭いので苦労しましたが、きちんと走るところまで来ました。

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 車体をかぶせてみます。照明関係がまだですが、自然な感じでまとまりました。複線用のスノープロウが付いていますが、昔左沢線で見たキハ17に良く付いていましたので、そのイメージです。そして、通勤時間帯などは、あらゆる車種を寄せ集めた8両編成などもありましたから、それを再現するためには、安定した性能を発揮するMPギアは必須だったのです。この後製作する車種は、ここまでタイトなものはありませんから、あの見本市みたいな列車の再現にどうやら目途が付いたかと思います。

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2011年12月12日 (月)

内装の取付

 スローペースで進むキハ17、内装の取付に進みます。キット段階では内装について全く考慮されていませんから、各社の部品をかき集めて取り付けることになります。白熱灯の照明、ビニール張りの粗末なシートといった、この車の劣悪なアコモのイメージが出せれば、ということを目標にします

Co2

 電球色は、白色LEDにクリアーオレンジを塗ることで表現します。

Co1

 エンドウのユニットライト室内灯のLED部分をクリアーオレンジで塗装します。

Co3

 次に予めハンダ付けしておいた、天井の金具に照明ユニットを取り付けます。

Zaseki

 次に塗装しておいた座席をアングルに接着します。背刷りの低いカツミの「プラ椅子ダブルシート」は10系のイメージにピッタリですが、車端部用の片側だけのものが入っていないので、車両中央の排気管部分と合わせて案外面倒です。取りあえず半分出来ました。

 座席が付くとかなり狭い感じですので、ライト切り替え用のダイオード基盤の設置も一工夫する必要がありそうです。

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