2016年5月21日 (土)

まだ完成していませんが・・・

 製作中の車両の試験走行ということでお見えになられたお客さまがいらっしゃいましたので、今回の床に穴をくり抜かずにMP化したキハユニ15、ご紹介も兼ねまして、早速デモ走行をしました。

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 エンドウがクモル145をLN12搭載でやるとのことですから、同様のモーターホルダーが出て来るのは必至ですが、現在存在するIMONの使用例として見ていただきました。

 ついでに、「エンドウのMPギアとカツミのACEギアの違いは?」という話題も出ましたので、見た目の構造は殆ど同じで、走行もまた同様、販売価格は若干安く、MPに毎回入っていて余剰部品化するセンターピンやボルスター類が入っていないことをご説明の上、デモ用のJR北海道キハ40を走らせてみました。

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 実際に走っているのを見れば瞬時にご理解いただけるというわけです。部品を山積みにして並べていてもご理解いただけない部分ですから、このあたり、かなり気を遣っています。でも、実際に見ていただくと納得いただける部分でもあります。まさに「百聞は一見にしかず」なのです。

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 クモルの方は、店に届いているチラシを見る限り、まだ設計完了ではなさそうですが、完全床下搭載のモーターホルダーには大いに期待したいところです。

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2016年5月20日 (金)

基本的なレタリングを入れます

 引き続き吹き込みの修整などを行いながら、基本的なレタリングを入れてみました。

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 まだ車番と「郵〒便」・「荷物」の標記だけです。車番はもちろん山形機関区にいて、管理人が陸羽西線で乗ったキハユニ15 4です。しかし、改造車ということもあって、側窓1段、正面貫通化改造された同形態の1号車と比べても、幕板部分の塗り分け位置が違っていたり、ウインドシル下の「郵〒便」標記が1では中扉の左側であるのに対し、この車では右側にあったりと、細部のディテールに関してはかなりアバウトです。細かい標記についても謎だらけなのですが、この後いろいろ調べてみて、確定出来たものから順次追加して行くことにします。

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 MPギアですから、連続走行させてギアを馴染ませる必要がありますから、一段落ついたところで、再び慣らし走行です。小さな標記が加わっただけですが、これだけで」だいぶ活き活きした感じになるとともに、合造車であることを主張してくれるようになりました。

 レタリングの効果を実感します。Nゲージの完成品でも、ナンバーは購入者がインレタを貼るようになっているものがありますが、貼らずに走らせている方も多いようです。インレタは「ナマモノ」なので、ずっと放置しておくとくっ付かなくなります。そのようなこともあるので、完成品フアンの方にも、付録のインレタは是非貼っていただきたいと思います。買って来たそのままで走らせるのとは全然印象が変わりますよ!

 実は、この車の「郵〒便」・「荷物」の標記は、客車で使った残り物でしたから、貼り付けるのに相当難儀しました。余りモノだからと、駅弁のプラ製空き箱に、封もせず何年か放置してあったものでした。もったいないので、使えるものなら使ってしまおうという発想です。

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2016年5月19日 (木)

仕上げの続きです

 かなりスローペースですが、キハユニ15の続きです。

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  運転室と荷物室の間に仕切りを入れて、室内灯の光が前面から漏れないようにします。さすがに客室からだと、郵便室、さらに荷物室を挟んだその向こう側ということで形状が不明ですから、取りあえず淡緑色に塗ったメクラのプラ板を貼り付けておきます。本来の形状が判明したら、その時に作り直せばよいのです。これだけで、明る過ぎる室内灯の光が前面から漏れなくなるので、結構効果的です。

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 尾灯にもファイバーを差し込んで点灯するようになりました。使用したファイバーはφ0.8のもので、エコーの尾灯枠の穴、電球ケースのファイバー穴とも0.8のドリルで穿ってファイバーがしっかり刺さるようにしました。内バメ式の尾灯の場合、点いているのかどうか分からない感じ、しかも左右で明るさが違うというのが普通でした。スケールスピードで走らせた時に、今の電車のLED尾灯のようにシャキーン!と光ってはいけないのです。 あのショボ~イ雰囲気に拘りますが、エコーパーツは案外それを簡単に実現してくれます。

 この後は、レタリングや塗装剥がれの修整など、本当の最終仕上げになります。モーター穴をくり抜かずにMP化出来る、IMONの金具を使用した改造はほぼ成功と見て良さそうです。この後、同様の改造を行った電車版のクモヤ143も続いています。

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2016年5月14日 (土)

キハユニ15連結試運転

  キハユニ15、取りあえず連結側だけに連結器を取り付けて試運転です。

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 試運転の編成は、管理人がその昔陸羽西線で乗ったキハユニ15付のイメージの4両編成です。キハユニも含めて「秋カタ」所属だったと思いますので、その他3両は例の左沢線シリーズの気動車を使います。

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  一般型だけで組成してみましたが、キハ22が混入しているのは、当時の東北地方の定番でした。東北では、幹線の普通列車に遅くまで客車列車が残っていましたので気動車の合造車は極めて珍しい存在でした。当時中学生だった管理人が、親父の田舎の左沢を拠点に、庄内地方の探検に出かけるということで、新庄から陸羽西線に乗ったのですが、この車を見付けて迷わずこれに乗ったものです。いつも同じ列車に連結されているということで、その後も何度か乗るチャンスに恵まれました。でも、当時一番詳しい解説があった誠文堂新光社の「気動車ガイドブック」には、貫通化されたキハユニ15は載っていませんでした。デジカメなど想像も出来ない時代、頭の中に珍しいキハユニの記憶をとどめるのが精一杯でした。あれから40年もの時を経て、模型が出てしまったのです。

 当時、山形機関区にいた一般型気動車で4両編成にしてみましたが、たしか、これくらいの両数だったはずです。気動車ですから、そんなレベルでも間違いではありませんね。編成は日替わりだったですから。

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  モーターの取付方式が変わりましたので、カント付の曲線への侵入・進出も重要なチェックポイントです。いずれも問題なくクリアーしました。

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  客室と荷物室の照明の色違い感、こうして列車として走らせた場合でもほぼOKのようです。

 この後は、尾灯へのファイバーの引き込みや、細部の修整となります。

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2016年5月12日 (木)

キハユニ走る!

 店に持ち込んだキハユニ15、モーターと照明の配線を接続してついに試運転です。

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 モーターの取り付け方が新方式になりましたが、基本的にシリコーンチューブを使用した他車と同じような走りでした。ただ、新方式ということで、従来なかったノイズが発生する場面があるので、引き続き原因を探って潰すことにします。

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 郵便・荷物室と客室の明かりの違いを表現するテスト、大体狙い通りの結果になりましたが、やはり全体に明る過ぎます・・・。カツミの「プラ椅子」は、塗装して取り付けただけに、明る過ぎても落ち着いた感じになりました。

 この後も細部の仕上げを行いながら、走行調整を進めます。

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2016年5月 8日 (日)

仕上げの続き

 引き続きキハユニ15の仕上げです。ライトレンズや座席を取り付けました。

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 座席は昔からあるカツミの「プラ椅子ダブルクロス」を使用します。

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 背刷りが低く、かなりプアな感じのパーツですが、それが10系列には良さそうに思えます。

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 成形色のままですと、照明が点灯した時にかなり安っぽくなりそうなので、ブルーで塗装し、細部にも簡単に色入れをしておきました。

 配線が間に合わなかったので、試運転は今週末以降です。まだ手直しすべきところもいくつかあります。

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2016年5月 7日 (土)

ウエザリングを施します

 相変わらずスローペースですが、キハユニ15にウエザリングを施します。

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 1個エンジンの気動車、それも亜幹線でまったりと走っていたということで、屋上の汚れは控えめにしておきます。

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 下回りについては、レリーフ状になりがちなエンジン部分に、薄めた黒を流して油汚れっぽい雰囲気を表現してから錆色を吹きました。いくらかなりともメリハリが付くと思います。床下と屋根は最後に艶消しコートで仕上げておきます。艶の有無もまた大事です。

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 引き続き内装や照明の取付を行っています。

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2016年4月27日 (水)

接着パーツへ進みます

  およそ塗装が出来たキハユニ15、接着で取り付けるパーツへ進みます。当雑談室でご紹介している「塗装済みキット」というのは、この段階の車体が入っていて、ここから先の作業をすれば完成と言うものです。

Shitsunaitou

  先ずは室内灯を取り付けます。どうやら客室は白熱灯でしたが、改造された郵便・荷物の部分は蛍光灯らしかったので、それを表現する実験をします。新しいエンドウ室内灯は、5つのLEDが配置されているので、客室部分の2つにクリアーオレンジを塗って電球色を再現します。オハ35で判明したように、旧製品「ユニットライト室内灯B」のように、ムキになってクリアーオレンジを塗ると室内がオレンジ色になってしまうので、シンナーでたっぷり薄めたものを塗ります。客室、郵便、荷物の境界部分にはプラ板で仕切を入れておきます。客室と郵便の仕切に窓はなかったので、単純にプラ板を淡緑色に塗っただけのものです。乗務員室と荷物室の仕切は、前照灯の取付で電球の取付に疑問な点があるので、これの取付が終わってからになります。

Mado

  窓ガラスも入れます。郵便・荷物室の保護棒は荷物客車でも使用しているフジモデルのエッチング製のものです。扉窓の保護棒は、資料写真を見ると、1号車では横棒のものがあるのですが、4号車ではないようなので、取りあえず取付ないでおきます。塗装の乱れの手直しが終わっていないので見苦しいですが、これはこの後です。

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  連結側には幌を取り付けておきます。キットに入っているものは、いささかしょぼいので、エコーモデルのものを使用しました。渡り板もエコーパーツです。片運車ですし謎っぽい車ということで、深入りすると藪蛇になりそうですから、簡単な表現に留めておきます。

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  尾灯にもレンズを入れておきます。前照灯は電球の挿入方法に???な部分があるので、電球取付後になります。

  早いうちに走行試験をしたいので、残りの作業は店でやることとして、今週末に持ち込みます。

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2016年4月26日 (火)

ざっと塗りました

  天気が良いので、キハユニ15の塗装を続けます。気温も高く、あっという間に全体をざっと塗ったレベルまで到達しました。

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  色が付くと一見キハ17系グループのようですが、側窓が一段窓というのが強調されて、ゲテモノ感を更に主張してくれます。

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  グレー一色ベタ塗りだった床下も、制動関係のエアータンクやブレーキシリンダーを黒く塗り分けます。この後、ウエザリング前に、エンジンに油染み表現を加えて奥行き感を出します。モーターの制約もあって、レリーフ状にならざるを得ないのですが、プラモデルの発想で、色味を調整することで案外それっぽく見えるようになって来るものです。

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  完成品ではほぼ省略されて車体色に塗られる連結側の貫通扉、室内色に塗ります。一般形ですから淡緑色です。連結側には、この後別塗装した幌を取り付けます。

  この後はタッチアップ修整、窓ガラス、内装、照明関係と進みます。キット状態では全く考慮されていない内装や照明なども、勝手にどんどん追加できるのが、この手のキットの良いところです。

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2016年4月25日 (月)

塗ります!

  いつものように、「呑み鉄」管理人の視点で纏めますから、スーパーディテールと言わず、雰囲気重視で行きますので、ここで塗装へ進みます。もっともこの車に実際に乗ったのは中学生の頃ですから、車内で呑んではいませんでしたが・・・。列車で呑んだりタバコを吸ったりするようになったのは高校に入ってからですが。大学時代は、D51よろしくキャンパスの中をくわえ煙草でモウモウと煙を上げながら歩いていたものです。今は、全国で列車内は禁煙、管理人も東京の地下鉄駅が禁煙になり、東海道線が全線禁煙になった頃にタバコを止めましたから、もう禁煙して30年近く経ちます。時代の流れを感じるネタの一つですが。

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  そのキハユニ、続いて塗装に進みます。例によってGMスプレーをメインにします。Nゲージ向け商品ということで、比較的粒子が細かく、下地をきちんと作れば、真鍮車体でも充分実用になります。国鉄色の色味が良いセンスで調色されているのもポイントです。

  取りあえずクリーム色を吹きます。複数の色を塗る場合、それぞれの色のクセを考慮する必要があります。タラコ色になる前の一般色では、朱色の隠蔽力が弱いので、クリーム色をベース色として先に塗り、朱色の発色を良くします。

  取りあえず塗ってみると、車幅が狭い分大げさな雰囲気の手摺など、感じが出たかな、というところです。基本的な仕上げにも大きな問題はなさそうです。

  窓に目張りがしてあるのは、クリーム色を塗る前に内側を淡緑色で塗ってあるからです。客室が白熱灯、郵便・荷物が蛍光灯だったようで、これを再現するためです。比較的最近の製品である「エンドウ室内灯」(チップLED仕様)のテストです。IMONの床をくり抜かなくても良いモーターホルダーともども、試作的な要素が多い車です。

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