2012年12月 8日 (土)

ひとまず、ですがついに完成!

 退院後の手のリハビリ用として始まった、カツミの初期型103系、5年の歳月を経て、ついに京浜東北線の10両フル編成として完成しました。気に入らない個所の手直しが残っているので、ひとまず完成というところですが。

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 前回の10両試運転の時に取り付けられていなかった、2両目のクモハにステップやワイパーを取り付けました。ワイパーは当時良く見かけた、車体色に塗られているものにして、雰囲気を出してみました。レタリングは、これまでと同様に「北モセ」(下十条電車区)のものとしました。方向幕は、キット添付のものが冷改車の紺色文字だったので、複合プリンターで黒文字のものを作成して取り付けました。実際には、フォントも違うのですが気にならないレベルです。

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 走行については、10両試運転の時にあった小さな問題点もほぼ解決して、実車同様の6M4T編成で快調に走ります。非冷房車ということで、乗務員室仕切りの真ん中の窓をくり抜いたのは、かなり有効であることが分かります。運転士を乗せたいところ(タミヤの戦車プラモに洗脳されているのかな・・・あれは人形の使い方、上手ですね)ですが、山手と違って、7+3の分割編成なのでこれは考え中です。

1033

 当初3両で止めるつもりだったので、サハ車がKSのキットベース(カツミのキット、サハ車が真っ先に売り切れたので・・・)ですが、ほぼ違和感なく混ぜ込むのに成功したと思っています。

 店レイアウトも、そんなに広くないので、通常は7と3に分割した状態でのデモ走行になると思います。103系が投入された頃の下十条電車区の事情に何となく似ています。

 ブラス製電車キットの製作事例として活用して行きたいと思います。手のリハビリテーションとしても絶大な効果があったのは間違いありません。気に入らない部分も、手のさらなる回復に合わせてグレードアップして行きたいところです。

 編成モノというのは、まとめてやった方が効率が良い、とよく言われますが、反面同じことばかりになるので飽きますね。作業も雑になります。なので、管理人は1両単位で作業しました。間に関係のないものなども入れたりしたのですが。これも一つの方法だと思います。

 鉄道模型というのは、よく言われる通り一生モノの趣味ですし、リハビリもまた、という感じです。小学校の校長先生が、ことあるごとに言っていた、「継続は力なり」を実感しています。
 

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2012年12月 2日 (日)

ついに10両試運転

 5年前に、脳卒中の手の基本リハビリとして始まった、カツミの京浜103系、幾多の困難を越えてついに10両試運転を迎えました。

101

 さすがに長い!というのが第一印象ですが、今日の調整のポイントは、中間のクハ+クモハ連結部分です。割とがっちり連結されるエンドウの密連ですから、不備があると隣の車両もろとも脱線します。カプラー台座には取付穴が2か所ありますが、連結器が前に出る側を使った方が良いみたいです。

103

 逆走試験です。こちらも異音など発生せず、快調です。こっち向きに走る時は「南浦和」はないので、パーツにも「鶴見」とか「磯子」を入れておいて欲しかったですね。今では、簡単に自作できる部分ではありますが。キットのものは冷改後の紺色のものですが、原型非冷房ということで、複合プリンターを使って、スミ文字のものをフイルムラベルで作成して取り付けてあります。

 昨日の、悪戦苦闘したクモハの調整の甲斐もあって、スムーズに走りました。実車と同じ6M4T編成ですが、ギクシャクしないのは精度の高いMPギアとキャノンモーターのおかげでしょう。

 店のレイアウトでは長すぎるので、実車の下十条電車区のエピソードよろしく、デモ運転は、分割した7両基本がメインになりそうです。最後のクモハの残り部品を取り付けて、いよいよ完成になります。

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2012年12月 1日 (土)

付属編成、完全に走るようになりました!

 付属編成、走ることは走ったのですが、どうもギクシャクする上に、何でもないところで脱線します。台車やジョイントの取付を見ても全く無問題なのですが。ギクシャクについては、どこかで短絡しているようだったのですが、配線を見ても問題はありません。

 いろいろ調べてみると、意外な所で短絡していました。

Daisha_2


 103系のモハ車は車輪が大きく、軸距離が長いので、カプラー台座の真下にギアボックスの張り出しが来ます。車輪径が大きいので車体と台車のクリアランスが小さく、悪条件が揃っています。

 さらに・・・。

Mpb

付属のMPボルスターが、僅かにこんな形になっていたようです。センターピン部分が低くなって、車体が陥没するパターンですから、余計にギアボックスとネジが接触しやすいわけです。

 プライヤーで台車をこじって整形したら一発で快調になりました。

1031

 しかし、日光台車のようにボルスターが柔らかいわけではなく、何しろ「プレスのエンドウ」製品ですから、精度も出ていると思ったのですが。モーターホルダーHMセットのプレスもそうですが、もう少ししっかりやって欲しいところですね。

 まさか、と思われる部分のトラブルは、原因を探すのに苦労します。取りあえずすっきりしたので、次はいよいよ待望の10両試運転に進みます。





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2012年11月29日 (木)

付属編成の調整と試運転

 日曜日の続きで、103系付属編成のクモハの調整です。

Photo

 この103系で使用しているLN15は、モーターのラグが変則的な配置になっているので、モーターホルダーH・Mを使った場合、リード線をいい加減にハンダ付けするとホルダーや床板に接触して短絡します。日曜日に原因が掴めなかった短絡箇所はここでした。

 動力台車が大きくて、スケール通りにφ11.5の車輪を履かせたMPにすると調整に難儀するのはどこのメーカーのも一緒ですが、今回の付属編成は、一番構造が複雑で手こずるクモハ入りですから、予想通りトラブルの連続でした。一つ潰せば今度はあっちがということで、まさにモグラたたき。短絡が解消すれば次は台車周りの不具合で脱線、調整しようといじくれば今度は照明の配線が断線。Nゲージみたいにはめ込みでスマートにまとまっているわけではありませんから、そう簡単には行きません。

Test1

 どうにかまとめて、付属3連に組成して試運転です。中間のモハ102は、工作台の上の直線でテストしただけだたですから、今度はこっちにトラブル続発です。クモハと同じように問題を潰して、どうにか走るようになりました。

Test2

 電気関係だけでなく、走行メカにもトラブルが発生しがちな車種なので、特に問題の起こりやすいポイント通過のテストを徹底的に行いました。30分程度連続で走らせて、問題がなかったので、取りあえず合格となりました。もちろん逆向き走行もですね。

 あとはクモハの小部品を取り付けて、次は京浜東北線7+3の10両フル編成での試運転です。一見単純に見える電車ですが、ちゃんと作ろうとすると結構大変な部分があります。今回カツミから出た103系0’は、台車も自前ですから少しはラクなんでしょうか?

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2012年11月25日 (日)

最終調整中

 クモハ103、最後の調整を行っています。

1031

 構造が複雑なだけに、ヘンなところで短絡したりとか、毎度トラブルが多い形式です。時間切れになったので続きは次の週末です。

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2012年11月23日 (金)

点灯試験

 前照灯、尾灯、室内灯の配線を行ったクモハ103、点灯試験です。

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 前進状態。

1032

 後進状態。

 方向幕と運行灯も光らせたいところですが、妙案が浮かびません。そのうちズボラ出来るパーツが出て来るでしょうから、今回は完成品と同じ内容に留めておきます。取りあえず結線して車体をかぶせただけですから、配線がはみ出して見苦しいですが、これは後で直します。

 このクモハ、キットではトレーラー仕様ですが、作例は動力車になっており、中間封じ込めに備えて、ライトのON-OFFスイッチも設置しているので、配線は結構複雑です。

 一番面倒くさい部分が終わったので、明日は総組立、そして10両試運転に行きたいところです。

 




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2012年11月22日 (木)

間もなく完成

 下ごしらえをしていた、カツミのクモハ103用の内装部品が店に到着したので、さっそく組み込みます。

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 床板は汎用のものなので、仕切り板取付用のネジ穴がありませんでしたので追設しました。間もなく京浜東北フル10両編成が完成します。

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2012年11月20日 (火)

いよいよ大詰め

 「第一次復興5ヵ年計画」の中心として進行してきたカツミの103系京浜東北もいよいよ大詰めです。

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 冷房改造車という設定ですから、乗務員室の仕切も冷房操作盤の取付で中央の窓が埋められた仕様になっています。

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 非冷房車として製作しているので、中央の窓をくり抜きます。外から見てもかなり目立つ部分なので省略するわけには行きません。こういった作業が片麻痺になると一番やりづらいのですが、様々な作業を通じて手の動きがだいぶ戻っているので、今は割合サクサクと進みます。

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 運転台も塗装しておきます。

 今週末にはこれらの部品を組み込んで、ついに京浜東北線の10両フル編成が完成する見込みです。

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2012年11月16日 (金)

内装の取付

 カツミの京浜東北線、最後のクモハを店に搬入しました。あと残っているのは内装と照明関係の配線、レタリングといったところです。割と量はありますが、軽作業中心なので、店が終わった後にちまちま進めます。

1031

 まずは室内照明を取り付けます。座席を付けた後では取り付けられません。何気に作業順序に注意すべき部分です。先頭車では車内に乗務員室仕切が付きますから、プリズムをそれに対応した長さにカットします。プリズムにリード線を下に落とす穴があるのですが、このうちいくつかは潰れかかっていて、そのままではリード線が通りません。穴を広げておきます。「モーターホルダーM」ではありませんが、この辺メーカーさんは気づいているのでしょうか。もうだいぶ前からなのですが・・・。

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 配線は後回しにして、座席を接着します。KSの部品を使用してスタンションポールを表現しているので、照明を先に取り付ける必要があるのです。簡単な表現ですが、車内の塗装と合わせて、これが走らせた時に結構雰囲気が出て良いのです。乗客を一杯乗せたいところですが、人形って結構高いですから編成に目一杯乗せたら、電車10両分以上の金額になってしまうかもしれませんね。朝4時半の1番電車でも1両に10人や20人は乗っていますから・・・。暫くは空にしておきます。


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2012年11月14日 (水)

簡単ながらちょっとしたこだわり

 引き続き京浜東北線の仕上げです。ありふれた国電ですが、最近は明るい白色LED照明なので、車内ががらんどうというわけには行きません。座席も簡単ながらこんな風にしてあります。

Isu1

 ストックのフクシマのロングシートに、フジの103系荷物棚の組み合わせです。網棚はともかく、これを使うと車内に林立するスタンションポールの表現が出来ます。座席もモケット部分と蹴込みを塗り分けておきます。これで走らせた時の印象が格段に向上します。車両数が多いので、あまり凝るとやりきれなくなりますから、イメージが表現できるレベルに留めておきます。

 でも、こういう作業に時間がかかるんですね。

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