2017年12月24日 (日)

日光 新DT33試運転

 軸受メタル入りになった日光の新DT33を車両に取り付けます。

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 当然のことながら、見た目は従前と同じです。

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 次に従来の台車のモハ102とユニットを組んで走らせてみます。旧の方も軸受にセラミックグリスを詰め込んで、ノイズをかなり抑え込んでいますが、やはり明らかに違ったのは室内灯のチラツキ具合でした。10年以上も前のものですから、室内灯も旧タイプなのですが、これが明るい現在のチップLEDのものであれば、その差はもっと大きいかもしれません。
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 そして、銀車輪の塗装では、走り込むうちにどうしても色が剥がれてこのように見苦しくなってきますが、黒染め車輪の新ギヤではこれも防ぐことが出来ます。ただ・・・踏面やフランジまで黒くなってしまうのは、というのはありますが・・・。

 一応走行メインの電車として、所期の目標を達成できました。この後、残りの103系も全部交換しようと思います。店レイアウト用に、山手と京浜東北が全部で18両あるので、完了するのはいつのことやら、という感じですが。

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2017年12月23日 (土)

日光モデルDT33改良品登場

 日光モデルから出ているDT33台車、ここでメタル軸受入りに改良されました。プレーン軸とピボット軸の2種類があります。

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 主に103系に使用されている台車ですが、他にも105・119・121系でも使用されています。TR62とよく似た片押しブレーキのコイルバネ台車ですが、モーターの大型化に伴って、軸距離が2300mm、車輪径もφ910mmと、TR62と並べるとやはり似て非なるものです。大昔の国電製品では、101系のDT21も含めて似ているからということで各メーカーともごっちゃにして共用していました。いつしかその辺りも気にされる時代となって、日光からDT33が出ました。出たのが割と後なので、マクラバネやブレーキシリンダーが別パーツだったのですが、メタルの軸受は入っていませんでした。比較的最近になって、カツミからもDT33とTR201が発売され、こちらはメタル軸受入りなものの、ディテールが一体成型ということで、見た目にはやや物足りない感じがありました。

 ここでようやく日光製品がメタル入りになったので、早速試してみることにします

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 メタル入りになったので、価格もいくらか上がりましたが、これは仕方ないですね。

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 裏を見るとこのようにメタル入りになっています。

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 マクラバネとブレーキシリンダーを組み立てる構成は変わらないので、瞬間接着剤で組み立てます。

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 そのままですと黒メッキということで、部品ごとに微妙に色合いが違ったり、ゴキブリの羽のようにギラギラしますから、組立後黒で塗装します。

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 塗装が乾いたら組み立てますが、今回は店レイアウトにある一番古い103系、モリヤの山手線に組み込みますので、台車裏面の形状も考慮して、MPボルスターEを使用します。うまい具合にMPボルスターEに付属のセンタースペーサーは0.5mm薄いタイプです。

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 MPギヤも、最近は黒色車輪のものが出ているので、これを使います。塗装が不要ですし、走行中に車輪側面の色が剥がれて見苦しくなることがありません。

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 黒色車輪のMPギヤはこんな感じです。

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 MPギヤは、今年から本体のみになって、その分値下げされています。使わない種類のボルスターや、センターピンがどんどん増えるということがなくなりました。

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 早速組み立てますが、最初に軸受部にセラミックグリスを詰めておきます。これで、集電やノイズ対策は完璧になるはずです。

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 そして、車輪を組み込んで新台車が完成です。この後、1両目のモハ車の台車を履き替えさせてテストしてみます。

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2010年6月26日 (土)

うっかりしていました

 しばらく前に製作したモリヤの103系の1両、お客様と103系電車の動力システムの検討をする材料として使っているときに、ナンバーが消えているのに気がつきました。入院をはさんで、製作が長期間に亘ったので、ナンバーを貼った後のクリアコートの吹き付けを失念していたようです。デカールと違って、インレタは摩擦に弱いですから、軽くオーバーコートをかけておく必要があります。管理人は、車体の艶に合わせて、この場合は半光沢のクリアーを使用しています。

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 再びナンバーを入れてからオーバーコートをかけました。あれやこれやと手を広げていると起こりやすいトラブルです。既製品の印刷表現と違って、こういう部分にも気配りが必要になってきます。

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2009年8月22日 (土)

長い中断を経て

 2年前に倒れる直前に塗装まで終わっていたサハ103、ようやく完成状態に持ち込みました。

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 細かい標記などが追加されていますが、基本的には、「スーパーディテールではないけれど、103系の雰囲気が十分に感じられるようなものにする」と言うスタンスは変わっていません。

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 取りあえずショウケースに並べてみました。103系電車は各社から発売されており、キットをストックされている方も多いようですので、車輪直径をスケール通りにして車高を揃えるには?といった分かりにくい部分の説明用サンプルとして使おうと思います。

 この山手線、残るはあと2両です。

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2009年8月15日 (土)

久しぶりの通勤電車ガラス貼り

 中途半端に空いた時間を使って、103系の仕上げを進めます。今日は久しぶりのガラス貼りです。通勤電車は、ドア、戸袋、サッシが交互にありますから、それぞれの部分ごとに塩ビを細かく切って張ります。細く切った塩ビをピンセットでつまんだりする作業は、麻痺側の手のリハビリには結構良さそうな作業です。

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 ひとまずガラスを全部入れましたが、2連窓の中桟はこれからです。さすがに昔のドアまで一体プレスの103系のように端から端まで1枚の長い塩ビというわけに行きませんから結構時間がかかります。

 東京の人間にとっては空気や水のような存在だった103系、模型製品も以前はぞんざいな扱いだったわけですが、まともに取り組むと結構手間がかかるものです。

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2009年8月14日 (金)

塗装した状態で比較すると・・・

 まだ作業途中ですが、例のホビーモデルの床下とモリヤスタジオのもの、塗装した状態での比較です。

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 抵抗器のある側です。上がモリヤ、下がホビーです。

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H2

 同じく上がモリヤ、下がホビーです。幅狭のタイプですと吸い込みがちの形状は、カツミの低運車に入っているものが一番良いのですが、まだ分売がありません。幅の広いタイプもエンドウの量産冷房車用のものが一番良いみたいです。

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 容易に入手できるものから選択する、と言うことになりますので、、この山手線のモハ103はホビーのものにすることにします。昔の国籍不明のプラ一体のユニット式床下の頃から比べると、うるさいことを言うようになったなあ、とつくづく思います。でも、自身の半生とともに歩んできた電車だけに、最後はちゃんとしたものが欲しいな、と思います。

 2両のモハ103、同じ編成に入るものですが、今日が初対面です。入院をはさんで2年以上のブランクがあり、手先のコンディションが全く変わってしまったという条件の下、同じ編成に組み込んでも違和感のないレベルまで漕ぎ着けたことが確認できました。最後の1両、モハ102も早く完成させたいところです。

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2009年8月13日 (木)

台風過ぎて・・・

 台風が通り過ぎて久しぶりに夏らしい天気になりました。洗濯物ではありませんが、溜まりに溜まった塗装ネタを処理しました。先ずは、入院する前にやっていたサハ103です。

 2年以上放置されていましたが、山手線に新製投入された頃の8両編成を再現するべく、作業を再開しました。しかし、ここのところの悪天候でストップしていました。残っていたのは主に内装関係でしたが、内装部品の塗装が出来なかったわけです。通勤電車も、簡単ながら内装を入れていますが、座席などにも色を入れて雰囲気を出したいところです。

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 明かりを入れると目立ちます。寒々しい色使いの内装ですが、103系も初期型ではドアは内側も塗装でしたし、天井も白ペンキ塗りでした。.

 長期にわたって製造された車種だけに、初期型と最末期型では趣がずいぶん異なります。初期の車では内装のデコラの品質もあまり良くないようで、数年のうちに見るも無残に褪色するばかりか、醜くひび割れていたりしました。ドアの塗装とデコラ部分が全く違う色になっていましたね。

 都会育ちの管理人にとって、103系は常に身近な存在でした。管理人の半生とともに歩んできたともいえます。そんな103系を、廃車直前のうらぶれた姿ではなく、最新電車として山手線に颯爽と登場した姿で再現したいのです。どんな車種でも、オリジナルの姿が一番美しいですから。

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 連結器を取り付けて、再び店にある編成に組み込みます。国電も、実は客車と同じコンセプトで製作しているのです。水や空気のような存在であったとしても、それの持つ印象を取り込んで丁寧に作りたいものです。

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 残すはあと1両、このモハ102です。

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2009年8月 4日 (火)

サハ103の作業再開

 インレタを入れた以外は入院直前の時の状態だったサハ103の作業も再開します。長期間放置されていた上に入院した時の混乱状態の中で紛失したパーツがいくつかありますが、調べたところ他社の類似パーツで代替したり、素材から簡単に作れそうなものばかりでしたので、完成させるに当たっての大きな問題はありません。

 今夜は側面窓の中桟を入れました。このキットの特徴として、側面の2連窓、車体の方は窓全体の大きさの開口部で、2連のサッシを入れてから車体色に塗った中桟を接着するようになっています。昨日のモハ103の車体を見ればよくお分かりいただけるかと思います。

K103

 これはカツミも103系ですが、大体どこのメーカーも中桟を車体側に表現しています。モリヤのものは実車の構造を意識したものなのでしょう。さすがに桟をロストワックスというわけには行かないでしょうから、0.7mmの帯板状のプレスパーツを車体色に塗ってから接着するようになっています。細かいパーツなので、紛失していますから、改めて0.7mm幅の帯板をウグイス色に塗ってから窓の天地寸法に切って接着しました。

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 接着面積が少ないため、以前はゴム系で接着していましたが、接着面積が少ないため、取れ易いは、はみ出すはで苦労しました。今回は、白化しにくく強力なロックタイトを使ってみました。以前作ったものとほぼ同じ感じになりました。

 電車と言うのは、編成でのまとまりが要求されますから、客車とは違った配慮が必要です。

 この103系山手線は、管理人が幼稚園から小学生の頃の最新型電車でした。当然、当時の鉄道模型にもありました。交通博物館の大レイアウトにも走っていましたし、当然欲しかったのですが、今のものとは比べ物にならないほど簡素なものではあるものの、スケールものなど買ってもらえるわけもなく、山手貨物線のEF15あたりのつもりで買ってもらったEB45やエンドウのブリキの貨車で我慢するしかありませんでした。ボギー台車のED100すら却下!でしたから・・・。時を経て、社会人になった後、現代水準のものが出来そうなモリヤスタジオのものが発売されて入手したわけですが、車体が出てしばらくした後、阪神大震災が発生して、床下機器を作る鋳物屋さんが被災したとかで、床下が揃うまでかなり時間がかかってしまいました。やがて管理人も独立するわけですが、その間この103系は、ずっと押入れの中に放置されていました。

 再び日の目を見るのは、この商売を始めて、「ありふれた通勤電車に気合を入れて取り組むとどんなものができるのだろうか?」というテーマを設定したことによります。鉄道模型と言うのはやはり華やかな特急やSLなどに力が入りがちです。でも、都会で生活していれば一番身近に接するのは、こうした通勤電車ですね。昔と違って、模型の方も多様化の傾向が出てきた頃です。103系についても、以前はDT22あたりでお茶を濁していたモハの台車もDT33が出るようになり、駆動装置もスケールの軸距離のMPギアが出てきました。

 その頃には、いよいよ関東の103系は終焉ということで力が入ったのですが、その途中で入院する羽目になりました。

 8両編成1本を製作するのにこれだけ紆余曲折があるのも異常ですが、ようやく落ち着いて製作できる環境になりました。くろま屋の103系特集のインレタ、ホビーモデルの初期型床下、KSのスタンションポールと網棚のパーツなど、側面から支援してくれる小物も増えました。

 山あり谷ありでしたが、いよいよこの山手線もラストスパートです。何としても登場当時の8両編成で完成させたいと思います。あっ、先ほどのカツミのもの、退院後の手のリハビリ用に押さえておいたものです。単純な形状の上に、完成品前提ですから、雨どいもプレス打ち出し、アングルは裾の折り返し、ということで。山手線と並んで走る京浜東北線を作るつもりで用意したものです。これについてはまた後日取り上げたいと思います。

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2009年8月 3日 (月)

モハ103の塗装を行いました

 突然の入院で中断していた103系ですが、中途半端な状態のサハ、手付かずになっていた2つ目のモハユニットなど、突如中断した時の状態そのままでしたが、ずっとこの状態で放置すれば、部品の紛失なども発生しかねませんので、合間を見ながら再開しています。

 今日は久しぶりによい天気になりましたので、モハ103の塗装です。退院後の103系としては1両目ということになります。基本的に、これまでに完成しているものと編成を組みますから、スタートした時の、スーパーディテールではないけれど、103系の匂いが十分感じられるもの、というコンセプトで進めてきました。基本的には従来のものと同じ造りですが、変更点としては、床下機器が最近発売されたホビーモデルのものになったことです。これの使用事例サンプルという意味も含んでいます。

M103yukashita

 エンドウのMP床下に準じた構造にしました。床板の取り付け寸法などもエンドウのMPシステムに準じています。

 そのMPギアですが、車輪を黒く塗っておくと、組み込んだ時に足回りがぐっと落ち着きます。

Mpsharin

  台車枠もこの時に黒く塗装しておきます。テカテカ光る黒メッキの台車に銀ぴかの車輪では、実車のイメージに程遠いですから。

Daisha

 塗装した台車枠に車輪を組み込んだ状態です。

 車体の方は、特に変わったことはせず、普通に塗装します。全体の塗装が出来たので、細部の色差しを行いながら、組み立てます。まだHゴムに色が入っていませんが、全体のイメージです。

M1031 

 103系のモハは台車が大柄で車輪も大きいのが特徴ですから、キットの説明のようにφ10.5に交換すればイメージも変わってしまいます。やはり、スケール通りφ11.5を履かせてやるべきでしょう。

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 新登場のホビーモデルの床下、塗装状態です。意外にかっちりした印象です。

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 池袋電車区に投入された初期のものをイメージしていますので、吸い込み口の幅が狭い初期タイプの主抵抗器はありがたいですね。

 このあとは窓・座席・照明などを取り付けます。レタリングについては既存のものも既にくろま屋の103系インレタで細かい標記を追加しましたので、この車もそれに準拠して仕上げます。

 落ち着かない天気なので、空模様によってやることが変わってきます。

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放置されていたサハ103

 倒れる直前に店で仕上げを進めていた2両目のサハ103、その後放置されていましたが、ポイント交換の際に資材置き場を整理していて目に留まりました。塗装が終わって、窓ガラスや室内灯の取り付けまで終わった状態で止まっていました。2連窓の中桟は0.7mmの帯状の部品で表現するようになっているのですが、倒れた後の混乱の中で紛失しています。

T103

 取りあえずくろま屋の103系特集のインレタを貼りました。こういう中途半端な状態で放置しておくといつまでたっても完成しないので、優先的に作業を進めようと思います。2年以上中断しているので、その間に出てきた新しいものは極力取り入れることにします。これを含めてあと3両で、103系登場時の山手線8両編成が完成します。

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