2020年7月 5日 (日)

最近の再入荷品から

 しばらく切れていたエンドウの「電動車ユニットF」が再入荷しています。キハ58対応のものです。

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 要はMPギヤ動力の完成品なのですが・・・。

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 床下機器の他、スノープロウやエアホースなどのディテールパーツも取り付けられています。

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 さらに、ライトのON-OFFスイッチも取り付け済みです。

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 モーターは最近標準のLN15で、両台車を駆動する方式です。連結器のみ別途ですので、ケイディーカプラーあるいはIMON密着自連などをご用意ください。

 本体21,000円なのですが、バラで部品をかき集めた場合の合計と塗装済み完成品であることを考えると、かなりお値打ちな商品です。MP対応の床下分売もあまり出て来ませんので、フジモデルのキット、あすかモデルの生地車体などをNゲージ宜しくすっぽり被せるという使い方もありですね。MPギヤをまだ使ったことがない方のお試し用にも好適かと思います。

 この商品、メーカー切れのこともありますが、割合コンスタントに再生産されているようです。

 ネット支店からもお買い求めいただけますので宜しくお願いいたします。

ネット支店⇒ https://ms-sagami.raku-uru.jp/

 

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今週の平日営業につきまして

 毎度引き立ていただきまして有難うございます。現在、3密対策として不定休で月~木曜日に営業を行っていますが、今週は店内設備入換のため、平日の営業を休ませていただきます。

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2020年7月 4日 (土)

床板の改造

 引き続きクハ111-1000を進めます。この113系は運転会で走行させることになるとのことで、動力はMPギヤ方式になります。1両目のクハは日光モデルの台車が取り付けてありましたが、メンテナンスを考慮してエンドウ製のものに交換することにしました。日光モデルの台車はボルスターが軟らかいので何かとトラブルを起こしますし、車輪もナット止め基準の寸法なので、主流のカツミ・エンドウ規格とは異なっています。エンドウの近郊型電車用の台車、近年金型が新しくなって揺れ枕が別パーツになったので、外観的にも日光モデルのものと比べて差がありませんし黒染めのプレート車輪も出ています。センターピンもM・T共通ですから、予備部品の管理の合理化も図れます。

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 センターピン部分を改造します。エンドウの付随台車マクラバリ2に入っているワッシャーを床板にハンダ付けするとMP用のセンターピンが使えるようになります。車体のアングルがどういう基準でハンダ付けされているのか分かりませんが、多少の差であればセンタースペーサーと台車ボルスターの間に、付随台車マクラバリ2に入っているワッシャーを噛ませて調整することが出来ます。

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 後位側にはライトの点滅スイッチを取り付けておきます。

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 前回の旧型国電で、調達にいささか問題のあった1.7mmビスで止める連結器胴受、取り外す必要もないのであっさりハンダ付けしておきます。元の構造上、位置決めが非常に楽ですし、ハンダシロが大きいのでがっちり固定できます。

 こうしてクハ車はエンドウの完成品と同様の機能と走行性能を持つようになります。運転会ではエンドウの完成品に負けない走りになりますから、キットの強みを活かして完成品にないバリエーションを作るのも楽しみの一つですね。運転会では目立つこと間違いなしですから。

 

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2020年7月 3日 (金)

今週の入荷品

 ネット支店の内容充実を考えて、今まで置いなかったものもボチボチ追加していますが、今週はこのようなものが入荷しています。

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 エンドウのキハ48-500代塗装済みキットです。ハンダ付け・塗装済みの車体に窓ガラスを接着し、照明や座席を取り付け、台車や動力装置を組み込んで完成させます。ハンダ付けは照明やモーターの配線程度です。座席と床下機器は含まれていますが、台車・動力装置・ライト類が別途になります。動力はMPギヤシステムを使用する設計です。

 価格は本体32,000-で、他にM車にする場合の台車、動力部品が13,000-程度、T車にする場合の台車と車輪だけの場合は2,200-です。照明は何を使うかで変わってきますが、管理人が作例で使用しているモデルシーダーのものでは一式5,000-程度です。M車に仕立てる場合、概ね50,000-といったところですが、メーカー完成品は80,000-ですからお買い得感があります。そして、簡単な作業とは言えども、自分で手をかけたものはやはり愛着が沸きますね。比較的リーズナブルな価格で本格的なブラスモデルが手に入るのが一番の魅力かもしれません。

 実車はキハ40系のうち、本州寒冷地向けとして、デッキ付き、上段下降・下段上昇式の窓、空気バネ台車付きというもので、トイレ付きの500代とトイレなしの1500代がありました。ただこの2者が必ずユニットで使用されるというわけではなく、管理人もキハ10系の置き換えで登場した頃に、キハ17と連結して超凸凹編成になっているのを見たことがあります。

 今回お試しで取ってみましたが、なかなか良い感じなので、他にあるものも近日中に追加しようと思います。安全で便利なネット支店にも登録してあります。

 

ネット支店⇒https://ms-sagami.raku-uru.jp/

 このところ再び感染が拡大していますので、非接触で安全なネット支店のご利用をお願いいたします。

 

 

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2020年7月 1日 (水)

1両目のクハを今風にします

 床下機器がなくてお手上げだった113系1000代のお助け、クハが1両だけ途中まで組んでありました。

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 KSのキット、雨樋は丸線が入っていますが、この手の国鉄新性能電車の雨樋は四角い帯状ですね。

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 最近は、そのKSから「雨樋用」の帯材が出ています。管理人は、阪神大震災の少し前に大阪のモリヤスタジオから出た103系で、雨樋が帯材のモノを初めて作ったのですが、丸が角になるだけで印象が俄然リアルになるのが分かったので、以後は丸線が入っているキットも全部帯材に換えています。まあ、エンドウの国鉄電車など、角表現はしているものの、未だにプレス押し出しですし、これだとメリハリがないので、丸線でも別途ハンダ付けする方が全然いいな、と思っていたのですが・・・。

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 取りあえず丸線の雨樋を帯材に貼り換えてみました。仕上げがまだですが、断面が丸か角かで印象はだいぶ変わります。

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 連結面に縦樋の表現が追加されていたので、ついでに屋根布押さえを追加しておきました。プレス絞りの幌が付いていましたが、これも今風のディテールのあるホワイトメタルのものに取り換えます。

 箱になっていたのはこの1両だけですが、15年くらいは放置されていたもののようですので、先ずはこのクハを今風に仕立てて、バラのままの3両もこれに合わせた仕様にしようと思います。

 

 

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2020年6月30日 (火)

113系1000代を始めます

 久しぶりに新規モノにかかります。KSモデルの113系1000代です。

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 出入りのお客さまが10年以上前にどこかの中古店で見つけてきてやり始めたものの、床下機器がなかったりでどうしたものかということで、お任せになったシロモノです。KSの電車シリーズ、プレスもきれいですし、形態なども悪くなく、それでいてリーズナブルな価格というのが魅力なのですが、キットには車体を形作る最低限のパーツしか入っていません。

 特に困るのが床下機器です。客車や気動車であれば、多形式に亘って共通のものが使われていたりするので、エコーモデルや日光モデルの「客車用」とか「気動車用」といった汎用パーツを使えば良いのですが、新性能電車はそうは行きません。さすがに今の時代に、カツミのプラ一体の国籍不明な床下ユニットでもないでしょうし。さすがにこれも今は廃版ですが。エンドウが以前、形式ごとの床下セットをやっていましたが、問屋に言わせると、どんどん溜ってゴミになってしまうとのことで、最近は「受注生産」となっています。以前やっていたものも現在は各問屋とも(もちろんメーカーも)在庫がありませんから調達は不可能です。今回は店に出入りの学生くんが先日のエンドウ感謝祭で、放出品の当該形式の床下を見つけてきてくれたので何とかなったわけです。

 ペーパーキット全盛の頃は、1個10円のエアタンクとか、25円の抵抗器とかを寄せ集めて完成させていましたが、さすがにもうそういう時代ではないですね。最近、エンドウが一般流通させている電車キットは、床下機器はもとより、座席やライト類まで入っています。これらの部品代を合計すれば、KSもエンドウも大して変わらない金額になりますし、必要な部品が揃っていれば、少なくとも完成できない〈←これが最悪)ということはないですから。

 このキットは完成品では出て来ないであろう、一時期国府津電車区にいた湘南色の1000代にするつもりで買ってきたそうです。放置期間が長かったので、細かいパーツもいろいろ新しいものが出ているので、せっかくですから最新仕様にしようと思います。

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2020年6月27日 (土)

関西メーカーのこだわり?

 店レイアウトで電車の製作事例として使用しているモリヤスタジオのキットベースの山手線、側窓の中桟が取れているものがありましたので修理しました。案外見落とされているのですが、101系や103系、小田急2600形や5000形などのこの手の窓、2連の部分の車体は2連分抜けていて、中間の桟は窓ユニット側にあるのです。従って車体の窓抜きは2連分にするべきですが、関東メーカー品は1窓ずつ抜いています。

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 中桟が取れてしまったモリヤのサハ103です。中桟はサッシ中央に車体色に塗装した帯材を接着して表現します。

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 これが正常な状態です。

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 こちらは関東メーカーのカツミ製です。最後にエンドウに投げて製造した低運車ですが、エンドウ得意のプレスで桟の部分に段差を付けているものの、開口部は一窓ずつ抜いています。どうでもいいようにも思いますが、これだけでずいぶん印象が変わります。関西のメーカーはこのような部分へのこだわりがある印象です。ずいぶん前に出ていたホビーメイトオカの登山電車も、後に出たIMONのものと比べると、このような部分のこだわりの差が明確にありましたし。

 単純な構造なので、カツミの京浜東北も全部中桟を切断してサッシ中央に帯材で桟を接着してやると印象が向上するのかもしれませんね。いつも見たり乗ったりしていた電車、ちょっとしたことが気にることも多いですね。原因を探せば潰せることも多いと思います。

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