2019年3月23日 (土)

その後のつぼみEF65②

 つぼみ堂のEF65②、まとめにかかっています。今回は動力装置はそのままに、ということで進行していますが、同じインサイドギヤ方式でもつぼみ堂独特の問題が浮かび上がってきて、結構手こずっています。例えば台車枠をボルスターに固定するネジが段付きでなく普通のタイプなので、台車枠を固着する形になって線路に追随しにくく、また走行中の振動で緩みやすいなどの問題が出てきました。ドロップ台車ということで台車枠が薄く、少しでもネジが緩むと車輪がすっぽ抜けます。もうドロップ台車がほとんどない現在、段付きネジの入手も難しいので、そのまま組み立てて走行試験です。
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 最近は、線路にもカントが付いていたりするのでかなり厳しいですが、どうにか走りました。左に止まっているホビーモデルのED71もドロップ台車で、ボルスターは台車枠にハンダ付け!という滅茶苦茶な設計でしたから、20年くらい前の製作当時まだドロップ台車を売っていたカワイモデルへ行って段付きネジを入手し、台車枠を可動式に改造して好結果を得ているのですが。段付きネジが手に入らないので、EF65に関してはそのままの状態ということですとこれが限界でしょう。
 車体の形状はつぼみ堂の方が当時のカツミ製品より圧倒的に良いのですが、足回りに関してはさすがに「走りのカツミ」ということだったようです。つぼみ製もモーターはカツミ製なのですが、その他の部分の設計には問題があったようです。この後は細部の仕上げを行います。
 そういえば、かつてEF65の500代F型は黒磯まで行っていましたから、黒磯駅構内でこういう並びもあったはずです。今は黒磯駅構内が全面的に直流化されて、駅北側のデッドセクションで車上切替を行う方式になったので、もう交流機と直流機が入り乱れる模型的なシーンは見られなくなりました。

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2019年3月22日 (金)

4両目を並べてみます

 年度末でバタバタしていますが、中途半端な状態で放置すると後で問題を起こすことが多いですから、4両目も他車と同じ状態までまとめておきます。
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 4両目も並べてみます。光の当たり方で色味が微妙に違って見えますが、メタリックの場合、ここで慌ててはいけません。見る角度を色々変えてみて、全体の統一度をチェックします。
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 ケースの明かりを消してみると、先頭車がやや黒っぽいですが、その他は大体揃っているようです。ハツモノなので慎重に進めます。目が騙される要素があるので、結構難しい部分があります。

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2019年3月21日 (木)

実車の色合いは・・・

 東急旧6000系は、昭和35年から36年にかけて僅か20両が製造されたものです。この電車は足回りに特徴があって、1台車1モーター方式、回生ブレーキの採用など、ステンレス車体と合わせて経済性の向上を狙った設計になっていました。最初に平行カルダン式の6000形4両、直角カルダン式の6200形4両が登場し、翌年に平行カルダンの6000形の出力増強を施した「量産型」4連×3本が登場しています。長らく東横線と田園都市線を行ったり来たりしながら使われていましたが、一時期目蒲線やこどもの国線にも入っていました。後に弘南鉄道へ譲渡されたのは、「量産型」の先頭車4両です。
 初期のステンレス車ということで側面全体にコルゲートがあり、側面中央を「く」の字型に折り曲げることで、色味を変えて単調さをなくすデザインになっています。
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 光の当たり方で写真写りも全然違ってきますが、アルミ車と違って黒っぽい銀色です。窓枠のアルミサッシの色と比べるとよく分かります。ちなみに、この側窓、車体更新される前は、上下のガラスがワイヤーでつるべ式につながっていて、下段を上昇させると上段が下降するようになっていました。
 東急旧6000系の16番製品は、今から15年くらい前にカツミが一度(正確には、一発目の製品があっという間に売り切れて、直ちに追加再生産があったので二度)やっていて、作例のものもこれになります。この電車、管理人が高校生の頃に遊びに行く時、東横線で良く乗りましたが、ヘンな音を立てて走るので結構気に入っていました。カツミから発売されたときは、「こんな変な電車、売れるわけないな」と思いつつ作っていたのですが、それを見たお客さまが、「こんなの出てるんだ!」ということで、結構な数をお買い上げいただきました。
 カツミが私鉄電車に本格的に取り組むようになってから少し経っての製品なので、最初期の東急線と違って、屋上配管が直付けでなく、足を介して取り付けるようになるなど、進化しています。最初期の5200系や7200系も後に改良されることになります。
 ただこの頃のカツミの私鉄電車、床下機器に適当な使いまわしの部品が多く、この東急旧6000系でも、断流器が東武モハ8500のものだったり、冷房がないのに食堂車用?と思われる巨大なMGが入っていました。
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 断流器は、うろ覚えの記憶ながら違うなということで、わざわざ弘南鉄道まで出向いて、津軽大沢の車庫にお邪魔して観察しました。
 断流器は確かに東武のものとは印象が違います。ドンピシャのものは出ていませんが、当時もう希少品だったピノチオの阪急2800系用のものが割と似た雰囲気だったので、それに取り換えました。
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 MGも、ブレーキ作用装置の右側に半分見えていますが非冷房車では一般的な小さいもので、この形状のものはエコーなどからも出ていますのでそれに取り換えました。
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 その一方で、台車はロスト製のもの、しかもダミーモーターまで付いているという力の入り方でした。
 まあ、こういう変わった電車なので、製作するにも力が入りますが、懸案だった車体色の問題が解決できそうなのは大きいですね。あと最後に残った問題はこれです。
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 この極端に小さいナンバー、どうしよう・・・。Nゲージ用でもまだ大きそうなので。

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4両目の続き

 ブログシステムの更新も終わったようなので、引き続き東急旧6000系、4両目の塗装更新の続きです。
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 幌の塗り分けが出来ていませんが、窓ガラスなどを元通りにしました。
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 室内灯も最近のモデルシーダーのものに交換しますが、LEDで球切れの心配もないので、このようにゴム系接着剤で貼り付けてしまいます。取付金具はエンドウのものですが、こうしてみるとカツミやエンドウ製の照明ユニットに比べてかなり幅が細いことが分かります。
 編成モノは、照明も全体で統一させてやる必要があります。

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2019年3月20日 (水)

お知らせ

 ただいまブログシステムがリニューアル中につき、更新の間隔が開いております。営業時間臨時変更のお知らせなどが間に合わない場合がありますのでご承知おき下さい。

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営業のお知らせ

 毎度お引き立ていただきまして有難うございます。3月22日(金)は、仕入れ先立ち寄りのため、15時頃より営業いたします。

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2019年3月16日 (土)

半分塗れましたので・・・

 東急旧6000系の塗装更新、編成半分の3両が出来たので並べてみました。4両目はまだ室内灯の交換が終わっていないので、この後持ち込みです。

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 写真だと分かりにくいのですが、従来の一般的な「銀色」とは明らかに違います。

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 手前のものが従来の「銀色」(GM⑧使用)ですが、アルミ車のような白っぽい色合いになっています。この事例の第1世代のステンレスカーのように光沢仕上げのものは、結構黒っぽい銀色なのです。

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 なので、ここではガイアノーツの「ダークステンレスシルバー」を使用します。溶剤もメタリックカラーの粒子を分散させてメッキ調に仕上げる、という触れ込みの「メタリックマスター」を使用しました。

 これらの資材は在庫していますので、ステンレスカーの色表現にお悩みのようでしたらぜひ一度お試しいただきたいと思います。

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